こんなことがありました!

日誌

朝の読書と音楽

 今朝の各学級の様子です。

 1,2年生は新年になって初めての読書ボランティアの先生方による読み聞かせ活動がありました。

また、3年生は鼓笛練習、あおば学級では書き方練習、その他の学級は読書に取り組んでいました。

 寒い朝でしたが、陽光が差し込む中、温かく落ち着いた雰囲気で一日をスタートしていました。

【あおば】           【1年生】

【2年生】                          【3年生】

【4年生】           【5年生】          【6年生】

 

よく笑い、よく学ぶ

 第3学期も、3日目となりました。

 各クラスで、笑顔いっぱいの子供達が、友達といっしょに勉強できるという当たり前の「幸せ」を

味わっています。そのような授業に臨む子供達の様子をご紹介します。

 

【おおば 算数 計算タイムレースに挑戦】 【6年生 英語 単語の聞き取り】  【5年生 社会 情報産業を知る】

【4年生 算数 面積について説明】  【3年生 算数  文章を割り算で】    【2年生 算数  4桁の漢字&数字

【1年生 算数   数字ビンゴの数探し】【学びに向かう姿 「 考える」】 【学びに向かう姿「心に刻む」】

【「心一つに 荒海魂」今年も学校に輝く笑顔が花咲いています】

 

 

6年生 本日の新聞とTVに登場!

 本日、1月10日(水)「ふくしま みんなのSDGs福島民報社×KFB福島放送共同キャンペーン」で、

本校6年生児童の活動が紹介されます。

 本校のシンボルツリーで樹齢100年を越える桜が、枯れて倒木の危険性があり11月に伐採されま

した。その際、児童達の発案でお別れ会が行われ、さらに自分たちも含め多くの卒業生を見守ってく

れた桜への感謝と荒海小学校がずっと続いてほしいという願いを込めて、伐採された桜の枝を使って

校章がデザインされたバッジを作り始めました。

 その様子が、福島民報新聞の19ページ「みんぽうジュニア新聞『学校でSDGs』」の欄に掲載され

ました。 ⇒ 240110 福島民報 みんぽうジュニア新聞 .pdf

 また、バッジを作る6年生の活動について、本日の夕方、KFB福島放送「シェア!」で写真ととも

に紹介されます。放送予定時間は、午後4時台です。

 ぜひ、子供達の活躍する姿をご覧下さい。 

【思い出の桜と~お別れ会後の全校児童との記念撮影の様子】

【春の桜とバッジ制作する6年生の様子】

元気に笑顔で3学期

 新年、あけましておめでとうございます。

 今年も旧職員の湯田博幸先生が素敵な松飾りを正面玄関に飾ってくださいました。校舎には、子供達

のあいさつや笑い声があふれ、2024年を新たな希望とともに新鮮な気持ちでスタートすることがで

きました。保護者、地域の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

 3学期初日の各クラスの様子もあわせてご覧下さい。

 

 【松と昆布、橙の輪飾り】    【児山さんによる季節掲示】  【校舎からの眺め 七ヶ岳 】

【1年生 福笑いに挑戦】     【2年生 思い出 発表会】 【3年生 端末での係活動作成】

【4年生 漢字にチャレンジ】  【5年生 3学期のめあて作成】 【6年生 委員会の計画作成】

【あおば それぞれの学習活動】 【 陽光に雪が輝く校庭 】   【3学期のめあてを書く】

 

 

150年の終業式

 「1873→2023」 創立150周年の節目の年をまとめる第2学期終業式が行われました。

 校長先生からは、冬休みに「150周年の行事」や「昔の荒海小学校」について家族と話すとともに、

言葉と目標を大切にして元気いっぱい、笑顔いっぱいに過ごしてほしいという話がありました。

 

 【児童代表生徒の発表の様子 (左から3年生、1年生、5年生)】

 また、上の写真のように児童代表3名が「2学期の反省と冬休みの目標」を発表しました。それぞれ

立派な内容でした。

 《3年生 湯田晴馬さん》

   国語で文章が上達したり、図工で納得のいく作品ができた。また、あいさつを頑張った。

   冬休みは、宿題を早く終わらせ、いとこと遊んだり、スキー用具をしっかりと点検したい。

 《1年生 馬場陽翔さん》

   算数のたし算、ひき算を何回もやって、検定テストも合格できてうれしかった。

   冬休みは、風呂掃除を毎日やるなどお手伝いをして、自分の事は自分で出来るようにしたい。

 《5年生 渡部 樹さん》

   算数では友達と教え合い、自主学習で復習したため、テストで100点がとれてうれしかった。

   冬休みは、宿題を早く終わらせ、家庭科で習ったことを生かして、米とぎ、風呂掃除をする。

 

  【郡書写コンクールの賞状伝達】  【終業式会場の様子】     【今朝の七ヶ岳】

 

  郡書写コンクール優秀賞の賞状伝達もありました。5名の皆さん、おめでとうございます。

 1年 渡部椛香さん、2年 君島唯華さん、3年 湯田絢美さん、4年 室井陽音さん、渡部優芽さん

 みなさん、おめでとうございます。

 

  最後に、今年一年、保護者、そして地域の皆様には、150周年記念事業をはじめ、本校の教育活動

へのご理解、ご支援、ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。どうぞ、良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなちがって、みんないい昼休み

 子供達は、「遊び」の天才です。

 2学期『最後の昼休み』の荒海小学校です。

 

 ①校庭で雪遊び隊:滑ったり、転がったり、自由自在

 ②縄跳びチャレンジ隊:「なわとびコンテスト」でランキング1位になってヨーグルト、ゲットだ!

 ③スポーツもっとし隊: 体育館は、3人だけの貸切ドッジボール、卓球場は上学年男子が卓球名人戦

 ④自由に過ごし隊:  いろいろな場所に、いろいろな楽しみを追求する遊びの達人たち

 【お楽しみ会、やりきっ隊】   【ピカソを超え隊①】      【ピカソを超え隊②】    

 【絵本を読み隊】        【お片付けを手伝い隊】         【折り紙♥手先が器用隊】

 

学びの風景 ~ 2023 冬 ~ 

 2学期も、今日と明日の二日間。

 一度、降り積もった雪も溶け始め、校庭はご覧のように土も見えています。

 しかし、今日からクリスマス・イブにかけ断続的に雪の予報。ホワイト・クリスマスとなりそうです。

新雪に朝日のやわらかい光輝く中、サンタさんからのプレゼントをワクワクして開くために、各クラスで

真剣に学んでいる子供達の姿をご覧ください。 

【1年】宿題をもらったよ    【2年】「絵本作家になるよ!」 【3年】学級通信で冬休みの確認

【4年】算数テストの見直し        【5年】英語でビンゴ・ゲーム   【6年】思い出桜で校章バッジ制作

【あおば】算数テスト「完璧だ」【6年制作 校章バッジのある風景】【S62年度卒業制作・万古焼の校章】

 

みんなで「かくれんぼ」

 小学生は「かくれんぼ」が大好き。

 今回、放送委員会企画の「学校全体かくれんぼ」が開催されました。先週から、休み時間に下見するなど

活発な準備風景が見られ、みんなが楽しみにしていました。ある6年生にとっては、夢にまで見た企画との

こと。

 今日は、まず体育館に集合して縦割り班で上級生が下級生にルール確認をしました。そして、スタートの

合図で思い思いの場所に向かい、息をひそめていました。各ポイントのいる先生方も静かに、そして笑顔で

見守っていました。

 全員かくれると鬼役の放送委員が名簿をもって探索。校舎内からは「うあ~!」、「見つかっちゃた~っ!」

という声が聞こえてきました。見つかった人は体育館へ戻り、互いに談笑するなど、こちらも楽しそうでした。

 今回、最後まで見つからなかった「2023・かくれんぼ名人」は9名

 放送委員が名人達にインタビューすると、かくれていた場所について発表。みんなからは驚きとともに、

大きな拍手が送られました。

 クリスマス前の心温まる素敵なイベントでした。

郷土食「つゆじ」を引継ぐ

 今日は、5,6年生が郷土料理「つゆじ」づくりに挑戦しました。

 「つゆじ」は、南会津町で祝い事、お祭り、お正月、お葬式などに食べられてきたふるさとの味です。

新鮮な魚介類を手に入れるのが困難な雪深い山里では、新潟から運ばれてくる干し貝柱や煮干し、鰹節、

棒鱈、身欠き鰊など保存できる海の幸を上手に使った料理がたくさんあります。

 郷土料理の代表格でもある「つゆじ」は干し貝柱メインのだし汁で、つと豆腐、里芋、ニンジン、きく

らげなどを基本に、各家庭で選んだ山の幸を煮込んだ汁物です。

 「発見みなみあいづ町ペディア」には、あまりにもおいしいので、食べた人が「汁を重ねる」ことから

「汁重(つゆじゅう)」→「つゆじ」となったと言われます。会津の他地域では「こづゆ」と呼ばれます。

 さて、つゆじの具の「つと豆腐」は、今から50年前ぐらいまでは、各家庭で木綿豆腐を藁で包み、塩

茹でして作っていました。保存期間が長くなること、藁の跡が鳴門のようになり目出度いこと、豆腐に隙

間ができ汁で煮込むと味が染み込むことなど優秀な伝統食材。今回は、作ったものと、店で売っているも

のの両方を使いました(学校の先生で作ることができる人が何人かおります)。

 昨日につづき、子どもたちは未来に残していきたい南会津の『伝統の味』をしっかりと学び、継承する

力を身につけています。

「しんごろう」づくり体験

 今日は、中荒井地区の仲川勢子さんをはじめ6名の地域講師の先生方に来校していただき、5年生

と3年生が郷土料理「しんごろう」づくりの体験学習を行いました。

 5年生は、すり鉢でじゅうねん(エゴマ)味噌を作ったり、ご飯を半分つぶして丸め竹串に刺したり、

それに味噌を塗ってじっくり炭火で焼いたりするなど講師の先生方に教わりながら郷土の伝統料理につい

て学ぶことができました。後半から3年生も味噌を塗って「しんごろう」づくりを体験することができま

した。

 会食では、5年生が講師の先生から教わりながら作った「くじら汁」と合わせて、みんなで炭火焼きの

香ばしい「しんごろう」をたくさんいただきました。

 講師の先生方、準備も含めてたいへんお世話になりました。