こんなことがありました!

日誌

授業参観でした!

 今日は授業参観があり、たくさんの保護者の方に来校いただき、子供達の日頃の学習の様子を

見ていただきました。

  1年生は、学級活動で南会津町栄養技師の小川紗紀子さんを招き「食事のマナーについて」。

2年生は、道徳で郷土愛について。3年~5年は、学級活動で、医療創成大の中尾 剛 先生を招き、

親子情報モラル教室。6年生は、道徳で感謝について。あおばは、自立活動でタブレット使用時の

ルールについて学びました。

 また、授業参観後は各学年ごとに懇談会があり、1学期の子供達の成長と夏休みの過ごし方等

について、じっくりと話し合うことができました。

 遠方から来校したいただいた中尾先生、そしてご多忙の中、授業参観に参加していただいた保護

者の皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

実習生 最後の研究授業

 6月5日からスタートした弓田先生の実習も明日一日となりました。 今日は、

4年生の算数で最後の研究授業を行いました。

 内容は、180°よりも大きい角の求め方。子供達は分度器を用いてペアで話し合い、

図や式でみんなに分かりやすく説明し合うことができました。

 いつもさわやかな笑顔で、子供たち一人一人の心に寄り添い、積極的に声かけして

弓田先生。授業でも、めあてを子供達が自分事として受け止められるようきめ細やか

な支援をしており、子供達にとって「分かる・できる」素敵な授業でした。

 なお、放課後には全職員で「お疲れさま会」もありました。弓田先生、あと一日、

後輩達のため、よろしくお願いします。

 

えがおタイムでダンス

 今日の「えがおタイム」は、5年生が企画と発表の楽しい時間でした。

 朝のあいさつは、6年生の男子が学年レクで技を磨いたフォークダンスで

入場し、温かい雰囲気の中で元気に行われました。

 その後、ランドセルを背負った5年生が「強風オールバック」の曲に合わせ

リコーダーをもって入場。手拍子で盛り上がり、さらに「カマキリダンス」、 

Mrs. GREEN APPLEの「青と夏」でキレキレでアレンジのきいたダンスを披露。

 アンコールでは、全校生で楽しく笑顔で踊ることができました。来年度の学校

のリーダーである5年生の活躍。

 終わった後の彼らの笑顔と汗、そしてやりきった表情に確実な成長がありました。

 

新体力テストに挑戦!

 本日、1,2校時目に新体力テストがありました。

 全校生が、以下の写真のように5つの種目にチャレンジ。去年より結果がよいことを喜ぶ姿、始めと

終わりのあいさつや応援をしっかりと行う姿、上級生が下級生の面倒を見る姿など競技以外でもキラリ

と輝く姿がたくさん見られました。

 

 テストの時間の最後には、少し雨が降り始めましたが、なんとか無事、全員が競技を終えることがで

きました。

   【爽やかな挨拶】       【ソフトボール投げ】       【立ち幅跳び】       

   【長座体前屈】         【反復横跳び】         【上体起こし】

給食の風景より

 今日は、各学年の給食の風景をお伝えします。

 荒海小学校では、校内に給食センターがあり、いつも熱々のごはんやスープなどを食べることが出来

ます。今日は、4年生が自然体験学習の予備日で「お弁当の日」でした。保護者の皆様、朝早くからの

準備、ありがとうございました。

 「子どもが作る弁当の日」の提唱者 竹下和男さんによると「朝起きたら、自分以外の人はまだ寝て

います。たった一人でごはんとみそ汁の朝ご飯作れる人?」と聞くと、手が挙がるのは、小学生で1%、

中学生、高校生でも1%だそうです。

 荒海小学校の5,6年生(家庭科で調理実習もしている)は、19人中5人ができるとの回答。これは、

約25%ということで4人に1人は出来るようです。毎日、料理をしてくれる家族に感謝したいですね。

  

 「食事を作ることの大変さがわかり、家族をありがたく思った人は、優しい人です」

                              (竹下和男氏のことば)

 

  【6年 熟練の作業!】   【5年  昼休みへGO!】   【4年 感謝のお弁当の日】

 

【3年 静かに待つ姿に成長が】 【2年 立派な挨拶からの運搬】【1年「いただきます」の瞬間】

 

5年・あおば学級 うさぎの森へ

 荒海地区にある「うさぎの森オートキャンプ場」で体験学習が行われています。

 南会津の美しい自然の中で体験活動やレクリエーション、カレー作りなどを通し

て、ふるさとの自然を愛し、守っていこうとする気持ちや互いに協力して生活しよ

うとする意欲を高めることができました。

 

 

 

4年 野外学習 駒止湿原

 昨日、4年生が野外学習で駒止湿原に行きました。

 標高約1100Mのブナ林に囲まれた湿原では、さわやかな風が吹いていました。事前学習で

お世話になった案内ガイドのみなさんとともに大自然の中を散策しながら、様々なお話を聞

いたり、質問したりすることができ駒止湿原について多くのことを学ぶことができました。

 子供達は、駒止湿原が南会津町の誇る自然遺産であり、貴重な動植物の宝庫であることを

体験ともに理解することができました。

 お忙しい中、案内をしていただいた駒止湿原案内の会のみなさん、ありがとうございました。

 

5年 理科 メダカのたまご

 5年生は、これまで教室で大切にメダカを飼育してきました。

 今日は、生まれて7日目のたまごを顕微鏡で観察しているところでした。全員が顕微鏡の

使い方をしっかりとマスターしており、たまごの成長をじっくりと調べ、丁寧にスケッチす

るとともに分かったことや気付いたことをメモしました。

 また、たまごが生まれるまでの動画を見て、さらにみんなで話し合いました。観察する力

とともに生命を尊重する気持ちも育つ授業でした。 

えがおタイム やさしい言葉

 今日は、「えがおタイム」がりました。

 朝会として、全校生が集まり企画委員会が考えたレクリエーションなどをする

楽しい時間。

 まず、挨拶の時間に、6年生の大雄さんがルービックキューブの早業を披露。

画面に映し出された手の動き、そして驚きのタイムに感激、感動の声が広がり

ました。

 また、7月2日(日)に御蔵入交流館で開催される南会津町青少年の主張大会

で代表として出場する6年生 亮さんの発表がありました。タイトルは「言葉」。

日頃から感じている言葉の大切さについて、体験をもとにした瑞々しくもすばら

しい発表でした。ぜひ、本番も堂々と思いを聞く人に語りかけ、届けてほしいと

思います。 

 「やさしい言葉は 短く 簡単なものでもずっとずっとこだまする。」

                           (マザー・テレサ)

 

キッズシアター

 御蔵入交流館で、東京演劇集団「風」による「ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち~」

を全校生で観劇しました。

 ヘレン・ケラーが、「見えない」、「聞こえない」、「話せない」の三重苦を、サリバン先生

と乗り越え始めるまでの愛と感動の物語。上演前には、舞台上のセットを体験したり、役者さん

と話したりすることができ舞台裏も見ることができ、貴重な体験ができました。

 劇が始まると音響や照明の素晴らしさと物語の面白さに一気に舞台に引き込まれ、最後は感動

のフィナーレ、大きな拍手が湧き起こりました。生きること、学ぶことの感動にあふれた時間で

した。子供達は、給食を終え、昼休みを満喫しています。

 「自分でこんな人間だと思ってしまえば、

    それだけの人間にしかなれないのです。」(ヘレン・ケラー)