こんなことがありました!

日誌

9/14 ビブリオバトル田島中学校大会

本校の伝統行事となった「ビブリオバトル田島中学校大会~田島中のチャンプ本を決めよう」が開催されました。
本来ならば体育館で、発表する代表生徒一人ひとりの表情を見ながら進めるようになるのですが、残念ながら感染予防のためリモート放送による大会になってしまいました。
今日までに、国語の時間を中心に各学級での予選会を経て出場した7名の代表者が、自分のお薦めする本について、熱い思いを話してくれました。
それぞれのクラスで発表を聞いていた生徒たちは、代表生徒たちの笑いがあったり、考えさせる投げかけがあったり、ストレートに感動を伝えようとするパフォーマンスに聞き入っていました。

審査の結果 『怖くて眠れなくなる科学』を紹介してくれた、3年2組馬場侑大くんが最優秀賞に選ばれました。

9/13 住宅耐震出前講座(1年)

1年生の技術の時間、南会津建設事務所建築住宅部の職員をお招きし、住宅耐震出前講座を開催しました。
技術の授業の一環で行いましたので、はじめは「住宅構造」「耐震住宅」などの学びを意図していました。
しかしながら結果には「地震」「大陸構造」等の理科や社会科などの内容も加わり、総合的な「防災教育」として学ぶことが出来たと思います。
内容濃い講座を開いてくださった南会津建設事務所の先生方、ありがとうございました。

9/13 学友会選挙立候補者のあいさつ運動

田島中学校の伝統あいさつ運動、いつもは学友会(生徒会)と規律委員会が行っているのですが、今日はいつもと違った生徒たちが並んでいました。
学友会役員選挙の立候補者たちが、あいさつ運動をしてくれました。
多くのあいさつが飛び交う玄関前、朝から活気のある一コマでした。

 

9/10 第1学年藍染め体験学習

1年生は総合学習の一環で、南会津荒海地区にある「奥会津博物館」を訪問し、「藍染め体験」をしてきました。
かつては南会津田島で産業として行われていた「藍染め」を体験できる「奥会津博物館」は、東日本有数の古民具を収蔵している民俗学の世界では有名な施設です。
古民家保存にも実績があり、「藍染め」を生業としていた染屋の建屋も古民家として保存し、生徒たちはこの施設で、藍染め体験をしました。

天気に恵まれ、博物館展示施設を見学したり、大きな古民家“山王茶屋”で畳に寝転び談笑する1年生の姿、とても楽しそうでした。

「奥会津博物館」と言えば、今年の大河ドラマ「晴天を衝け」のロケ地となった施設です。
主役の吉沢亮さんが座ったであろう場所に思いをはせる生徒もいて、それぞれ楽しい活動ができたようです。

9/8 第2学年職業講話

本日2学年では「職業講話」を開催しました。

本校の2学年は、例年9月に町内各事業所の協力を得て「職場体験学習」を実施してきました。しかしながら、昨年からコロナの影響で「職場体験学習」の実施を停止しているところです。
「職場体験学習」は、キャリア教育の一環として、本校としても重視しているところではあるのですが、今年も昨年と同じく、代替え案として「職業講話」を企画しました。

今年の「職業講話」は、南会津町役場総合政策課様のご協力を得て、町内で活躍されています20代~30代の若手の方が講師となって、中学2年生に講話してくださるという、はじめての取組をしました。

実は昨年まで、南会津町に「南会津ワカモノ会議」という組織がありました。現在は解散している組織なのですが、そちらのメンバーの方々6名が集合してくださり、中学生にお話ししてくださいました。

講師メンバーは、①地元出身であえて地元に就職した方、②都会にでたが、再び地元に戻った方(本校の卒業生もいます。)③縁がありIターンで地元に住まわれた方・地域おこし協力隊等の方々が来校してくださいました。

講師の先生方には、地元で働くことの思いや地域活性化について、ふるさとへの思いや魅力を語っていただくことが出来ました。

福島民友新聞社さん、福島中央テレビさんも取材に来てくださり、緊張しながらも、生徒にとって実のある会になりました。

 

9/2 全会津中体連駅伝競走大会

9/2 あいづ総合運動公園内特設駅伝コースを会場に、全会津中体連駅伝競走大会が開催されました。
女子駅伝には39校、男子駅伝には42校が参加しました。
田島中学校駅伝部も、女子駅伝、男子駅伝の両方にエントリーし、たすきをつなげ最後まで走り切ることができました。

夏休みから練習を重ねてきた選手の皆さん、会場には感染予防のため行くことが出来なかった選手以外の部員の皆さん、今までの努力は大変素晴らしいと思います。よくがんばりました。

保護者の皆さんも応援ありがとうございました。

(大会結果については全会津中体連HPにアップされます。)

8/30 第2回校内教職員授業研究会

本年度、本校では「よりよく生きようとする生徒の育成」をテーマに、道徳の授業に焦点を当て、教職員の授業力向上のための研修を進めています。
8月30日、第2回目の道徳の授業研究会を実施しました。3年1組と2組で授業を行いました。
命の大切さについて考えた授業とネットモラルについて考えた授業、両方とも意義のあるテーマです。。
職員みんなで3年生の道徳の授業を参観(互見授業)し、その後効果のあった取組、改善点など話し合いました。

8/27 南会津郡中学生英語弁論大会

御蔵入交流館で郡の英弁大会が開催されました。
残念ながら感染症予防対策を徹底した、無観客での開催となってしまいました。
しかしながら、参加した本校の4名の生徒たち、とても立派に発表することが出来ました。

参加生徒の演題を紹介します。(以下発表順です。)

RECITATION(暗唱の部)
梶山結生:TITLE「A Glass of Milk」
佐藤優羽:TITLE「Mother Teresa」

ORIGINAL SPEECH(創作の部)
湯田琴葉:TITLE「Living a Purposeful Life」
増子妃南:TITLE「Mr.Disagreeable on My Hands」

8/25 大会参加者への壮行会

2学期に入ると早々に、各種大会やコンクールが開催されます。
今日は、始業式の後、8月27日に開催される「第49回南会津郡中学生英語弁論大会」と9月2日「全会津中体連駅伝競走大会」の壮行会を行いました。

はじめに、「全会津中体連駅伝競走大会」に出場する選手を代表して、3年の鈴木優太朗くんが「練習の成果を発揮してくること」を発表しました。
続いて、「南会津郡中学生英語弁論大会」に出場する3年生4名が、実際に英弁を披露してくれました。
暗唱の部には、梶山結生さんと佐藤優羽さんが、創作の部には、湯田琴葉さんと増子妃南さんが出場します。

それぞれの大会で、夏休み中の頑張りの成果を、十二分に披露してくれることを期待しています。