こんなことがありました!

日誌

東北中学校スキー大会出発

1月25日から27日まで宮城県のオニコウベスキー場で行われる東北中学校スキー大会アルペン競技に参加する南会津町の中学生が今日出発しました。本校からも男子3名、女子2名の5名が参加します。星遼河くんと馬場大輝くんがSL、GSLに、星逢乃くん、平野花さん、鈴木花さんがGSLに出場します。インフルエンザ等も流行っているので体調管理に気をつけながら、福島県の代表として活躍してくれることを期待したいと思います。

県中体連スキー大会2

15日はクロカンのクラシカルで1年男子の2名が健闘してくれました。アルペンのスラロームでは、星遼河くんが2位、馬場大輝くんが5位に入賞しました。16日に行われたジャイアントスラロームでは星遼河くんが1位、星逢乃くんが2位、馬場大輝くんが4位になりました。4位以内は全国大会に出場できることになります。女子の平野花さんが7位、鈴木花さんが8位に入賞し、東北大会の出場権を獲得しました。福島県の代表として頑張ってほしいと思います。

県中体連スキー大会

1月14日から県中体連スキー大会が猪苗代で行われています。14日はクロカンのフリー競技が行われて、本校からは1年男子2名が参加しました。寒中とは思えないほどの好天のなか、若干のアクシデントはありましたが健闘しました。

3学期始業式

2019年、平成31年、亥年の3学期が始まりました。平成としては最後の学期です。寒い中でしたが、体育館でしっかりと3学期のスタートを切れました。

始業式終了後に、各学年代表の1年 小泉龍一郎君、2年 室井優真君、3年 星伶奈さんが3学期の抱負を発表してくれました。それぞれに頑張りたいこと、目標をしっかりと述べてくれました。特に、3年の伶奈さんは3年生として、中学校最後の45日間となった3学期を受験と卒業に向けて、充実したものにしたいという意気込みが感じられました。素晴らしい発表でした。

その後に、1月4日から3月30日まで事務の補充としてお勤めいただく、湯田拓郎さんを全校生徒に披露し、ご本人からあいさつをしていただきました。湯田さんは地元の方で22歳と若く、一番生徒の皆さんに年齢が近いこともあり、お兄さん的な存在になるかと思います。主に授業以外のところでもお世話になると思います。

2学期終業式

今日で81日間と長かった2学期も終わり、明日からはいよいよ冬休みに入ります。

つい先日終了した田中杯をはじめ、すずかけ祭や合唱コンクール、中体連の新人戦など行事が多くあり充実した2学期でした。一人ひとりがそれぞれに頑張ってくれたおかげで田島中学校の名を上げることができました。

式の後に2学期の反省を1年代表の阿久津志童くん、2年代表の星花さん、3年代表の星遼河くんが発表してくれました。頑張って取り組んだこと、思うようにならなかったこと、満足できたことなどをしっかり発表してくれました。最後に3年の星遼河くんは締めくくりました。「私は2学期に悔いが残ることはありませんでした。」と。

この冬休み中に生徒諸君がそれぞれに2018年を締めくくり、来たるべき2019年へ向かって着実に前進してくれることを願っています。

十七字のふれあい

本日10時30分に「平成30年度 ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」で絆部門県佳作に選ばれた2年の湯田依吹君とお母様に南会津教育事務所長様より表彰をしていただきました。南会津域内での応募総数は1470点でありましたが、県の最終審査を通過した作品は湯田依吹君の作品を含め3点でした。田島中としては昨年度に引き続き2年連続の入賞でした。心温まる素晴らしい作品を皆様方にも味わっていただければと思います。

湯田依吹君が「夕日背に 母と眺める 僕の町」 お母様が「我が町と つぶやく息子に 胸あつく」と詠みました。

田中杯(2日目)

昨日に引き続き、田中杯が行われました。チームが心一つにまとまり、それぞれの目標を確認し合い、試合に挑みました。職員チームも日頃のチームワーク(?!)を発揮して、3の1とのエキシビジョンマッチを行い、大いに盛り上がりました。2日間で全校生の交流がさらに深まりました。

田中杯

本日、田島中恒例の田中杯(9人制ソフトバレーボール)が行われました。目的は、「①クラスの団結力を高め、全校生の交流を深める。②冬期間の体力の増進と運動不足の解消を図る。③新学友会総務部を中心に生徒会行事を成功させる。」の3つです。この日に向け、各クラスでは昼休みの時間を使って練習をするなど、微笑ましい姿が見られました。日頃から培っている学級の絆をこの大会で確認して、さらに深めることができればと思います。どの試合も白熱した展開で、プレーに、応援に、大いに盛り上がりました。明日も楽しみです。

授業参観・保護者会

午後から授業参観と保護者会を実施しました。11月に三者面談をやったのに、また保護者会かと思われた方もいらっしゃるかもしれません。師走のお忙しい中でしたが、60名弱の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。

5校時目の授業参観では、3年生が助産師の出前講座「めばえ教室」を行いました。(写真)

出産にスポットを当てて、生命の誕生の素晴らしさや命を大切にすることを学びました。保護者の皆様にも一緒に参加していただきましたので、ご自分のお子様の時を思い出して、感慨一入だったのではないかと思います。

1年の保護者の皆様には、CAP(子どもへの暴力防止プログラム)のおとなワークショップに参加していただきました。CAPは子ども自身がいじめなどの様々な暴力から自分の心身を守るための人権教育プログラムです。保護者の皆様にも子どもたちがこれから学んでいくことを一緒に学んでいただき、一緒に支えていただくためのワークショップをしていただきました。

人権作文表彰

12月6日(木)に福島地方法務局若松支局長様や人権擁護委員の皆様などにお越しいただき、校長室にて第38回全国中学生人権作文コンテストの入賞者に賞状を伝達していただきました。

入賞者は5名ですが、福島県司法書士会会長賞を受賞した2年大桃夏鈴さんは11月27日に相馬市立中村第一中学校で行われた県の表彰式で発表と受賞をしてきました。今回は奨励賞として、2年の星愛蓮さん、大竹葉月さん、湯田瑠杏さん、渡部心羽さんの4名が賞状をいただきました。田島中としても感謝状をいただきました。

これからの変化の激しいグローバルな社会を生きていく生徒たちにとって重要な、人や社会とのつながりを考えるときに人権意識はとても重要です。今回の作文でも「いじめ」「差別」「虐待」などのキイワードがたくさん出てきていました。昨年度から田島中でも学友会が中心となり、「いじめ撲滅宣言」をしています。学校はもちろん、日々の生活においても一人ひとりが大事にされ、生活しやすい環境をつくっていくには人(人権)が大切だと再確認いたしました。