南会津中学校からのお知らせと出来事

日誌

8/4 南会津町の教育を考える会がありました

 今日の午後2時から、御蔵入交流館文化ホールで、平成29年度南会津町の教育を考える会が開催されました。
 講師に、「公益財団法人 育てる会代表理事の青木厚志氏」が「育てる会から南会津町の教育を考える」と題してご講演がありました。青木氏は主催する「育てる会の山村留学」を通して子供たちに様々な自然体験や生活体験を提供する取り組みを行っておられます。
 活動の中で、遊びが昔と今では異なり、文化の伝承が行われなくなっていることに危惧され、地域の文化を次世代につなぐ為に、教員が自ら体験し、それを子供たちに伝えていくことも大切であると話されていました。また、中山間地は体験活動素材の宝庫であり、南会津町も素材の宝庫であるといたお話や、便利な世の中だからこそ「5つの不」が子供たちを育てるといった示唆に富む貴重なお話で、大変参考になりました。(校長)
 
 

8/4 体育館改修工事が進んでいます

 体育館のフロアの改修工事が順調に進んでいます。フロアの表面を削って下塗りを行い、現在ラインが入ってきました。先日はマスキングテープが貼ってありましたが、既にラインの塗料が乾いてマスキングテープが外されています。
 いよいよ、表面の本格的な塗装が始まるものと思います。きれいなフロアで2学期が迎えられそうです。暑い中工事されている関係者の方々に感謝したいと思います。(校長)

8/2 南会津を知ろう研修会・改修工事進行中

 昨日8月1日は、町教育委員会主催で「南会津を知ろう研修会」が行われました。本年、南会津町に赴任した教職員が、南会津の教育施設や資源、その所在地を知るために企画され、本年で3年目になる企画です。
 御蔵入交流館→旧南会津郡役所→奥会津博物館→たかつえスキー場→前沢曲家集落→大桃舞台→屏風岩→古町大いちょう→久川城跡→南郷トマト選果場を見学し、車窓からは町内の各学校を見学しました。
 南会津町は平成18年に田島町、舘岩村、伊南村、南郷村が合併して誕生し、総面積約887平方キロもある広大な面積をもっています。1日がかりで様々な場所を見学できました。歴史と文化が根付いたこの地で子供たちをしっかり教育していくことを改めて誓った一日でした。



 
 夏季休業に入ってから、南会津中学校では、体育館の床の改修工事が行われています。現在は、床面を平らに削って再塗装した状態になりました。現在は、各競技のラインを塗るために、マスキングテープを貼る作業が進んでいます。
 暑い中改修工事を進めてくださっている工事関係の皆さんに感謝すると共に、大切に使っていかなければならないと感じています。(校長)

7/31 通信陸上競技大会結果

 7月29日(土)・30日(日)の2日間、福島市の県営あづま運動公園陸上競技場(とうほうみんなのスタジアム)で平成29年度全日本通信陸上競技大会福島県大会が開催されました。本校からは、平野勝君が共通男子四種競技に出場しました。
 1種目目のハードルは16.18で自己ベスト、砲丸投げは10.65で自己ベストでしたが、天候にも恵まれなかったこともあり、残念ながら、走り高跳びと400mでは自己ベストを更新することが出来ませんでした。
 しかしながら、総合の成績では自己記録を14点下回るだけの好記録2291点で、同種目の県1位になることが出来ました。今後は8月8日から始まる東北中学校大会で自己ベストを更新して入賞目指して頑張ってほしいと思います。おめでとうございました。
 平野君は昨日の夜帰って来ましたが、今朝の練習からまた、張り切ってトレーニングに励んでいました。こうした努力を惜しまない「素直で、我慢強い気持ち」が、南会津中学校の伝統なのだと思います。(校長)

7/28 郡中教研1次研究協議会がありました

 今日は、南会津中学校を会場にして、南会津郡中学校教育研究会第1次研究協議会が行われました。郡内の先生方が教科毎に集まって、基本主題である「確かな学力を身につけ、福島の未来を創造する心豊かでたくましい生徒の育成」のための各学校の実践事例の紹介や質疑応答などを行いました。
 本年度の県大会に向けての、南会津郡の研究のまとめや成果について、各教科では活発な討議がなされました。