舘岩小ブログ「こんなことがありました!」

日誌

薬物から自分を守ろう

 将来にわたって、健康に生活できる力を身につけさせたい。舘岩小では、毎年、高学年を対象に薬物の危険性を知る健康教室を開いています。
 7日には、南会津保健福祉事務所の菊地さんをお招きしてお話を聞きました。
 どうして、未成年で酒やたばこが禁止されているのか。市販の薬でも服用の仕方では危険がある。違法の薬物は、人生をダメにする極めて危険な毒であり、絶対に誘惑に負けてはいけないことなどを学びました。違法薬物は犯罪にもかかわらず、年々地方にも広がっており、子どもも狙われているそうです。小学生でもちゃんと知り、自分自身を守れる子どもに育てたいと思います。

肩をたたきましょう

9月9日(金)には授業参観とふれあい教室がありました。祖父母や高齢者学級の方が多数参加してくださり、楽しい時間となりました。「割り箸鉄砲」、「ぶんぶんこま」、「万華鏡」、「パラシュート」、「切り絵」の五つの手作り教室がありました。その中で、多くの触れ合う姿を見ることができました。おじいちゃんやおばあちゃんの子どもたちを見る眼差しが、とても優しく、温かな雰囲気が会場を包んでいました。最後に、子どもたちから肩たたきのプレゼントがありましたが、その時の参加者のみなさんの笑顔もとても素敵でした。

幸せの黄色い減災ハンカチ

 今年度は、災害の仕組みを知り、災害から自分の命を守る防災教育に力を入れています。  9月7日(水)には、五年生を対象に東北大学で災害科学を研究されている保田真理先生をお招きして、防災学習を行いました。宮城県では、東日本大震災の教訓を生かそうと、黄色いハンカチに絵や言葉で大切な地域や行動を分かりやすくまとめた「減災ハンカチ」を作成しました。 授業ではその「減災ハンカチ」を中心に、写真やスタンプも使って分かりやすく学習することができました。この学習を通して、日頃からの備えや安全に行動する大切さを学ぶことができました。

食べる前に大切なこと

今年度から舘岩中に勤務されている栄養士の柏原奈苗先生が、六日に給食指導に来てくださいました。食事前に気をつけたいこととして、身支度と手洗いについて、ポスターを使って分かりやすく話してくれました。いつも行っている給食当番の仕事も、みんなの食事を配るという責任のある仕事であり、身支度と手洗いを真剣にしなければならないという意識が高まりました。

「フレー フレー 舘小ー」

7月12日(火)には、水泳大会選手壮行会を行いました。壮行会では、4年生がリーダーとなって、1~3年生のかけ声や手拍子の音頭を取り、応援を盛り上げていました。水泳大会の劇を考えて、楽しく元気のある応援をすることもできました。
 また、5・6年生の返事や態度、あいさつがとても立派で、舘岩小の代表としての自覚が伝わってきました。町水泳大会に向けて、毎日冷たいプールで水泳をがんばってきました。全員が自己新記録を目指して悔いのない大会にして欲しいと思います。