こんなことがありました!

日誌

えがおタイム アイドル誕生

 今日のえがおタイムは、6年生男子児童の荒海・忍者4人組が「ニンニン、ニンニンッ!」

と言いながら入場し、大きなあいさつをすると颯のようにステージ上からの前方回転技を決め、

驚きのどよめきと清々しい空気に包まれました。

 そんな中、今日は1年生の企画が始まりました。はじめにジェスチャー・ゲームで「アイドル」

という言葉を引き出すと、YOASOBIさんの「アイドル」という楽曲と共に、すばらしいダンスを

披露してくれました。ともて、長い曲、そして変化に富む振り付けでしたが、全員が最後までやり

きってくれました。また、担任の先生が最初から最後まで一切、口も手も出さない中で、あいさつ

から始まりあいさつに終わる見事な演技発表、とても感動しました。

 その後は、もちろん「アンコール」の声が響いた体育館でした。しかし、1年生はほっとした表情

とやりきった表情で、いつもの整列場所に速やかに移動。決してもう一度ステージには帰りませんで

した。引き際もお見事!

 

6年生 調理実習

 6年生が、調理実習にチャレンジしました。

 メニューは、「豆腐と野菜のチャンプルー」、「野菜のベーコン巻」、「ベーコンポテト」の

3品でした。それぞれの班で協力して、野菜や豆腐を切ったり、煮たり、炒めたりと話合いながら

無事、上手にできました。

 いつも食事を作ってくれる家族や、毎日の給食を準備して下さっている3人の調理員さんへの

感謝の気持ちについても会食前にみんなで話し合っていました。

広げよ!芸術の翼を

 朝の校舎には、素敵な歌声や笑い声、楽しい会話が響いています。

 今日の天気は、「冬隣(ふゆどなり)」を実感した昨日とは、うって変わって「秋麗(あきうらら)」

の言葉がぴったり。荒海小からの眺めをご覧下さい。

 

 さて、山々を離れて校舎内を見回すとたくさんの芸術作品が、輝いています。

世界にたった一つの個性がキラリと光る作品集を4年生の版画制作風景とともにお伝えします。

 お子さんがご家庭に持ち帰った際には、作品に込めた思いや願い、工夫した点などについて、ぜひ

ご家族で話題にしていただきたいと思います。

【1年生 箱で作ったよ!】   【2年生 みんなで紙飾り】  【3年生 くぎ打ちトントン】

【4年生 伝統工芸から学ぶ】  【5年生 墨と言葉の世界】  【6年生 思いを形に~マイバック~】

 【あおば 秋を楽しもう!】   【4年生「ほって、すって、見つけて」 版画に挑む 】     

 《できました!お弁当とぼく》 《筆、走る~楽しい彩色の時》  【1年生 Xmasリース作り】

 

  子どもは誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかである。

                                   (ピカソの言葉より) 

 

 

 

朝の教室

 今日は、昨日より低い山々が雪化粧。

 寒い中、学校では朝自習や朝の会、そして1校時目の授業と、みんな元気に学校生活を

始めていました。昨日からは、個別懇談も始まりました。保護者のみなさんに、お子さんの

日頃の頑張りや輝く場面などについてお伝えしていきたいと思います。

 

 【1年生】           【2年生】           【3年生】

 【4年生】           【5年生】          【6年生】

 【あおば】                          【校舎からの眺め】

教室の風景

 今日は、近くの山もうっすらと雪化粧して寒い朝でした。

 しかし、元気な荒海っ子たちは、大きな声であいさつして登校。

 授業に真剣に取り組んでいます。

【1年生 国語 説明文を書く】 【2年生 図工 ぴょんコップ作り】  【3,4年生 音楽 リズム遊び】

【3,4年生 「かえり道」演奏】 【5年生 理科  流れる水の実験】 【6年生 荒海のPR動画制作】

校舎から見える七ヶ岳。雪が積もっています。いよいよ冬本番となりそうです。

 

 

2年生 人権教室

  昨日、3校時目に2年生の教室で、人権教室がありました。

   講師の先生は、人権擁護委員の目黒先生と舟木先生のお二方でした。

  まず、「たねをまこう」という詩で人権について分かりやすく教えていただきました。

  そして「ねずみくんのチョッキ・シリーズ」(文:はなかえよしを、絵:上野紀子)の

「ねずみくんの気持ち」という動画を見ながら、「思いやり」や「互いに認め合うこと」について

深く考えることができました。

 子どもたちの感想メモには、「心はたいせつだとおもった」、「ネコくんがみんなのやさしさに

きづいてよかった」、「ねずみくんとネコくんがたすけあったとき、うれしかった」などがありま

した。一人一人が心に蒔いた種を大切にしていってほしいと思います。

 心に種を蒔こう。

 そして「思いやり」という名の水と

 「愛」という名の栄養をたっぷりたっぷり

 そそいであげよう。

 みんなの「笑顔」という名の陽をあびて 

 きっと芽が出る 花が咲く。

 わたしの心 あなたの心 

 大きな幸せの実がみのる。(『たねをまこう』より抜粋)

 

桜とのお別れ会

  創立150周年の節目の年。校門の脇にある2本の桜の老木が、寿命を迎え

倒れる危険があるため、18日に伐採されることになりました。

 そこで、昨日の昼休みに6年生が中心となって全校生でお別れ会をしました。

 地域の人だけでなく、車を運転する人などたくさんの人たちを、春は花、夏は

青葉の木陰、秋は七色の葉、冬は樹氷など四季ごとに目と心を和ませ、ずっと見

守ってきてくれました。

 特に、荒海小学校で児童として過ごした人たちにとっては、校章の桜につながる

シンボル的な存在でした。

 今日は、6年生が司会進行を行い、校長先生のあいさつの後、全員でお別れの

言葉「これまでありがとうございました。」、「じゃ、また(再会の約束をする

合い言葉)」を伝え、みんなで記念撮影をしました。

  それで木はしあわせでした。(シェル・シルヴァスタイン作「おおきな木」より)

えがおタイム 読書の秋

 今日のえがおタイムは、6年生のさわやかなあいさつで始まり、「じゃ、また!」という終わりのあいさつも

みんなで元気に練習しました。

 また、図書委員会から読書のすてきなことについて話があり、その後、五味太郎さんの「くじらだ!」を大型

絵本で読み聞かせしました。それぞれの場面で、感情を込めてみんなに分かりやすく伝えてくれたため、このウィ

ットに富んだ作品をみんなで楽しむことができました。

 最後に表彰がありました。まず、県読書感想文コンクールで佳作に輝いた4年生 山田美織さんに賞状授与が

ありました。小さな子の病気、入院、手術、退院までの様々な心の動きがわかる「げん気になるって!」という

本の感想文。美織さんは「受賞してとてもうれしいです。将来、看護の仕事をしてみたいです。」と笑顔で話し

てくれました。

 最後に、ソフトボールのスポーツ少年団は、ほおの木児童ソフトボール大会での準優勝について、賞状とトロ

フィーを披露しながら、一人一人が感想を発表してくれました。よく頑張りました。おめでとうございます。

荒海小中 地区ボラ! 

 今日は、小学校に荒海中学校の先輩方も集まり、「ふるさと・荒海」への日頃の感謝を形にすべく、各地区

ごと(小学校では登校班だったメンバー)でボランティア活動を行いました。

 合い言葉は、「あ・す・こ」(あいさつ、そして すすんで行動)でした。中学生を中心にしっかりと活動する

姿は立派でした。

 また、お世話になっている「子ども見守り隊」の皆さんに、心を込めた手書きの感謝状を渡しました。持続

可能な「ふるさと・荒海」の在り方について、ボランティア活動から学ぶ時間となりました。

 お忙しい中、ご協力いただきました地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。