こんなことがありました!

日誌

荒海小中PTA合同講演会

9月23日(金)に荒海小学校を会場にして、荒海小・中学校PTA合同講演会を開催しました。あいづCAPより3名の方においでいただき「CAPおとなワークショップ」という演題で行いました。内容は、児童に対する暴力の防止や人権意識の育成などについて、講話を聴くだけでなく、対話をしたり、劇を見たりしながら、体験をとおした講演会でした。「おとな」としての学びのための貴重な機会となりました。
 

音楽祭に向けて

来月行われる音楽祭に向けて3・4年生が練習を行っています。4年生は、各パートに分かれて練習した後で、全体で合わせ、合奏ができているところまでを確認しながら進めています。3年生は、教室で鍵盤ハーモニカの全体練習です。音だけでなく、気持ちもあわせて、一生懸命取り組んでいます。
   

音読発表〔2年生〕・陸上練習

今日は月に1度の自由参観日。
2年生は、音読劇の発表を行いました。グループごとに役割分担をして、自分たちが選んだ物語を演技を入れながら発表しました。自分のセリフを全部暗記して本を見ないで発表することができた子もいて、子どもたちの本気の取組が感じられました。保護者の皆さんに見ていただくということも子どもたちのやる気につながったようです。
  
来週の町陸上競技大会にむけて、5・6年生が練習をがんばっています。雨のせいで体育館での練習が続いていましたが、今日は久しぶりに校庭で練習ができました。荒海中学校の山田先生においでいただき、ハードル走と走り高跳びを見ていただきました。専門的なアドバイスをいただき、短時間の間にみるみる上達して、練習が終わる頃にはしっかりマスターした子もいました。山田先生に感謝です。
 

職場体験・避難訓練

昨日(9/14)から、荒海中学校の2年生が本校で職場体験を行いました。担当したのは、2年生で、授業の時間や給食、休み時間などを児童と一緒に過ごし、教員の仕事について、見て、経験して、学んでいきました。2日間の短い期間でしたが、熱心に取り組む姿は、小学生にとっても勉強になりました。「さすが中学生はすごいな!」という気持ちを、小学生が自分のがんばりにつなげてほしいと思います。
 

5校時には避難訓練と引き渡し訓練を行いました。非常ベルと「地震発生」の放送で机の下にもぐり込み、「避難開始」の放送で一斉に校庭へと避難し、学年ごとに整列をしました。ここまでの行動は、すべて「無言で、素早く」といういうことが全員しっかりできていました。その後に、ご家族の方への引き渡しを行い、訓練を終了しました。ご家族の皆様には、お忙しいところ訓練にご協力いただき、誠にありがとうございました。これからも「安全・安心な学校づくり」に努めてまいります。
 

いじめ防止のための出前講座

弁護士の田代様を講師として、6年生を対象に「いじめ防止のための出前講座」を行いました。これまでの事例をもとに、いじめはエスカレートしたり、歯止めがきかなくなることなどについてお話しをしていただきました。また、いじめに対する対応について、自分で止めることができればよいが、むずかしい時には、大人に伝えるということを教えていただきました。こどもたちは、学習を通して、いじめは悪いことであり、ぜったいにしてはならないということを、改めて考えることができました。
 

本校を会場に研修会

南会津と会津地区の初任者の先生方を対象とした教員研修会が、本校を会場にして行われました。授業参観では、4年生の国語の授業を見ていただきました。たくさんの先生方に囲まれながらも、ふだん通りの落ち着いた態度で学習する子どもたちが印象的でした。また、昼休みには、先生方が子どもたちと校庭や体育館で遊ぶ姿が見られ、研修の中でも、ホッとする時間を持つことができたようです。
  

「ボールを落とさず運べるかな?」(全校集会)

今日の全校集会で、「ボールを落とさず運べるかな?」を行いました。清掃班ごとのチーム対抗で行いました。チーム内で2人1組で背中合わせになり、体の間にボールを挟んでコーン間を移動し、ボールを落とさないようにリレーするというルールです。縦割りで活動する機会を多くして、異なる学年間の交流を深めることを目的に実施しました。チームワークが大切になる活動を通して、上学年の児童がリードしながら、チーム内全員で応援する姿が見られ、今年度初めての実施でしたが、大成功でした。これからも学年の枠を超えた活動を企画していきたいと思います。
 

2回目の川探検〔3年生〕

昨日(9/6)に、3年生が2回目の川探検を行いました。前回よりも下流に移動し、川の生きものや川周辺の環境について観察を行いました。今回も、講師の先生と保護者の方にご協力をいただき、観察の仕方や水生生物の見つけ方などを学習しました。はじめのうちは、なかなかうまくいきませんでしたが、最後には「カジカ」を捕まえることができるようになるまで上達しました。今回の体験活動を通して、自然環境を守ることの大切さについて考えることができました。
  

夢の町へようこそ〔4年生〕・前期最後の委員会

4校時に4年生が、図工作品の発表会を行いました。単元名は「ゆめのまちへようこそ」です。段ボールで家などの建物を作り、すてきな町に仕上げました。グループに分かれて、段ボールの素材感を生かしながら、形や色、飾りなどを工夫して、オリジナルの町を作りました。発表では、がんばったところ、よくできたところを中心に、友だちに紹介しました。グループで考えを出し合って、協力して作った作品だけに、思いも強く込められているようでした。
   
今日の委員会で前期の反省を行いました。よりよい活動ができるよう、6年生を中心にこれまで意見を出し合ってがんばってきたことのまとめです。話し合いだけでなく、最後の活動を行っている委員会もあり、自分たちのまとめをしっかり行おうとする気持ちが表れていました。後期への引き継ぎ事項も話し合われていましたので、今後もますます委員会活動の充実が期待できそうです。
  

荒海っ子交流会(小中合同野外炊飯会)

今年度初めて行う行事である荒海っ子交流会(小中合同野外炊飯会)を、気持ちよい青空のもとで実施しました。子どもたちは、会場に移動するときから、わくわく楽しそうな様子を見せていました。火をおこしたり、肉や野菜を調理したりするのは中学生が中心に行いましたが、小学生もできるところを手伝うことができました。もちろん、食べるだけでも十分に満足そうでした。小学生と中学生が一緒に活動する機会を今後は増やしていき、互いの交流を深めていくことができるようしていきたいと思います。