南会津町立舘岩小学校
今年度も、子どもたちの姿を中心に、学校の近況を配信いたします。
南会津町立舘岩小学校長 伊藤 武徳
南会津町立舘岩小学校
2月1日、8日と9日の3日間、3・4年生は、舘岩音頭を学習します。
舘岩地区の地域の方々と地元の本校職員を講師として、「歌」「太鼓」「踊り」と学習します。
保護者の方々もお手伝いに来ていただいてます。
この舘岩音頭を3・4年生がしっかりと身につけ、それを1・2年生と5年生に伝えます。
そしてその成果を、来年度の運動会で披露したいと思います。
2月3日は節分でした。その日は土曜日で2日の金曜日は校内スキー記録会であったため、1日の木曜日に、全校生で節分の儀をとりおこないました。
自分の内の追い出したい鬼を、各自であげて掲示し、節分を機に追い出せるようにしました。
そして、各学級でも同様に追い出したい鬼をあげて克服できるようにとしています。
年男である5年生が中心となって、声高らかに「鬼は外」「福は内」と豆をまき、全校生でその縁起のいい豆を拾いました。全員の内なる鬼が追い出されて逃げていくことを願っております。
晴天の中、会津高原たかつえスキー場で、校内スキー記録会を開催しました。
澄み切った青空の下、大自然の中で、2回のスキー教室での練習の成果を発揮しようと、2回の試技に臨みました。
本日も、朝の早い時間から多くの保護者と地域の方々に、ポールの設置からコースの設営と大変お世話になりました。
感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
毎週水曜日に、全校歯みがきタイムを実施しています。
動画を見ながら、みがき残しがないように、一つ一つの歯を丁寧にみがいています。
「キレイな歯 親からもらった 宝物」は、保健体育委員会で5月に実施したデンタルスローガンコンテストで最優秀賞を獲得した作品です。
鼓笛の引継のための練習が始動しました。
「鼓笛の伝統を受け継ぐらめに、一生懸命練習する」を全校生のめあてとして臨んでいます。
これまで、6年生が担っていたパートを、下級生へ教える6年生の姿はとても頼もしく、それを真剣に聴く下級生の姿は目を見張る光景です。
全国学校給食週間の本校の取組の一環として、適切な箸の持ち方を確認するために、ファミリー班対抗「豆つかみ大会」を実施しました。
【ファミリー班対抗豆つかみ大会ルール 】
①ファミリー班ごとに所定のテーブルに移動し、並ぶ。
②豆の入っている皿から、所定の皿に箸を使って豆を移動させる。 低学年から順番に、一人30秒の持ち時間で交代する。30秒ごとに給食担当がホイッスルで合図する。
③しっかり持ち上げて移動させる。各班に担当職員がつき、児童の様子を確認する。
④最後に移した豆の数を数えて、一番多かった班を優勝とし、豆つかみ名人シールを授与する。
教職員もファミリー班に参加し、各班10名での試技となりました。勝負は大接戦で、1個の僅差でファミリー班「2班」が52個の記録で優勝しました。
2回めのスキー教室を会津高原たかつえスキー場で、前日までの天候が嘘のような、穏やかな天候のもと実施することができました。
今回は、スキー場のコースにポールを保護者の皆さんに設置したいただき、来週の校内スキー記録会に向けての練習を行いました。今回も保護者の皆さまと地域の指導者の方々のご協力があって実施することができました。本当にありがとうございました。
全国学校給食週間である令和6年1月24日(水)~1月31日(水)の期間に合わせて、本校でも、学校給食を通して、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることを目的として、今週は、4つの課題に臨んでいます。
中心となる課題は、「正しい箸の持ち方」です。そして「足しをぶらぶらしないで食べる」「肘をつかないで食べる」「一口30回かむ」に次のカードで取り組んでいます。来週は、「背筋を伸ばして食べる」に取り組み、いよいよ箸での「豆つかみ大会」の開催です。
警報級の寒波到来で、外は嵐の猛吹雪で、常にホワイトアウト状態です。
そんな中でも教室では、子どもたちは真剣に授業に臨んでいます。
1・2年生は国語、3・4年生は音楽、5年生は社会、6年生は理科の授業です。
1・2年生が「いのちの授業」を学級活動で行っているとき、3・4年生は保健体育科の授業、5・6年生は家庭科の授業でした。
3・4年生は、2月の下旬に実施する校内なわとび記録会に向けての授業です。
個人の短なわとびに対して、チームで実施する長なわとびの8の字跳びは、全員で協力することが大切です。
3分間で何回跳ぶことができるようになるかな。
5・6年生は家庭科の授業でエプロンづくりです。
そして、とうとう鼓笛の引継の時期となってきました。
2月の末に鼓笛引継ぎ式を実施します。本日はその最初の一歩のオリエンテーションとして、役割分担・楽器の発表と引継ぎ式までの練習日程の確認、めあての発表がありました。めあては、3・4年生が考えた「鼓笛の伝統を受け継ぐために一生懸命練習する」となりました。