舘岩小ブログ「こんなことがありました!」

日誌

1/17嵐の後の青空と銀世界の中で

 昨日の猛吹雪のホワイトアウト状態が一転、本日は快晴となりました。
その中で、1・2年生が生活科の授業の一環として雪遊びを行いました。「雪合戦」「雪だるま作り」「ソリ滑り」など、快晴のもと雪遊びを青空と一面が銀世界の中、思いっきり堪能しました。
  

  

  

 

 

今年初めての、「読み聞かせ」もありました。
今日は、南会津教育事務所の担当の方々の取材もあり、ちょっと緊張した様子の子どもたちでした。
1・2年生の様子
  
3・4年生の様子
  

5・6年生の様子
  

本校は、ALT(外国語指導助手)が水曜日と金曜日の週に2回来校して、中学校の英語教員の専門的な指導のもとで外国語(英語)の授業を行っております。
今日は、ライブ授業という形で、ブリティッシュヒルズとオンラインで結んで交流を図る授業も行いました。
  

  

1/16奇跡じゃなく訓練

 本校では月に1回全校集会を実施しております。
その中での、校長の話で、ネットニュースで見た次のニュースを紹介しました。

能登半島先端部に位置する石川県珠洲市三崎町は、地震と津波で壊滅的な被害を受けた。約40世帯90人ほどが暮らす町北部の寺家下出地区も地震から間もなく津波に襲われ、多くの住宅が倒壊。それでも大半を高齢者が占める住民は5分以内に高台に避難して全員無事だった。地区では東日本大震災をきっかけに毎年避難訓練を行っており、住民は「奇跡じゃなくて、訓練が生きた」と振り返る。<JIJI.COM5分で避難、全員無事 「奇跡じゃなく訓練」―津波襲来の高齢地区・珠洲市2024年01月16日07時06分より抜粋>

このニュースを通して日頃行っている、避難訓練や防災教室がいかに大切かを、あらためて子どもたちと共有しました。そして、今月の歌である坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」全校生で斉唱しました。
  
  

その後6時間目には、3年生から6年生で児童会活動を行いました。
2学期の活動の反省をふまえて、今学期の活動をどのようにすべきかを、6年生を中心に話し合いました。
  
  
 
  

1/15野球しようぜ!

 本校にもMLBの大谷翔平選手からのグローブが3つ届きました。
給食の終わりの方で、全校生に披露しました。

メッセージも同封してあり、紹介しました。

 子どもたちに、自由にグローブを見て、つけていいですよと促すと、目を輝かせながらグローブを手に取っていました。
      

校庭は一面雪でおおわれているので、実際につかってキャッチボールをするのは、まずは体育館となります。
子どもたち自身で使用する際の注意事項等を決めて、楽しく使用していきます。

1月15日(月)今朝の本校校庭からの校舎の風景です。

1/12風の子ならぬ雪の子

 今年は雪が少ないといっても本校の校庭は一面雪におおわれております。
雪が降った際には、地域の方の学校の周辺をきれいに除雪いただいております。
その際に、校庭の一角に雪を集めていただき、簡易的なスロープを作ってもらっております。
そこが、子どもたちにとっては絶好の雪遊びの場となっております。

     

1/11花が咲いたように(だんごさし)

 小正月の行事である「だんごさし」を1・2年生の生活科で行いました。
だんごさしの由来や木の色、だんごの色について調べてみると、ミズキ(火事から家を守る木、芽が上を向いていいことがどんどん増える・子どもが元気にすくすく育つといわれる木)に赤・黄色・緑・白(四季の実りの色)のおだんごをさして、豊作や家族の幸せを願う行事ということでした。
 こどもたちは、教師の指示のもと9の工程で進めました。
1 おゆをいれる
  
2 こねる
  
3 色をつける
  
4 まるめる
  
5 ゆでる
  
6 水でひやす
  
7 水気をとる
  
8 お皿にわける
  

ここでちょっとだんごのできばえを確かめました。
 
9 だんごさし

 
  
  
  
  
  

とってもきれいな花が冬の舘岩の地に咲いたようです。
 

1/10 全校生で清掃

 本校では、月曜日、水曜日、金曜日に縦割りの班(1年生から6年生の班)で清掃活動を実施しています。
上級生が下級生に清掃の仕方を教えながら、各班の分担箇所を清掃しています。
3学期最初の清掃で、校舎がきれいになりました。
  

  

  

  

 この後、きれいになった校舎で午後の授業です。

     

1/9 新年と3学期のスタート

 2024年もよろしくお願いいたします。
このHPの更新を、昨年は10月13日以降に、またさぼってしまいました。
今年こそは、今学期こそは、きちんと毎日更新することができるように努めていく所存です。

 2024年、令和6年がスタートしました。
山あいからにまだ朝日が届かず、なんとなく薄暗い中、スクールバスにて子どもたちが元気に登校しました。
  

 3学期の始業式では、3つのことを校長より話しました。
① 生きていることは、それだけですばらしいこと
 能登半島地震・羽田空港事故を受けて哀悼の意を表するために、全校生で黙祷を捧げました
② 今年の干支「甲辰(きのえたつ)」紹介
 「成功という芽が成長していき、姿を整えていく年になりますように」
③ 礼に始まり礼に終わる
 卒業式に向けて儀式での礼の意味と毎日の授業の始めと終わりでのあいさつ
     
 始業式後に、代表の子どもが、冬休みの感想と3学期の抱負を発表しました。

3学期を無事にスタートすることができました。
3学期はまとめの学期であり、4月からの新学年の準備の学期でもあります。
子どもたちの声が響いてくる校舎は、やはりいいものです。3学期も子どもたちが、幸せに楽しく過ごせるように努めて参ります。

10/13 学習発表会に向けてパート2

 10月28日(土)の学習発表会に向けて、残すところ二週間となりました。
練習にも熱が入り、台本なしで取り組むところまできました。劇で使う大道具や小道具の作成にも取り組んでいます。
どんな劇に仕上がるのか、今から楽しみです。
  

  

  

  

  

  

10/12 愛情たっぷり

 本校では伊南学校給食センターから愛情たっぷりのおいしい給食をいただいています。
本日は、鮭のもみじ焼きが出ました。みなさんは、この鮭のもみじ焼きどんな料理だと思いますか。私は勝手に福島の阿武隈紅葉漬けをイメージしてしまいました。
 

  

  

  

  

  

  

  

  

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

10/11 動物との共生「読み聞かせより」

 2週続けての「おとぎのへや」の方々による読み聞かせがありました。
 1・2年生では、「そらをとびたかったペンギン だれもが安心して存在できる社会へ」を読んでいただきました。
自分がまわりと同じペースで、同じことをできないことに、もがき苦しんでいた主人公のペンギンのモモが、自分の特徴にあった過ごし方のできる場所を見つけたとき、目の前が開けたように、生き生きと自分を表現することができた内容のお話です。性別、年齢、性格、さまざまな個性を持つ誰もが、主人公モモのように「自由に動ける」、自身が輝ける安心できる居場所を求めているんだなと、私自身が深く考えさせられた絵本でした。子どもたちはどのように感じたのでしょうか?
 3・4年生は、「はちかづきひめ」を読んでいただきました。
このお話は、鎌倉時代末期から江戸時代にかけて作られた『御伽草子』の中の作品の一つです。まんが日本むかしばなしで見たのを思い出しました。このお話もメッセージ性のある内容です。日本版シンデレラのお話から、子どもたちは何を感じたのでしょうか?
 5・6年生は「ひとがつくったどうぶつの道」を読んでいただきました。
山に道路ができ、車がふえると、野生の動物たちはあぶなくて、道の反対側にわたることもできません。そのせいで食べるものにこまったり、車にひかれてしまうこともありました。そこで、「動物たちの道を作ろう」と考える人があらわれました。ウサギやイタチのためのトンネルがたの道。シカやキツネのための橋がたの道。ダムにせきとめられた魚たちのための道もあります。さて、空を飛ぶモモンガの道は、どんな道でしょうか?(絵本の内容紹介より抜粋)
私たちの舘岩の地域も山間に道路が走っています。絵本の世界観と同じように、野生動物の中に、人が道路をつくり生活してます。動物との共生は舘岩地区には大切なことです。
 本日の読み聞かせの絵本も、すべてメッセージ性の高い内容で、こどもたちの心を大きく揺さぶるものとなりました。毎回こどもたちのためにと、絵本を選んでいただいている「おとぎのへや」の方々に感謝申し上げます。

  

  

  

  
 

10/10 賞状伝達・披露

 2学期が始まってから今日までの期間に、コンクールに出品したり、大会に参加したりして多くの賞をいただきました。その賞状を本日の「舘岩っ子タイム」(全校集会)において、伝達し披露しました。
  

  

10/10 学習発表会に向けて

 10月28日(土)に「舘岩っ子学習発表会」を開催いたします。
そこで発表する授業で学習した内容を基にした発表劇の練習が本格化してきました。本日は、各学年とも、本番の会場となる多目的ホールでの練習を実施しました。台本の読み合わせなど、自分の役の台詞をみんなで確認していました。

  

  

  

  

  

10/5 メディコン読書

 本校では、図書委員会が中心となり、ノーメディアデー(毎月第1・3火曜日)に読書をし、本の感想及び保護者の方々からのコメントを書いてもらう活動を行っています。9月の授業参観時に保護者の方々にも子どもたちから、子どもたちがつくった文書で、お知らせしました。
  

10/4 新しい方々による「読み聞かせ」

 10月から、読み聞かせを行っていただいている「おとぎのへや」の方々が、代わりました。
子どもたちも、校長室へお迎えに来たときに、「読み聞かせの方を迎えに来ました」と初めての方に思うように切り出せない場面も見られましたが、読み聞かせが始まると、前のめりで絵本と読み聞かせの世界に入っていました。
 本校では、水曜日はALTが来校する日でもあり、この日は「英語の日」ということで、朝のあいさつは「good morning!」です。そんな中、3・4年生の学級では、英語のある絵本を、読み聞かせをしていただきました。
  

  

  

  

10/3 音楽祭に向けてパート4

 音楽祭へ向けての練習が、いよいよしあげの段階に入ってきました。本日の1時間目に全校生での練習を行いました。
音楽祭本番での楽器の配置も定まり、それに基づいて整列して練習に臨みました。
 

 今日のめあては、「曲のイメージをもって、さいごまで演奏しよう」です。
まずは、担当より「八木節」について、もう一度曲の背景についての説明がありました。「栃木県・群馬県の民謡」「お祭りで使われる」「唄がある」「初代堀込源太(本名、渡辺源太郎)が歌っていた歌がそのルーツ」などを知り、盛り上がりのある曲であることを全員で再度共有しました。 そして、今日は曲の強弱にも意識して取り組み、曲の抑揚がでてきました。そのことを子どもたちも実感している様子で練習に熱が入っていました。

  

  

  

  

  

10/2 1年生音読発表

 教科書に載っている「くじらぐも」の音読発表を、給食が食べ終わったタイミングで、1年生が披露しました。
「はっきりと大きな声で読めていた」「だんだん声が大きくなるポイントがよかった」など1年生の音読を聞いた上級生が感想を述べました。
  

  

  

10/2 森林学習

 南会津森林組合舘岩支所の方々を講師としてお招きし、今年度2回目の森林学習を行いました。
本日は、3・4年生が少花粉杉の植樹、5・6年生は間伐を体験しました。
 間伐体験では、実際に杉の木を伐倒しました。その時に、木を切り倒す方法として「受け口・追い口・ツル」という技術の説明を受けて、木を倒す方向を定めて、それぞれがノコギリを入れました。そして、切った切り口を教材として、杉の木の特徴・生態について多くのことを教えていただきました。
  

  

  

  

  

  

  

  

  

9/29 リレーションを深める学級づくり

 6年生で、「お互いにコミュニケーションをとり、グループで課題を達成することで、協力することの大切さを実感する。」ことをねらいとして、学級活動を行いました。
 ヘリウムリング、トラストアップ、魔法のじゅうたんの3つのプロジェクトアドベンチャーを行う中で、子どもたちがいかに協力し、協力するために話し合うか、その話し合いは、目と耳と「心」で聴くことできるかということを、活動を通して実感し、そしてその過程で、望ましい学級集団に近づくことができるように行いました。
 「ヘリウムリング」は、フラフープの周りにグループ全員で立ち、人差し指で支えながら地面まで下ろすゲームです。 ルールは簡単です。 グループ全員がフラフープから人差し指を離さないようにして、誰かがフラフープから指を離してしまった場合はやり直しです。
 「トラストアップ」は、複数人で床に腰を下ろして、足先を合わせて、手をつないで 「1・2 、の3」で一緒に立ち上がるゲームです。
 「魔法のじゅうたん」は、シートの上に複数人で乗り、シートから落ちずにシートを裏返しにするゲームです。
 子どもたちは、協力しながらそれぞれの活動に取り組みました。

  

  

  

   

9/28 何を入れようかな!

 1・2年生の図画工作では、箱にいろいろな物を飾り付け、自分だけの世界に一つだけの「箱」を作りました。
思い思いに、ビーズやボタン、レース、モール、シールやテープなどなど、切って貼って楽しく飾り付けました。
 できあがった箱に何を入れようかと、わくわくしていました。

  

  

  

  

  

9/28 町小体連陸上大会

 順延になった5・6年生が町陸上競技大会に参加してきました。
小雨が時々降る天候でしたが、昨日の壮行会で述べた決意どおりに躍動してきました。学校に戻ってから、教頭に大会の報告をひとり一人行い、「やりきった」「悔しい」「楽しかった」など充実した大会となったようでした。

びわのかげ陸上大会まで駆けつけていただき、競技役員としてご協力、応援いただいた保護者の皆様、そして大会に向けて支えていただいた家族の皆様、本当にありがとうございました。