こんなことがありました!

日誌

シルクスイートのお祝い

シルクスイートは、「絹のようにしっとり滑らかに焼き上がる」という由来を持つサツマイモ。

今日の昼過ぎ、低学年がサツマイモ掘りの体験学習でお世話になった川島地区の室井文一さんが来校されました。

その手には、紙袋が入った段ボール。卒業する児童10名に自家製「つぼ焼き芋」のお祝いを持参してくださった

とのこと。

 ちょうど昼休み。6年生は、焼きたてホヤホヤのサツマイモを一人一人受け取ると、卒業を祝うシルクスイート

の試食会となりました。児童達は、「うまい」、「とろけ~る~っ」、「柔らかい」、「あんまり食べないんだけ

ど…お、美味しい!」などと話しながら、荒海育ちのシルクスイートに舌鼓を打っていました。

 今春、卒業する6年生は、小学校2年生からのコロナ禍で、多くの活動が制限されきた世代。本来であれば、

農業体験学習等でお世話になっていたはずの室井さんからの素敵なサプライズに、十人十色の「おいしい顔」が花

のごとく咲いた時間でした。室井さん、ありがとうございました。

卒業式へ向けて PartⅡ

 一昨日、体育館で式場作成が行われ、卒業式の会場が整いました。

 昨日は、その会場で朝から全校生による式歌練習が行われました。

 6年生は、2回目の校長室での給食の時間がありました。

【3,4,5年生による会場作成 合い言葉は、「心一つに・・・」】

【朝の合唱練習 「心」も整い、さわやかな朝です】        【校長室での給食 笑顔一杯】

【6年生 教室前の日めくりカレンダーも「あと6日」に】

会津・野岩鉄道絵はがきコンクール 表彰式

 昨日、校長室で会津・野岩鉄道絵はがき・ポスターコンクールの表彰式行われました。

 本校からは、絵はがきの部 最優秀賞に4年 廣野詩愛さん、奨励賞に渡部優芽さんが

選ばれ、南会津地方振興局長様から表彰を受けました。おめでとうございます。

 

卒業式へ向けて

 来週、22日(金)は卒業式。

 今年は、創立150周年の節目の年でもあります。さまざまな記念行事を成功させてきた

6年生と過ごすことができる時間もあとわずか。晴れの卒業式への準備が始まっています。

【朝の会での式歌練習】

 

【卒業生の会場練習】

【校長室での「ランチタイム」】 【創立150周年記念「記録誌」】 【創立150周年記念DVD】

震災を忘れない

 今日の全校朝会は、校長先生の東日本大震災についての話がありました。

 小学校6年生も震災後に生まれた世代。まず最初に、「作文・宮城 あの日の子どもたち」か

ら『あたりまえ』というタイトルの児童の詩を朗読。当たり前の日常が津波で失われ、当たり前

がかえってきたうれしさを書いた作品を鑑賞しました。

 その後、被災した街や避難所、がれきの下からノートを見つけた児童の写真などを紹介。

児童達は、日々の家庭生活や学校生活と比べることで、当たり前の有り難さ、自他の命の大切

さについて考えました。

 東日本大震災だけでなく能登半島地震などさまざまな災害で、「当たり前」を取り戻せいない

状況にあるたくさんの人たちの1日も早い復興を願って、元気になってもらえるよう、心の中で

寄り添うことを全校児童、教職員で確かめる時間となりました。

 【全校朝会の様子】

 

 【心をひとつに寄り添う「2時46分」】