こんなことがありました!

日誌

性に関する学習〔4年生〕

4年生が保健の時間に、担任と養護教諭によるTT(ティームティーチング)で性に関する授業を行いました。これから成長していくとからだや心にどのような変化が現れてくるかについて、資料やワークシートを使って学習しました。初めて聞く言葉もあり、むずかしさを感じている子もいたようです。これから思春期をむかえる子どもたちが、性に関して正しく理解することができるよう継続して指導していきます。
 

赤い羽根募金

先日行った赤い羽根の募金には、ご家庭や子どもたちからたくさんの善意が寄せられ、1万円をこえる募金が集まりました。今日は、町の社会福祉協議会の方に学校においでいただき、児童会を代表して企画運営委員会の児童より贈呈しました。今後、障がい者や高齢者の福祉に役立ててくださるということでした。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。


※明日より2日間(12月7日・8日)、2年生を胃腸炎の蔓延防止のため学級閉鎖としました。ご家庭での安全な過ごし方について、ご協力よろしくお願いします。学校では、消毒や手洗い・うがいの励行で胃腸炎の予防に努めていきます。

あらかい子ども教室

今日のあらかい子ども教室は、子どもたちが楽しみにしていた「クリスマス会」です。1年生は、一足先に会場に移動して準備をしていました。指導員さんに用意していただいた本物のもみの木に飾りつけを行いました。色とりどりの飾りを次々にもみの木に飾っていく子どもたち。まだ準備の段階ですが、それだけでも楽しそうでした。
 

※胃腸炎による出席停止が発生しています。ご家庭でもお子さんの健康管理につきましてご指導よろしくお願いいたします。

お茶うがい

12月に入り、2学期も残り少なくなってきました。
今週は、個別懇談を実施しました。お忙しいところご来校くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
寒い日が続いていますが、学校ではお茶うがいを実施して、子どもたちが、かぜやインフルエンザにかかることを防ぐようにしています。2校時後の休み時間や昼休みのあとには、放送で音楽が流れ、子どもたちは近くの水道場でうがいをします。のどの奥まできれいにしようと、顔を上に向けて、「がらがらがら」と大きな音を出しながらうがいをしています。
 

「はさみのアート」〔2年生〕・クリスマスの雰囲気を!〔あおば学級〕

子どもたちにとって図工の授業は楽しい時間です。
2年生は、白い画用紙をはさみを使って自由に切り、切り取った紙片を黒い紙に貼り付ける学習をしていました。様々な形や大きさの白い紙を、組み合わせたり、並べたり、重ねたりして、できあがった形からイメージを広げ、画用紙の上いっぱいに自分だけの世界を作り上げていきました。子どもたちの想像力の豊かさには感心させられました。
  
明日から12月。あおば学級では、掲示用のクリスマスの飾り作りを行っていました。丸めたわたを三角形に並べ、クリスマスツリーの雰囲気があらわれるように絵の具でていねいに色を塗っていきました。また、折り紙を繰り返し折っていき、カラフルなリボンを作りました。両方とも根気がいる活動です。楽しいクリスマスを思いながら、もくもくと作業を行っていました。
 

グループ学習

休み明けの月曜日、さらに5校時となると、子どもたちに疲れがあらわれてくるのではないかと思いながら授業の様子を見てみると・・・。
3年生は、プレーホールで理科の実験を行っていました。風をあてると動く模型の車を使って、できるだけ遠くまで動かす実験です。風をあてたり、記録を測ったり、友だちと協力しながら、一生懸命取り組んでいました。
 
4年生は、社会科で調べたことをまとめて紙芝居にする学習でした。グループの中で分担して説明の文を考えたり、絵をかいたりしていました。読み合わせの時は、互いにアドバイスをし合ってよりわかりやすくなるように工夫していました。
 
5年生は、家庭科でした。昼に掃除が終わったばかりの教室ですが、ほこりがたまっているところを次々に見つけ、掃除の手が届きにくいところを確認していました。その後、教室以外の場所をグループに分かれて清掃する計画を立て、明日実習する予定です。
 
どの授業でも、グループで協力しながら活動を進める姿が見られました。

防災学習〔5・6年〕

南会津建設事務所、砂防ボランティアの方に講師としておいでいただき、5・6年生を対象に「防災教育出前講座」を実施しました。今回は、大雨による被害から身を守るための学習内容でした。土石流、がけくずれなどの災害について、発生の仕組みや被害の状況、対策など、具体的に話をしていただきました。また、模型を使った学習では、災害のこわさを実感することができたようです。昨年の9月に荒海地区にも大きな被害をもたらした豪雨災害があったばかりですので、これからの安全な生活について考えるよい機会となりました。
  

ボランティア活動・昼休みの風景

22日(火)に各地区の公民館などに出かけてボランティア活動を行いました。今年から中学校と合同での実施です。小学生だけでは手が届かなかったところも、中学生に手伝ってもらったりしながらきれいにすることができました。子どもたちは、9月に行った小中合同バーベキューの時と同じように、中学生の優しさ、頼もしさを感じることができました。ご協力いただきました、地区の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
  
校庭は一面の雪。見事に真っ白に染まりました。昼休みには、子どもたちがさっそく雪の校庭に出て、雪玉を作ったり、雪合戦をしたり、寒さの中元気に過ごしていました。積雪の中、一輪車にチャレンジしている子もいて、それぞれにこの冬初めて積もった雪を楽しんでいました。
 

春のために球根植え

これから本格的な冬をむかえる季節ですが、学校では早くも春の準備が始まっています。今日は、春になったら花いっぱいの学校になるようにチューリップの球根を植えました。各学年とも割り当てられた校庭の花壇に、協力して植えていました。土に穴を掘って球根を入れると、しっかりと冬を越して、きれいな花が咲くように気持ちをこめて土をかぶせていました。写真は、3年生と5年生の活動の様子です。3年生は、昆虫観察の準備として、キャベツの苗も植えました。
  

木片からの発想〔4年生〕

「ギコギコ」「トントン」 3校時に3階廊下からリズミカルな音が聞こえてきました。図工室を見ると4年生が、木をのこぎりで切ったり、釘で組み立てたりして、木片から自分で発想して、オブジェやいす、筆立てなどの思い思いの作品を作っていました。道具の使い方に苦労しながらも、担任の先生に教えてもらったり、友だちと助け合ったりして、全員が作品を完成させることができました。