南会津町立舘岩小学校
今年度も、子どもたちの姿を中心に、学校の近況を配信いたします。
南会津町立舘岩小学校長 伊藤 武徳
南会津町立舘岩小学校
1・2年生は、4時間目に学級担任と養護教諭のティーム・ティーチングによる「いのちの授業」を学級活動の時間に実施しました。
この授業は、「おへその役目を考える活動を通して生命のつながりと家族の思いを知り、自分の生命を大切にするために、健康で安全な生活を送るための方法を考え、実践できるようになる」ことがねらいです。1・2年生の保護者の皆様に、お子さんが「誕生するまでの家族の思い」を事前にアンケートでお聞きして、いのちの誕生は、「うれしい・幸せだけでなく、大変なこともある」ことも伝え、自分たちがどれだけ大切にされて生まれてきたかを、子どもたちに実感してほしいと行いました。1・2年生のお母さん方、ご協力ありがとうございました。
子どもたちは、真剣にそして食い入るように授業に臨み、「お母さんが、自分を大切にして生んでくれて嬉しい」と話していました。
今週最初の授業は、全学年「国語」です。
真剣な表情で授業に臨んでいます。
また、6年生には、大宮ライオンズクラブの皆様から、多くの品物を頂戴しました。
11月末に大宮ライオンズクラブの皆様に、本校6年生はさいたま市への招待を受けていたのですが、中止になってしまったこともあり、このような多くの品物をいただきました。
お心遣い本当にありがとうございます。
旧舘岩村と旧大宮市が、姉妹都市の関係にあり、現在も交流が続いております。その一環として大宮ライオンズクラブ様より、本校の6年生が招待を受けていました。
会津高原たかつえスキー場で、スキー教室を実施しました。
前日の事前指導で、「楽しく、感謝、安全」を合言葉に活動することを確認しました。
天気も晴れで、とても見晴らしもよいすばらしい環境の中、地域の方々と多くの保護者の方々のご協力をいただき、楽しく、感謝の気持ちをもって、安全にスキー教室を実施することができました。
これも、会津高原たかつえスキー場、地域の方々、保護者の皆様、町の関係機関の皆様のおかげです。
感謝申し上げます。
本校はスキー教室2回、スキー記録会として1回、合計3回のスキー場での授業があります。
その目的としては、
〇 冬期間の体力向上への意欲を喚起するとともに、スキーの技能を伸ばすために練習に励むことで、健康の増進を図る。
〇 舘岩地区ならではの冬の自然に親しみ、協力していただく方々への感謝の思いや郷土愛を育む。
〇 スキー場や食堂を利用するに当たって、公共マナーを守り舘岩っ子である自覚をもちながら学習に取り組む態度を身に付ける。
で、実施しています。
本日、前日の事前指導を行いました。そのなかで、担当教員から「なぜ舘岩小学校では、スキー教室が3回もあるのだろうか?」「明日のめあてを考えてみよう」と問いかけました。子どもたちは、周囲と相談しながら、「体力向上」「スキーがうまくなること」「健康のため」「自然」「地元での」「スキー場の利用」「リフト・レストラン利用」などあげることができました。
そして担当より、このように皆さんがスキー教室を3回もできるのは、スキーの指導をしてくださる皆さんの保護者の方々、地域の方々、そして皆さんを受け入れてくださるスキー場の方々、町の関係者の方々の協力と支援があってのことです。「感謝の気持ち」を大切にしてください。と伝えました。
明日は、「楽しく」「感謝して」「安全に」の3つのキーワードで臨んで参ります。
保護者の皆様、スキーセットを学校や現地スキー場まで運んでくださり、ありがとうございます。
昨日の猛吹雪のホワイトアウト状態が一転、本日は快晴となりました。
その中で、1・2年生が生活科の授業の一環として雪遊びを行いました。「雪合戦」「雪だるま作り」「ソリ滑り」など、快晴のもと雪遊びを青空と一面が銀世界の中、思いっきり堪能しました。
今年初めての、「読み聞かせ」もありました。
今日は、南会津教育事務所の担当の方々の取材もあり、ちょっと緊張した様子の子どもたちでした。
1・2年生の様子
3・4年生の様子
5・6年生の様子
本校は、ALT(外国語指導助手)が水曜日と金曜日の週に2回来校して、中学校の英語教員の専門的な指導のもとで外国語(英語)の授業を行っております。
今日は、ライブ授業という形で、ブリティッシュヒルズとオンラインで結んで交流を図る授業も行いました。
本校では月に1回全校集会を実施しております。
その中での、校長の話で、ネットニュースで見た次のニュースを紹介しました。
能登半島先端部に位置する石川県珠洲市三崎町は、地震と津波で壊滅的な被害を受けた。約40世帯90人ほどが暮らす町北部の寺家下出地区も地震から間もなく津波に襲われ、多くの住宅が倒壊。それでも大半を高齢者が占める住民は5分以内に高台に避難して全員無事だった。地区では東日本大震災をきっかけに毎年避難訓練を行っており、住民は「奇跡じゃなくて、訓練が生きた」と振り返る。<JIJI.COM5分で避難、全員無事 「奇跡じゃなく訓練」―津波襲来の高齢地区・珠洲市2024年01月16日07時06分より抜粋> |
このニュースを通して日頃行っている、避難訓練や防災教室がいかに大切かを、あらためて子どもたちと共有しました。そして、今月の歌である坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」全校生で斉唱しました。
その後6時間目には、3年生から6年生で児童会活動を行いました。
2学期の活動の反省をふまえて、今学期の活動をどのようにすべきかを、6年生を中心に話し合いました。
本校にもMLBの大谷翔平選手からのグローブが3つ届きました。
給食の終わりの方で、全校生に披露しました。
メッセージも同封してあり、紹介しました。
子どもたちに、自由にグローブを見て、つけていいですよと促すと、目を輝かせながらグローブを手に取っていました。
校庭は一面雪でおおわれているので、実際につかってキャッチボールをするのは、まずは体育館となります。
子どもたち自身で使用する際の注意事項等を決めて、楽しく使用していきます。
1月15日(月)今朝の本校校庭からの校舎の風景です。
今年は雪が少ないといっても本校の校庭は一面雪におおわれております。
雪が降った際には、地域の方の学校の周辺をきれいに除雪いただいております。
その際に、校庭の一角に雪を集めていただき、簡易的なスロープを作ってもらっております。
そこが、子どもたちにとっては絶好の雪遊びの場となっております。
小正月の行事である「だんごさし」を1・2年生の生活科で行いました。
だんごさしの由来や木の色、だんごの色について調べてみると、ミズキ(火事から家を守る木、芽が上を向いていいことがどんどん増える・子どもが元気にすくすく育つといわれる木)に赤・黄色・緑・白(四季の実りの色)のおだんごをさして、豊作や家族の幸せを願う行事ということでした。
こどもたちは、教師の指示のもと9の工程で進めました。
1 おゆをいれる
2 こねる
3 色をつける
4 まるめる
5 ゆでる
6 水でひやす
7 水気をとる
8 お皿にわける
ここでちょっとだんごのできばえを確かめました。
9 だんごさし
とってもきれいな花が冬の舘岩の地に咲いたようです。
本校では、月曜日、水曜日、金曜日に縦割りの班(1年生から6年生の班)で清掃活動を実施しています。
上級生が下級生に清掃の仕方を教えながら、各班の分担箇所を清掃しています。
3学期最初の清掃で、校舎がきれいになりました。
この後、きれいになった校舎で午後の授業です。