こんなことがありました!

日誌

「コロコロゆらりん」〔1年生〕・雪祭り集会

「コロコロゆらりん」とは、1年生の図画工作科で紙皿や紙コップを材料にして作る活動のことです。組合せを考えたり、色や飾りを工夫したり、一人一人の思いがつまった作品を作りました。できあがった子は、作品を使ってさっそく友達と楽しく遊びました。
      

3・4校時はみんなが楽しみにしていた「雪祭り集会」。雪がちらつきながらも、太陽も顔をのぞかせ、天気も集会開催をお祝いしているようでした。
全校生が縦割りの10班に分かれて2つのゲームを行いました。「転ばず、落とさず、引っぱって!1位になったらやっべっぞリレー」は、上級生と下級生がペアになり、おんぶしたり、そりにのったり、玉入れをしたりといろいろな競技が合わさったリレー形式のゲーム。結果も気になりますが、子どもたちは競技することを楽しんでいるようでした。「寒さなんて吹き飛ばせ!冬はやっぱり雪だるま」では、チームで形、色、材料などを工夫してオリジナルな雪だるまを作りました。しばらくは校庭に残っていると思いますので、ぜひ、学校に笈でいただき子どもたちの雪の芸術作品をご覧ください。
1年生から6年生まで、チームで心を一つにして頑張り、雪国の冬を十分に満喫していました。
   

さあ 明日は雪祭り集会!

子どもたちが楽しみにしている雪祭り集会が、いよいよ明日となりました。今日は、5・6年生が準備で大活躍です。
朝の全校集会では、体育館で6年生が雪祭り集会の内容の説明を行いました。言葉だけではなかなか伝わらないため、マットの上でそりを滑らせ分かりやすく動きを説明しました。聞いている子どもたちの真剣な表情に明日への期待が感じられました。
会場になる校庭は5・6年生が協力して準備を行いました。かんじきをはいて雪を踏み固めたり、スコップなどを使って雪を集めたり、さらには、そりコースの途中に障害物を作ったり、全校生が楽しめるように一生懸命がんばりました。雪祭り集会は明日の3・4校時に行います。ぜひ、ご参観ください。
              

昔の食事体験給食最終日

全国学校給食習慣にあわせて実施した昔の食事体験給食。今日が最終日でテーマは、「日本で初めての給食」でした。明治22年に山形県の小学校で出されたメニューを再現しました。そのメニューとは、塩むすび、焼き魚、たくあんづけ、牛乳です。現在の給食に比べるとさみしく感じますが、食べる喜び、素材のおいしさを味わうには十分です。これからも「食べものを大切にして、残さず食べるぞ」という気持ちを大切にしてほしいと思います。

奥会津博物館〔3年生〕・タグラグビー〔5年生〕

3年生は社会科の学習で奥会津博物館を見学しました。昔の民家の見学では、今の建物との違いや当時の生活の様子について担当の方から説明をいただきました。博物館内の展示品の見学では、昔の道具や衣類などについて担当の方の説明や表示してある内容から、分かったことについて熱心にメモしていました。最後の質問タイムでは、たくさんの疑問が出され、時間いっぱいまで一生懸命学習できました。楽しく見学ができ、社会科が好きな子が増えそうです。
      

5年生の体育は、タグラグビー。あまり聞き慣れないスポーツですが、小学生でも、安全にでき、十分な運動量が確保できるスポーツです。はじめはタグを使ったゲーム的な活動を行ってタグラグビーの楽しさを体感し、次にボールを使ってラグビーに近いパスゲームを行いました。攻めと守りに分かれてボールの奪い合いです。作戦タイムでは、チームで知恵を出し合って攻略法を話し合っていました。励まし合い、助け合うという、何よりもチームワークを大事にする5年生の姿に拍手です。