南会津中学校からのお知らせと出来事

2019年10月の記事一覧

一足早く今年の漢字!

後2ヶ月で今年も終わります。年末の風物詩になっている今年の漢字はなにかなと気になる頃となりました。

南会津町では7月5日に清水寺の森貫主にお越しいただき、町内の中学生との交流会を開催しました。事前に町内の中学生へ募集した貫主に書いてほしい漢字は「挑」でした。額に納められた迫力ある漢字を各校で巡回して見ることになりました。貫主との交流会での感動とこれから進路に向かう中学生に「挑」の気持ちを思い起こしてほしいと思いました。迫力ある漢字に感動新たです。

秋といえば・・・

秋といえば、台風が各地で猛威を振るい、全国的に大変な被害が出ています。県内でも多くの方が亡くなられたこともあり、先日の清稜祭冒頭に参加者全員で黙祷を捧げました。

南会津中では台風20号の接近も心配された10月23日(水)に、秋といえば「食欲の秋」ということで無謀にも芋煮会を計画いたしました。誰の日頃の行いがよかったのか心配された天気も良好の中、各学年、各班で工夫された献立(ユニークな献立?)を作って、秋を満喫しました。用具忘れやなかなか火がつかない、虫刺されややけどなどのトラブルもありましたが、みんなで楽しく食事ができれば一気に吹き飛んでしまったのではないでしょうか。後片付けもきちんとでき、楽しい1日が終了しました。

清稜祭

10月19日(土)思ったより好天の中で、第7回清稜祭が「We can make good time ~心に刻む最高の1ページ~」をテーマに盛大に行われました。

海外研修報告や英語弁論発表があり、校内のビブリオバトルが行われました。学習や日頃取り組んでいることの発表でしたが、「恋愛小説」はやや反則気味といった感じでした。その後、校内合唱コンクールがあり各学年とも素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

午後の学年発表では1年が「日光への学習旅行」2年は「職場体験」3年は「修学旅行」をベースにして、自分たちが学んだことや感じたことなどについて工夫を凝らした発表がありました。新旧の生徒会役員の引き継ぎもあり、幕を引きました。

後夜祭では、自分たちのエネルギーをここぞとばかりに発散したダンスや歌、演奏などを披露してくれました。飛び入りの外国人たちも汗だくで大活躍しました。準備の時間が短かったけれど、やるべきことにしっかりと取り組んでくれた諸君に大きな拍手を!

もみじ弁当給食

今日は給食の時間に自分でご飯やおかずを詰めて、教室を離れて好きな場所へ移動して食べる「もみじ弁当給食」が行われました。天気がよかったので外へ行ったり、外はやや寒いと思う生徒は階段のところで食べたりと思い思いの場所で楽しく給食を食べました。思い切りご飯を詰めて、3人前はあろうかと思うほどの大盛り弁当の人もいました。紅葉には少し早いですが行楽(幸楽)の秋を満喫?しました。

うまくできました

10月7日(月)の3,4校時に1年生の家庭科で地域の郷土料理を実習しながら学びました。

地域の講師の方6名にお越しいただき、指導と調理のお手伝いをしていただきました。「ふかし」と「ざくざく煮」をつくりましたが、一生懸命に取り組んだのと味も非常によい出来だと地元講師の方にもお褒めの言葉をいただきました。ご家庭でも機会があれば、是非チャレンジしてほしいと思います。