こんなことがありました!

日誌

えがおタイム 盛り上がる

 今日のえがおタイムは、盛りだくさんの内容で、みんなさわやかにやる気にあふれた元気な朝を過ごすことができました。

内容は以下の通り、 

 ① あいさつ、そして「ひき肉ゲーム」 

   森大耀さん、滝沢悠真さんの「ひき肉ですっ!」という言葉と動きをみんなで真似して楽しみながら心の交流

 ② 小体連出場選手のあいさつ 

    5,6年生の決意表明と実演(ジャベリックボール投げ:広野亮さん、ハードル走:八木橋真汐さん)さらに選手と

  4年生のそれぞれからエールの交換が行われました。

 ③ 南会津地区小学校理科作品展 表彰式

    入賞者の紹介と代表児童への賞状授与が行われ、以下の受賞者の皆さんは、ステージ前に並び、全校生から大きな

   拍手が送られました。

      〇特選 2年 君島唯華さん(代表)

      〇入選 1年 渡部朝陽さん、3年 馬場萄吏さん、土屋夏乃さん、4年 弓田千遥さん、渡邉環奈さん、

          5年 湯田穂乃花さん、6年 森 大耀さん、大竹藍菜さん

 ④ 荒海中学校2年生 職場体験実習生の紹介とあいさつ

    本校卒業生の木下茉優さんが職場体験で先生として2日間、頑張ります。

  元気いっぱい、笑顔いっぱい 荒海小学校の「えがおタイム」は、心温まるひととき。それぞれの場面の様子を写真で

 ご覧下さい。

 

 ①あいさつと企画ゲーム     ②選手一人一人が抱負を発表   ②見事なジャベリックスロー

 ②軽やかなハードリング    ③自由研究での受賞者      ④あいさつする木下さん

そなふく防災出前講座

 今日は、福島県危機管理課の紺野稜人氏を講師にお迎えして、6年生で「そなえるふくしま防災出前講座」

が行われました。

 講座では、はじめに防災の意味や意義について確認しました。その後、東日本大震災や令和元年東日本台風

や先日の台風13号等による水害などについて実際の映像も見ながら、災害に対してどのように備え、災害時に

はどのように身を守るべきかについて具体的に考えました。

 また、荒海地区の防災ハザードマップや福島県防災ガイドブック「そなえるふくしまノート」を使った防災

クイズや防災VR体験によって、災害を自分事としてとらえ、多くのことを学ぶことができました。

 今後も、地域で起こり得る自然災害や地域の防災体制について理解し、安全に行動しようとする態度を育て

ていきたいと思います。講師の紺野先生、ありがとうございました。

 

5年 地元の開当男山酒造へ

 今日は、5年生が総合的な学習「南会津探検Ⅰ」で校外学習を行いました。

 訪問先は、創業享保元年(1716)の造り酒屋『開当男山酒造』さんでした。創始者の三代目渡部開当(わたなべ

はるまさ)氏の名前がそのまま銘柄となっており、以来14代、300年余年、この荒海の地で続いてきた特別な老舗

です。 

 子供達は、そんな歴史と伝統ある酒屋さんを見学し、日本酒ができるまでや瓶詰めから集荷されるまでの工程など

についての説明を聞かせていただきました。また、タブレットで撮影したり、質問してメモしたりしながらたくさん

のことを学ぶことが出来ました。10月の学習発表会では、ふるさと・荒海についての発表が楽しみです。

 お忙しい中、お世話になった開当男山酒造の皆様に感謝いたします。

 

6年 校長 道徳

 今日は、校長先生が5校時目、6年生に道徳の授業をしました。

 教材は「幸せをいのって織るじゅうたん」。

 これは、イランの「ギャッベ」という絨毯に心引かれた主人公が、現地を訪れ、その機能性や美しさは

もちろんのこと、作り手である現地の人々の温かさに魅力を感じたという実話です。

 6年生は、主人公がどのような願いを込め「ギャッベ」を日本で紹介しようとしていたのかについて考え、

様々な視点からペアで話し合ったことを堂々と発表してくれました。

 最後には、国際交流のあり方や「ふるさと・荒海」をどのように伝えるかなどについて、感想等をまと

めることができました。温かい人間関係で常に穏やかな雰囲気の6年生、とても立派でした。

  

 

 

 

4年 田島万古焼き

 本日、4年生の総合的な学習の時間「荒海探検Ⅱ」で、荒海地区の伝統文化である『田島万古焼き』に挑戦し

ました。

 子供達は、勝三窯の室井幸子先生からの説明を受け、地元の山からとれた粘土を楽しそうに、こねたり、ちぎ

ったり、形づくったりしての手びねりで、たくさんの個性あふれる作品を作りました。

 田島万古焼きは、江戸時代に起源をもち、全国でも珍しい手ひねり万古として指紋を活かし力強さの中にぬく

もりを感じる陶器です。特に、縁起物のカエルの湯飲みや振ると音がするサイコロ入りの急須は人気があり、地

元の誰もが、現在まで日常品としてだけでなく、南会津のお土産や様々な場面での贈り物としてつかってきまし

た。

 そんな歴史、そして郷土のあたたかさにあふれた伝統文化に触れ、実際に手びねりで仕上げた自慢の作品を見つ

める児童達は、とてもうれしそうで、さらに満足げな様子でした。窯入れされ完成した作品がどのような出来ばえ

になるか、楽しみです。

えがおタイムで、楽しく鬼ごっこ

 今日の朝は、全校生での「えがおタイム」が行われました。

 最初に、6年生広野(亮)さんと渡部(大)さんによるあいさつの時間。故・志村けんさんの「変なおじさん」の

ダンスで全校児童の心をやわらかに、そして笑顔にすると、みんなが大きな声で元気にあいさつできました。

 今日の企画は、健康運動委員会による「しっぽ取りゲーム」。清掃時の縦割り班チームでの対抗戦。青と赤のテー

プをしっぽに見立て取り合うゲーム。みんなが、体育館の中を元気に走り回り、熱戦が繰り広げられました。

 最後に、表彰披露が行われ、以下の諸君の健闘を全校生でたたえました。おめでとうございます。

     【荒海スポーツ少年団 バレーボール部】

       第5回JA会津よつば組合長杯チビッコバレーボール大会 準優勝

     【荒海スポーツ少年団 ソフトボール部】

       南会津町 少年少女球技大会 ソフトボール競技 準優勝

     【田島ちびっ子レスリングクラブ】

       第27回 会津たじま少年少女レスリング大会

           小学3・4年の部 42kg級   第2位 渡部 唯斗

           小学1・2年の部 +28kg級 第2位 渡部 瑛斗 

3年 川の達人を目指す

 3年生 総合的な学習の時間は「荒海探検Ⅰ」。川探検、アニマルトラッキング、藍の歴史調べや染め物などを

行っています。昨日は,川探検の2回目が行われました。生物採取の活動場所は「びわのかげ運動公園」脇の荒海川

(大川=阿賀川の支流)でした。

 夏休みに、家族と川で泳いだり、魚をとったりして遊んだ児童も多く、2回目ということもあり、前回よりも川の

中でアクティブに活動する児童達の笑顔や躍動する姿が印象的でした。

 今回も『阿賀川達人の会』の皆様にご協力頂き、たくさんの珍しい生き物を採取、観察しました。また、その生

態や環境との関わりなどについて質問するなどして詳しく学ぶことができました。

 これから学習発表会に向けて、まとめていきます。体験を通して実感した「ふるさと・荒海」のよさを発信する

ことから将来もその良さを守り続けていこうとする仲間をたくさんつくっていってほしいと思います。

5年 「南郷トマト」をたずねて

 先週の金曜日、総合的な学習の時間に5年生が「南郷トマト選果場」で校外学習をしました。

 南会津が誇る特産品の一つ「南郷トマト」は、南会津町や只見町、下郷町の100軒を超える農家の皆さん

が生産しており、糖度が高く身が引き締まった食感が特徴です。

 子供達は、JA会津よつばさんのトマトの選果場を見学させて頂き、質問をするなど地域の農業について学

びました。見学後の感想には、

 「トマトの大きさや傷を機械だけでなく、人の目で見落とさないように丁寧に選別していてすごいと思った。」

 「雪を貯めた倉庫(雪室)を利用していて、一番おいしいタイミングで出荷していることが分かった。」

などあたらしい気づきがいっぱいありました。

 「南郷トマト」としうブランド品として出荷するための条件や選果方法、収穫から出荷までについて具体的に

学習することができ、南会津が誇る農産物への理解をさらに深めることができました。

 お忙しい中、お世話になったJA会津よつば トマト選果場の皆様、ありがとうございました。

1,2年 元気っ子運動 

 体育では、運動身体づくりプログラムの荒海小学校バージョン『元気っ子運動』が、

今年も行われています。

 今日も暑い一日になりそうですが、校舎内を回ると体育館で、1,2年生が『荒海小

学校・元気っ子運動』に取り組んでいました。

 水分補給もしながら、先生のお話をしっかりと聞いて体力づくりに真剣に取り組んで

いました。特に、2年生が1年生の応援をしたり、お世話をしたりして楽しく対話しなが

ら運動する様子は、とても微笑ましいものです。

 心も体もすくすくと成長する1,2年生の体育の時間でした。

えがおタイム サメから逃げろ!

 昨日の朝、2学期最初の「えがおタイム」がありました。

 

 はじめに6年生が「ハイタッチ de あいさつ」を呼びかけ、みんなが大きな声と手を合わせあいさつ、

心と体を温めました。

 

 そして、今回、担当の若手ペア「M&M」(新結成)によるシュールなジェスチャーゲームを楽しみま

した。さらに、最後の答え「サメ」につなげて、ゲーム「シャークから逃げろ!」にチャレンジ。内容は、

学年ごとに並び、スタートしたらサメ役になった先生方から逃れゴールに向かうというもの。合い言葉は、

「誰ひとり取り残さない」、最後までみんなよく頑張ってサバイバルしました。

 

夏休み明けで久しぶりに全校生が集まった体育館は、元気いっぱい、笑顔いっぱいの空間となりました。