荒海中情報

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4/9 全校ハンカチ・マスク・デー

 学校再開に伴い、感染症予防のために、共有部分の消毒などさまざまな対策を行っておりますが、課題のひとつに、「マスク不足」があげられます。
 手作りマスクの利用が例示されていますが、中学生ともなれば、自分一人だけでは恥ずかしいと思いがちなところもあります。

 そこで本日、全校生徒・全職員で協力し「全校ハンカチ・マスク・デー」とすることを企画しました。
 ハンカチ・マスクも使ってみるとなかなかよい感じです。明日からもハンカチ・マスクで登校してくれる生徒がいるとうれしいと思っています。
 ちなみに、私は学校にいる時は、ハンカチ・マスクにしようと思いました。(校長)

4/8 今年もやっぱり・・・・

 今週は、「春の全国交通安全運動」期間中ということで、いつもより少し早く校門に出て、登校出勤中の児童・生徒・通行人に朝のあいさつをしています。そんな中、足元に桜が花開いているのを見つけました。
 昨朝は気づかなかったので、おそらく昨日の昼間から今朝にかけて咲いたのでしょう。
 世の中は、感染症の流行で心配事がたくさんあり、どうしても不安はぬぐえませんが、ホッとする瞬間を見つけました。

卒業式の準備

 今日は3月4日に学校が休業になってから、15日ぶりの登校です。

 朝から元気な声のあいさつが聞こえ、生徒たちの活動が感じられる校舎に、嬉しさを感じているのは私だけではないと思います。

 午後からは、延期になっていた73回目の卒業式が挙行されます。

 それに先立ち午前中に登校した1.2年生は、できる範囲での卒業式の会場づくりを行っています。
 新型感染症対策により、規模縮小・時間短縮・徹底衛生管理の中での卒業式ではありますが、心を込めて卒業生を送りたいと思います。

休業中の学校では②

 臨時休業が3月4日からスタートして、今日で9日目です。
 職員全員そろって、職員室でパソコンに向かい事務仕事をする違和感が薄れてきた頃です。今日は職員みんなで各教室の汚れ落としとワックス掛けを行いました。
 休業明けには、気持ちよく生徒たちを迎えたいと思っています。

幻の令和元年度南会津町教育委員会表彰式

 例年ですとこの時期は御蔵入交流館で、1年間の文化的・スポーツ的活動で顕著な活躍を納めた個人・団体に対して町教育委員会から表彰が行われます。しかしながら、今年度は感染症対策の一環として残念ではありますが、中止となっています。予定では3月7日(土)でした。

 休業に入る直前に、教育委員会より賞状を届けて頂き、該当生徒には渡すことができました。仕方がないことと分かっていても、やはり大勢の前で挙行できればよかったなと思いはつきません。

<受賞者>
渡部葉月  「第64回福島県書きぞめ展 毛筆の部」書きぞめ大賞に対して
南会津町立荒海中学校 「第64回福島県たなばた展」最高学校賞に対して

休業中の学校では

 3月4日から臨時休業がスタートして今日で6日目です。
 先週は県立高等学校の前期選抜(3/4~3/6)があり、何かと気忙しい週でしたが、今週からは、感染拡大が起こらないことを願いながら、休業明けに向けての準備をすすめる週となります。

 写真は今朝の職員室と、先週金曜日に用務員が行った体育館ステージのワックス掛けの様子です。

 生徒はいませんが、休業明けにすぐに活動が行えるよう、日々の業務に加え、教職員だけでもできることをしっかり進めている荒海中学校です。

 

 そして、つくづく思います。
  生徒の声がしない学校は、寂しいものです。

新型コロナウイルス感染症対策のための措置について

新型コロナウィルス感染症対策として、以下の措置をとりましたのでお知らせいたします。なお今後の状況により更なる変更が生じる場合は、改めてご連絡いたします。

1 臨時休校   令和2年3月4日(水)から令和2年3月18日(水)まで
2 行事変更
(1)卒業証書授与式
            当初予定の3月13日(金)から3月19日(木)に変更します。
    開式は13時30分です。
    1、2年生は通常どおり8時登校、弁当持参
    卒業生は、保護者と一緒に13時までに登校して下さい。
(2)1,2年生授業参観・保護者会
    当初予定は3月17日(火)でしたが、中止します。
(3)令和元年度修了式
      当初の予定どおり3月23日(月)に行います。

給食試食会・授業参観・第3学年保護者会

 本日(2月25日)は3年生にとっての最後の保護者授業参観がありました。
 給食時には3年保護者をお招きし、給食試食会を開催しました。今日の給食献立は、キャロットライス・コーンポタージュ・キャベツのキッシュ等でした。会議室で3年保護者の希望者と生徒が一緒に食事をしました。
 授業参観は、南会津町にある中嶋助産院の助産師をお招きし「めばえ教室」を開催しました。生命誕生をメインテーマにわかりやすい説明を体験を交えて学ぶことができました。

南会津の春なの?

 南会津の春の訪れは、降り積もった雪が溶け出し、ちょっとだけ見える地面から小さな“ふきのとう”が顔を出しはじめた頃から感じられるようになります。
 今年は、すでに“チューリップ”の球根も萌芽が見られるようになっています。

 今朝は霜にうたれながらも、伸びようとしている芽を校門脇の庭で発見しました。

 改めて暖冬を感じました。

卒業式に向けて②

 少しずつ卒業式に向けて、それぞれの役割の練習を行っています。
 3年生は、体育館で証書授与の練習をしています。自分の立ち位置、声の大きさ、動作など修正を加えながら、洗練された動きになるように何度も確認を行っていました。
 1,2年生は、昼休みに時間を見つけて式歌の練習をしています。音楽の先生の勤務が限られているので毎日とは行きませんが、それぞれパート毎に分かれて、生徒たちで協議をしながら練習を進めています。
 生徒たちの練習が実を結ぶよう、りっぱな卒業式にしたいと思います。

 

ふくしまっ子体力・健康優秀校表彰式

 2月18日、ふくしま市の杉妻会館で開催された表彰式に参加してきました。
 この表彰式は、県の「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業」の一環で行われ、荒海中学校は、「ふくしまっ子体力向上優秀校」を頂きました。本賞は「体力向上推進計画書に基づく実践及び新体力テストの結果により、体力の向上に顕著な成果が認められる学校」に贈られるものです。

PTA合同委員会

 昨夜(2月12日)は、ななもりホールで「第3回PTA合同委員会」を開催しました。今年一年間の荒海中PTAの活動を振り返る大切な会議です。本部役員と総務委員会、文化委員会、厚生委員会の専門委員が集まり、活動の反省を行いました。

今日がんばれば・・・

 土日明けの月曜日、しかも明日は祝日でお休み。となれば大人にとっても、生徒にとっても、今日は気分的にアゲアゲにはならず、ドヨーンと一日を過ごす者がいてもおかしくありません。

 気持ちの中は「今日がんばれば」でしょうか。

 しかし、荒海中の生徒たちは、朝から気合を入れて登校してきたものがほとんどです。(だと思います。) 
 

 今日は1・2年は「学年末テスト」、3年生は「NRTテスト」が実施されています。1校時目から校舎内は静かです。教室訪問をしてみると各教室とも、カリカリと鉛筆を動かす音が聞こえます。

 生徒の気持ちの中は「今日がんばれば」だと思います。
 学年末テストは、祝日明けの水曜日まであります。しばらく「今日がんばれば」と思いながら、勉強に励む毎日が続きます。

福島県書きぞめ展表彰式

 2月9日、福島市の福島県教育会館で開催された「福島県書きぞめ展表彰式」に行ってきました。
 既に1月27日のホームページでお知らせしましたが、書ききぞめ大賞に2年渡部葉月さん、書きぞめ準大賞に1年星綾乃さん、書きぞめ奨励賞に3年室井勝輝くんが入賞しています。また、荒海中学校も2年連続の「優秀学校賞」を頂いています。
 会場には、たくさんの受賞者や保護者が訪れており、驚くほどの賑わいでした。

  

放課後除雪隊

 昨夜からの冬型の気圧配置は、ようやく荒海地区にも冬らしい風景をもたらしてくれました。

 降雪があると、朝の登校時に早く来た生徒たちがボランティア除雪を行ってくれることは、以前にお知らせしました。
 しかし、今日は放課後にも除雪ボランティア隊が出現しました。メンバーは3年生です。この時期、3年生は部活動も引退し、1.2年生よりも早く下校するようになります。
 下校バスの待ち時間を利用しての行動でした。率先した生徒たちの行動うれしいです。

卒業式に向けて

 例年ですと、体育館の窓から見える風景は、一面の雪景色。生徒も職員も、暖かい服装に身を包んで、寒暖計が毎日マイナスの温度を示す体育館フロアに集合し、「心のこもった温かい卒業式にしよう」と確認し合うのが、第1回目の卒業式全体練習会の風景です。
 しかし、外の景色はいつもと違い、不思議な感じです。雪の降らない地域はこのような感じなのでしょうか?

 さて、本日(2月4日)、卒業式に向けた第1回目の全体練習を行いました。教務主任から式の意義や概要について、生徒指導主事からは基本的な礼法・姿勢について、音楽担当からは校歌や式歌についての心構えの指導がありました。
 これから練習を重ね、3月13日の卒業式に向け、生徒たちは気持ちを高めていきます。

自分自身を分かることが大切なんです。

 今朝(2月3日)の全校集会は、生徒会主催の「豆まき集会」を実施しました。自分自身が追い払いたい鬼の面をつくり、それに向かって豆をぶつけました。
 大切なのは、自分が追い出したい鬼は何なのかと見つけることができることです。豆をぶつけてもすぐには、出て行ってくれないかもしれませんが、少しずつ努力すると、きっと福の神がやってきます。

 また、先日行った校内スキー教室バドミントン大会の表彰も行いました。各対戦ブロックごとの優勝者の中には、2年生担任の田中 元先生もいて、生徒と一緒に賞状の授与を行いました。最高に活躍した生徒に授与される、「ななもり杯(個人賞)優勝」は、2年渡部翔くんが手中に収めました。

(保護者対象)令和2年度入学説明会

 本校では、次年度の入学に関する説明会を、6年生児童対象とその保護者対象を分けて開催しています。
 6年生児童対象の説明は、9月に「体験入学」として実施しています。今日(1月31日)は、保護者対象の説明会を開催しました。

 来年度入学予定の児童は12名です。保護者の皆さん全員が来校してくださいました。保護者の皆さんの関心の高さが感じられた説明会となりました。

がぜ薬は、かぜを治す薬にあらず

 1月28日、本校の学校薬剤師を務めて頂いている、十字堂薬局の樋口由昭先生をお招きし、「薬物乱用防止教室」を開催しました。
 樋口先生は、膨大な内容の資料を用い、薬剤師の視点から「薬物乱用防止」についてのお話しをして下さいました。

 違法薬物の危険性についてはもちろん、私たちが日常に使用しているお薬についても、話題が広がりました。


 ところで表題について、かぜ薬の成分は、熱、痛み、炎症、咳などの症状を和らげるための処方がされているのが、ほとんどなのだそうです。だから、かぜ薬は症状を和らげるお薬なのです。

 それじゃ、かぜを治すのは何か?
 私たちの持つ「免疫力」がそうなのです。

 でも一番はかぜを引かないことであるのは言うまでもありません。

 とても楽しいお話しでした。

ふくしまっ子ごはんコンテスト「学校賞」受賞

 令和元年度「ふくしまっ子ごはんコンテスト」で「学校賞」を頂きました。
 このコンテストは「子どもたちがごはんを主食とした食事作りを通して、望ましい食習慣の形成を図ることや、自らの健全な食生活を実践する力の育成など」を目的として開催されている今年度で11回目の福島県教育委員会が主催する事業です。
 南会津地区の中学校では1校のみの受賞となります。今後もいっそう食育教育の充実に力を入れていきたいと思います。ありがとうございました。

県かきぞめ展「優秀学校賞」受賞

 今朝の新聞紙上には、第64回県かきぞめ展の審査会結果が掲載されています。
 入賞者を見ると、書きぞめ大賞に2年渡部葉月さん、書きぞめ準大賞に1年星綾乃さん、書きぞめ奨励賞に3年室井勝輝くんの名前が見られます。
 また、荒海中学校も「優秀学校賞」を受賞しました。荒海中学校は2年連続で、優秀学校賞を頂いています。
 これも長年、本校をご指導してくださっている、特別非常勤講師の阿久津虎一先生のご指導のおかげであると、心から感謝申し上げます。

除雪部隊出動!!

 例年、本校では朝早めに登校した生徒たちが、自主的に校門周辺や駐車場、校舎玄関前などの除雪作業を、奉仕ボランティア活動として行っています。
 今年は例年にない暖冬なので、その活動機会がありませんでした。しかし今朝は少しまとまった雪があり、生徒たちの活動が見られました。
 荒海中学校の良き伝統として守っていきたいことです。

三学期三日目登校風景

 第三学期がスタートして三日目の登校風景です。
 例年ですと、この時間帯は朝早く登校した生徒たちが、率先してボランティア除雪を行う姿が見られるようになります。
 しかし、今日の登校風景はご覧のとおりです。冬期スクールバスが運行しているので、ほとんどの生徒たちはバス通学です。生徒玄関前では、生徒会規律部の生徒がいつものように、あいさつ運動を展開し、登校生徒を出迎えていました。
 少雪なのは、大変ありがたいのですが、ここまで少ないと心配です。

第三学期始業式

 今日(1/8)から、50日間の第三学期が始まりました。

 3年生は45日間と短いですが、卒業・高校進学と人生の節目となる出来事がたくさんあります。1・2年生も令和元年度のまとめとして、しっかりと取り組んで欲しい学期です。
 始業式では、校長式辞の後、県造形物優秀審査会の作品表彰や三学期の抱負発表がありました。

新年・仕事始め

令和2年がスタートしました。本年もよろしくお願いします。
今日6日は「仕事始めの日」です。
8日から始まる第三学期に向けて、教職員たちはそれぞれ準備作業を行います。
まずはじめに、駐車場の除雪作業を行いました。

今年一年も、荒海中の生徒・保護者・地域の皆さま・教職員が協力し合い、よりよい教育活動を展開していきたいと思います。

よい年をお迎えください

昔は正月を迎えると、一つ歳を取ると言われ、人生の節目とされていました。
年齢の数え方は変わりましたが、年が改まるということは、今でも大きな節目です。

節目を大切にして、生徒・職員一丸となって、来年も荒海中学校を盛り上げていきたいと考えています。

今年お世話になった、保護者の方々、地域の方々、ありがとうございました。
また、来年もよろしくお願い申し上げます。

これって冬休み?

 左の写真は、昨年12月28日の様子です。右は今日(元.12.26)の様子です。
 校庭では、野球部が練習に励んでいます。昨日は校庭に面する「らくだ山」に登ったそうです。
いつにない降雪の遅さに戸惑いながら冬休みを過ごしています。これも地球温暖化の影響でしょうか?
 豪雪地帯に住む私たちにとって、雪が少ないのはありがたいです。しかし反面、雪を資源として活用し、発展してきた事実もあります。
 やはり季節に見合った風景が一番です。

第2学期終業式

 81日間あった2学期も今日で終わりです。明日からは15日間の冬休みとなります。

 本日行われた第2学期終業式では、校長より「荒海中生徒の『正義の心』のすばらしさ」「新年の際に、誰もが持つ抱負や目標を大切にすること」などの話がありました。

 また、2学期を振り返っての生徒発表では1年の渡部芹菜さんが「協力することの大切をこの2学期で学び、いっそう良いクラスにしていきたい」との発表を行いました。

 各種表彰伝達、生徒指導担当からの休み中の過ごし方についての話もありました。

2学期末校内奉仕作業=年末大掃除

 2学期も来週の月曜日のみとなり、本日(20日)全校生徒で、校舎内の大掃除を行いました。生徒たちは分担した箇所を、協力しながらきれいにしていました。
 年末の大掃除は、平安時代からある風習だそうです。1年間のすすを払い、新しい年を迎える準備する。
お世話になった校舎をきれいにし、来年のために気持ちを新たにする。生徒たちの姿は立派でした。

スマホ・ケータイ安全教室・保護者給食試食会

 13日(金)は、第⒉学期の授業参観・保護者会でした。

 授業参観で企画したのは、全校生徒と保護者が親子で聴く「スマホ・ケータイ安全教室」です。NTTドコモのインストラクター佐藤さんをお招きし、スマホ・ケータイを巡るトラブル、SNSのトラブル等を学びました。生徒たちの実態を踏まえたお話しを頂いたのでとても参考になりました。

 併せて、給食の時間は、2年生の保護者を対象に、給食試食会も開催しました。いつも子ども達が食している給食のお味は以下がたっだでしょうか?

 保護者会全体会では、PTA会則の改正も行われました。
 足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございました。

 

手紙文化振興支援事業「サンキュー❤年賀」

 いつもお世話になっている荒海郵便局長さんが来校され、生徒一人に対して4枚の年賀はがきを寄贈してくださいました。

 局長さんのお話では、「新年のあいさつを通じて児童・生徒の皆さんに手紙の温かさや喜びを体験して欲しい」という願いから、この趣旨に賛同した町内の事業所から協賛を募り、実現した企画だそうです。

   手紙をやりとりする「温かさや喜び」は、大切にしたいですね。有効に活用させていただきたいと思います。

がん教育授業

 「がん教育」とは、「がんの予防、早期発見・検診などへの関心と正しい知識を身につける」ことや、「がんと向き合う人々と触れあうことを通じて自他の健康と命の大切さ、生き方を考える」ことを目的にした近年注目されている新しい教育の領域です。

 12月4日、本校でもこの「がん教育」の授業を、3年保健の授業の中で実施しました。ゲストティーチャーとしてお呼びしたのは、竹田総合病院副院長の輿石先生です。

 「がん教育授業」の実践自体が少ないので、県教育庁健康教育課の長尾指導主事、南会津教育事務所の山内指導主事をはじめ、域内からも教護教諭が参観にいらっしゃいました。

 輿石先生も「中学生に話すのは、はじめて」とおっしゃっていましたが、先生の明るく優しそうなお人柄と、わかりやすい説明に、生徒たちは理解を深めていました。

 

 はじめてでも挑戦することは、私たち教職員にも必要なことなんだと考えさせられました。

 

パスポートのいらない英国へ

 12月2日、1年生(日帰り研修)と2年生(1泊研修)は、「パスポートのいらない英国」と言われるブリティッシュ・ヒルズで、異文化体験学習を行ってきました。
 南会津町が実施する「英語が話せる人材育成事業」の一環で、町内全ての中学1・2年生が対象です。
 生徒たちは研修の期間中、英会話のみで講師の先生の指示を受けながらそれぞれの学年の学習メニューを体験してきました。

 季節柄、クリスマスの雰囲気がいっぱいの施設内は、まさに英国への訪問を感じさせる学習でした。

<1年生>

<2年生>

イベントいっぱいの日③ <中高連携教育授業研究会>

 11月28日(木)、田島高等学校と田島中学校の、英語と数学の教員をお招きし、授業研究会を開催しました。

 本校数学担当の稲本先生は3年教室で、田島高校の白井先生とともに「相似な図形」についての研究授業を、英語担当の室井先生は2年教室で、ALTのスコット先生、田島高校の石田先生の3人体制で「Rakugo」をテーマにした研究授業を行いました。

 授業後には、中高連携の特色をいかしながら、きめ細やかな指導を行うこと、先生方の授業力の向上を目指すことなどについて話し合いを行いました。

イベントいっぱいの日② <テーブルマナー教室>

 11月28日(木)2年生は、テーブルマナー教室を開催しました。

 講師は栄養技師の小川先生と養護教諭の小林先生です。翌日の29日(金)は1年生も講習を受けました。

 なれないナイフとフォークを用いての食事会は、いつもの給食とは異なる状況で勉強になったようです。

 この教室で学んだ成果は、翌週のブリティッシュ・ヒルズでの食事で発揮できることとなりました。

「挑」の一文字に思う

 7月5日に御蔵入交流館で開催された「南会津町輝く子供を育てる事業」では、清水寺貫主の森清範師をお招きし、講演会や町内各中学校の生徒を交えての公開懇談会を開催しました。
 その時に町内中学生が選んだ漢字一文字「挑」を森さまに書いていただきました。その作品が、町内の中学校を巡回展示して、ようやく本校にとどきました。
 南会津町の中学生が選んだ一文字「挑」のように、未来に向かって何事にも挑戦する荒海中学生になって欲しいと思います。

第2回「朝食について見直そう週間運動」

 先週(11月11日から11月15日)は、福島県教育委員会が推進する「朝食について見直そう週間運動」の実施週間でした。県としては台風19号などの被害地域を考慮して、全県的な取組として大きく取り上げることはありませんでしたが、荒海中学校では、朝食摂取の大切さについては、継続した指導が必要と判断し実施することにしました。
 期間中、学級では「自分手帳」の「朝食カレンダー」のチェックを行い。保健室前には、フードモデルを展示し、バランスのとれた食事内容を考えさせる取組をしました。

むし歯治してますか? 歯磨き大丈夫?

 先週(11月11日から11月15日)は、荒海中学校「むし歯治療推進週間」並びに「歯みがき強化週間」でした。これは11月8日の「いい歯の日」を契機に、本校の保健衛生領域の課題である、う歯未治療者の多さを少しでも解決し、むし歯治療率の向上を目指すことを目的に、保健委員会が中心となって行いました。
 各学級では、給食終了後、全員で決められた時間を歯みがきをする取組や生徒会保健委員による、お昼の放送での呼びかけが行われました。

 

中高連携草花栽培学習

 荒海中学校と田島高等学校は、多年にわたり連携型中高一貫教育を推進しています。
 11月6日(水)、田島高等学校の環境科学コースを選択している高校生が来校してくださり、花壇の整備活動などを中学生に指導してくれました。

防災教育授業公開・講演会

 10月29日、本校を会場に「荒海地区小中連携授業公開・講演会」を開催しました。本年度、福島県教育委員会より指定を受けている「令和元年度 地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の一環としての開催です。
 荒海小学校と荒海中学校は、本事業の実践協力校として、小中連携のもと、地域資源(人材や組織)を積極的に活用し、防災に対する意識を高め、地域のために行動できる人材の育成を目指し取り組んできました。

 この日は、本校職員による「社会科における防災教育授業」の提案授業と、磐梯山噴火記念館館長の佐藤 公先生をお招きしての、講演会を開催しました。
 提案授業では、避難所での中学生の行動について考えた想定学習とゲストティーチャーとして地域で活躍する消防団長からのお話しを聞きました。


 講演会では、「荒海中学校と自然災害~自分たちの大地を知ることは、自分たちを守ることにつながる~」の演題で、地中の動きを具体的な実験を見せていただきながら講話を受けました。


 保護者や地域の教職員の参加だけでなく、南会津町教育委員会、奥会津博物館や福島県教育庁義務教育課、福島県教育センター、南会津教育事務所からの参加も頂き開催できましたこと御礼申し上げます。

 

準備完了~荒海中学校文化祭 待ってます

今日は明日の文化祭に向けて最終準備を行いました。
体育館では本番さながらに発表の最終確認、ななもりホールでは作品の展示配置、最終打合せも行いました。

明日、開祭式は8:30開始です。

残念ながら雨の予報が出ています。
暖かい服装でいらしてください。また、スリッパは準備いたしますが運動シューズなど自前の上履きを準備していただくと足元が暖かく過ごせます。

文化祭迫る!!

土曜日はいよいよ文化祭本番です。
今日も生徒たちは、放課後の下校時刻ぎりぎりまで、準備で大忙しです。
今週に入り、校舎内だけでなく、町内のスーパーマーケットや駅舎などに、文化祭ポスターが掲示されています。
2年生の平野玲奈さんと福田海斗くんの作品です。
明日は、文化祭前日です。生徒たちは一日中準備に励みます。
当日の来校をお待ちしています。

平野玲奈福田海斗

全校集会~みんなで祝い合う

 今日の全校集会は、各種大会・検定の表彰伝達と受賞報告を行いました。
 本校では、各種大会の賞状は、大会会場の表彰式で頂いてきた場合は「受賞報告」を行います。今回は、郡中体連総合大会、びわのかげ陸上記録大会、県陸上大会の受賞報告を行いました。

 また、郡読書感想文と漢字検定の受賞者・合格者には校長が賞状・証書を授与しました。

 入賞者や合格者を、全校生徒で祝うことは楽しいことです。

 そこで今回は、漢字検定9級満点合格証を得たスコット先生と、びわのかげ陸上記録会1500m成年男子1部で優勝した馬場亮太先生にも、ステージに上がっていただきました。

「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」防災教育実践協力校公開

 荒海小学校と荒海中学校は、福島県教育委員会より実践協力校としての指定を受け、小中連携のもと、地域資源(人材や組織)を積極的に活用し、防災に対する意識を高め、地域のために行動できる人材の育成を目指し取り組んでいます。
今回、その取り組みの一端を公開いたします。

詳しくは、下記PDFをダウンロードしてご覧ください。

興味のある方は、ぜひご参加ください。

 

防災教育公開案内.pdf

小中合同PTA講演会

 20日午後6時半より、「荒海小・中学校合同PTA講演会」を開催しました。
 講演のテーマは「現代社会に生きる子ども達の理解と子育て」、講師の先生は、清和大学短期大学部の佐久間正弘先生です。先生は田村市船引町の出身で、若い頃には南会津で中学校の先生をしていました。

 現代社会に生きる子ども達の悩みや課題を,子育ての視点を踏まえお話し下さり、紙芝居を用いたり、参加者からは笑い声が出たりと、とても楽しく、考えさせられる講演会となりました。
 本講演会は、福島県教育委員会の「地域でつながる家庭教育応援事業(親子の学び応援講座)」の支援を受けて開催しました。

荒海小・中学校合同PTA講演会

荒海中学校PTAと荒海小学校PTAは、例年合同で「PTA講演会」を開催しています。

今年度は中学校PTAが当番です。

明日よる18:30から、中学校2階ななもりホールで開催します。

興味ある方は、いまからでも参加可能ですので、中学校へおいで下さい。

 

PTA合同委員会

 荒海中学校PTAは、会員が少ないながらも組織がしっかりとしており、計画的に活動を進めている団体です。

 今日は午後7時より、本会組織の本部役員、総務委員会、文化委員会、厚生委員会の役員たちが集まりPTA合同委員会を開催しました。

 その後、各学年ごとに別れ、文化祭での模擬店協力についての話し合いがなされました。お忙しい中でのご協力感謝申し上げます。

県英語弁論大会

 9月6日(金)、伊達市ふるさと会館で、福島県下英語弁論大会(高円宮杯全日本中学校英語弁論大会)が開催されました。 

 本校からは、過日開催した郡英語弁論大会の暗唱の部で優勝した、渡部智哉くんが代表として参加しました。
 発表のタイトルは「Education First」。

 2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが「すべての子どもに教育を受ける権利の実現を」と訴えた2013年ニューヨークの国連本部で行った有名な演説です。

 智哉くんは、落ち着いた態度で、立派に発表を行い、4位になりました。

体育館で何をしているところでしょうか?

 

 実はこれ、全校生徒で合唱練習をしているところなのです。

 

 2学期に入り文化祭に向けての準備を進めているところですが、全校生徒52名の少人数である故に、生徒たちは一人で、複数の役割を掛け持ちをしながら行っているのが実情です。
 今週月曜日の朝の生徒集会では、文化祭実行委員会より係分担の説明が行われました。合唱の練習も、大切な準備活動です。本校の文化祭では、学年ごとの合唱と全校合唱を行っています。しかし全校生徒が皆そろって練習する時間はなかなかとれません。加えて本校勤務の音楽教師は非常勤で、勤務できるが日が限られています。そこで行われているのが、昼休みの体育館での全員練習です。

 10月19日(土)は荒海中学校の文化祭です。保護者の皆さま、地域の皆さまのご来校を楽しみに待っています。生徒の発表をぜひご覧下さい。

第2回避難訓練

 8月30日は、「シェイクアウトふくしま(県下一斉安全確保行動訓練)」が実施される日です。本校では、この趣旨に賛同し、「第2回避難訓練」を実施しました。
 11:00に、防災教育担当からの校内緊急放送により、大規模地震発生時の想定の下、自分の身を守るために「①まず低く、②頭を守り、③動かない」という基本的な安全確保行動をとる指示が出されました。
 各学年、授業中ではありましたが、即座に行動することが出来ました。

南会津郡英語弁論大会

 8月27日(火)、御蔵入交流館で第48回南会津郡中学生英語弁論大会が開催されました。
 本校からは、暗唱の部に渡部葉月さん、渡部太輔くん、渡部智哉くんが、創作の部に仲川結登くんが出場しました。
 4人とも、夏休み中の練習の成果と、顧問の室井先生・スコット先生の熱心なご指導により、大変落ち着いた発表をすることが出来ました。
 結果は暗唱の部で渡部智哉くんが1位、 渡部葉月さんが3位となりました。智哉くんは、9月6日(金)に伊達市で開催される県大会への出場権を獲得しました。

第64回福島県たなばた展表彰式

 8月7日 福島市の福島民報ビルで、第64回福島県たなばた展の表彰式が開催され、過日皆さんにお知らせしました「最高学校賞」の賞状とトロフィーを頂いてきました。たなばた賞を受賞した1年の星綾乃さんも参加することが出来たので、一緒に写真を撮ってきました。
 2年連続で「最高学校賞」という名誉ある賞を頂きましたこと、改めて日頃からご指導していただいている阿久津虎一先生に感謝申し上げます。

 

 

夏休み勉強会・3年生三者面談(進路相談)

 今週から再び、福島県教委から派遣されているサポートティーチャーの長谷川貴司先生をお招きし、3年生に限定した「夏休み勉強会」を実施しています。
 加えて、3年生は進路実現に向け話し合う「三者面談(進路相談)」も開催しています。

 面談待ちの生徒の顔は、緊張でいっぱいです。しかし終わるとすっきりとした顔で帰っていく生徒がほとんどです。

 みんな自己実現に向け頑張ろうと前向きな気持になっているのです。

廊下勉強会?

 夏の暑い時期、家にいたって勉強は、はかどらない。おまけに家にはテレビ・ゲーム・スマホ等々、誘惑がいっぱい。
 そこで、駅伝練習が終わった後、涼みながらできる“自主勉強”の場所を、校舎一階の廊下に設けました。この場所を利用する3年生は、いつしか「廊下勉強会」と呼び集まるようになりました。

 時には廊下を通る先生に質問している場面も見受けられます。

 少しでも自主勉強の楽しさに気づいてもらえればと思います。

早く来い来い、快適生活

 学校だより第4号でもお知らせしましたが、現在校舎内はクーラー設置のための工事を行っています。

 今日はいよいよ普通教室に、機械が設置されました。

 もうすぐ梅雨明け、暑い日々が続いても安心です。うれしい限りです。

夏休み 「勉強しないと」 と 思うなら、学校きてね

 荒海中学校では、今年も福島県のサポートティーチャー派遣制度を活用し、「夏休み勉強会」を開催します。講師の先生は、昨年同様 長谷川貴司先生です。
 15日間に渡る学習会は、前半は3年生優先、後半は「夏休み宿題解決大作戦」として、1・2年生も参加OKです。後半期間は、各部活動も最低1回以上の学習会参加優先日を設け、部活動を実施しません。有効に活動してもらいたいと思います。


 加えて、今年は校舎1階廊下に学習コーナーを設けました。夏季休業中自由に勉強が出来るように設けたスペースです。利用できる期間は限られていますが、有効に活用して欲しいと思います。

 

校内服務倫理委員会

 夏季休業の始まりの前に、私たち職員も事故なく・ケガなく・県民に対して信用を失うことのないように、校内服務倫理委員会を開催しました。
 定期的に開催しているこの会は本年度4回目です。今回は外部講師の活用ということで、南会津教育事務所の主任管理主事 栗木孝直 様をお招きし、講話・演習を行いました。「危険予知」や「常にその行為を振り返ること」の大切さを、時には笑いのあるなかで、楽しく・ためになるお話しで研修させていただきました。

荒海地区学校保健委員会

 荒海地区の学校保健委員会は、小中学校・保護者・地域社会・関係諸機関が連携・協力しながら、児童生徒の健康問題の解決を目指す活動です。
 その特色は、①小中が交代で当番を受け持つこと。(小中連携)、②開催が夕刻(19:00)からであること。(多くの参加者)、③専門家や行政機関からの参加もあること。(組織的活動)をあげることができます。
 7月11日、当番である荒海中学校で、学校医の馬場先生、学校薬剤師の樋口先生、行政側から町教育委員会保健担当の星さん、町保健センターの土橋保健師をお招きし開催しました。
 約40名の参加者があり、小中両養護教諭から学校の実態報告を受けた後、グループごとに分かれ、熱心に意見交流を行うことが出来ました。

星に願いを・・・・・たなばた展 2年連続 最高学校賞

 昨年に引き続き、今年も生徒会が中心になり階段踊り場に、たなばた飾りが設置されました。生徒ひとりひとりが、短冊に願い事を書き飾っています。

 この時期は、本校にとってもう一つ楽しみなことがあります。「たなばた展」の結果が発表されるのです。結果は「たなばた賞」に渡部葉月(2年)さん、星 綾乃(1年)さんが入賞しました。

 また本校も「最高学校賞」をいただきました。2年連続でいただけるとは、とてもありがたいことです。

 本校の書写指導にご尽力いただいている、特別非常勤講師の阿久津虎一先生に心から感謝です。

 表彰式は、8月7日(水)福島市の民報ビルで行われます。

南会津町青少年の主張大会

 6月30日(日)御蔵入交流館文化ホールを会場に、 南会津町青少年の主張大会が開催されました。

 本校からは3年生の仲川結登くんと室井勝輝くんの2名が参加しました。

 仲川くんは、アルティメットの大会参加を通して学んだことを「夢への一歩はコミュニケーションから」と言う題名で、室井くんは、部活動中のケガから学んだことを「怪我を乗り越えて」という題名で発表しました。

 2人の発表は大きな声で、聞く者に感動や学びを与える、とても立派な発表でした。

早起きチャレンジスポーツを実施しました

 南会津町チャレンジデー2019に参加しました。PTAと学校の共催企画「早起きチャレンジスポーツ」と銘打ち、体育館でジョギング・ウオーキング、ストレッチ体操等を行いました。生徒・教職員のみならず保護者・地域住民の参加もあり、全員で楽しく15分間汗を流しました。

 チャレンジデー参加の意義については、今週の全校集会で校長から話がありました。その意義の基本的考え方は “Think Globally, Act Locally”。
 一人一人の小さな行動が、地域(南会津町)の活性化につながり、町民・県民・国民の健康増進にもつながると、自分が考えられることが大切なのです。

外壁灯設置

 長年の本校生徒下校時の懸案であった、外壁灯の設置が過日完了しました。実は今まで、10月以降日照時間が短くなってから、部活動を終えて下校する生徒たちにとって、駐輪場から校門までの導線は、照明がなく暗闇の中を移動しなくてはならない状況があったのです。
 今回、教育委員会・町当局の予算により、暗かったところを照らし、安全を確保するLED外壁灯が設置されました。今はまだ日没まで時間がありますが、秋以降大いに活躍するものと確信しています。

桜開花宣言

桜前線が北上しています。昨日訪れた福島市はもう桜が散り始めていました。
南会津の桜開花は、もうすぐと思っていましたら、昨日、校門前の桜が開花しました。

写真を見てまだだじゃないかと思われた方、よ~く見てください。実は桜木の根元の枝に花をつけたのでした。昨日3年男子が二人で下校する途中に見つけたのだそうです。

荒海地域、南会津はこれから、いっきに春らしくなります。すべてが息吹く季節となります。

小中連携のために


 3年生が卒業し、寂しい思いをしている3学年スタッフが、荒海小学校6年生の授業参観をしてきました。

 小学校(卒業児童)と中学校(入学生徒)の引継ぎは、中1ギャップ解消のために、どこの学校でも行っていることではあります。加えて荒海小・中間では例年、中学3年の学年スタッフが6年生の授業を訪問し、児童の様子を見てくる取組を行っています。

 今日は、2名の本校職員が荒海小学校へ訪問させていただきました。

 6年生の教室には「荒海小の伝統 ◯元気なあいさつ返事、◯毎朝のボランティア、◯心一つに荒海魂」という横断幕が掲げられていました。
 中学校でもしっかり受け止め、育てていきたいと思いました。

福島県書きぞめ展表彰式

2月10日(日)福島県教育会館において、県書きぞめ展の表彰式が行われました。

 

本校からは、書きぞめ準大賞を受賞した 渡部 葉月さん(1年) と 星 朋葉さん(3年)の2名および優秀学校賞の表彰を受けるため、教頭が出席しました。

    

優秀作品の展示会も行われており、出席した2名の作品と、奨励賞を受賞した 室井 勝輝くん(2年)の作品が展示されていました。

 

今回の受賞を励みに、これからも書道に取り組んでほしいと思います。

 

継続して本校の書写の授業を指導して下さっている阿久津虎一先生に、改めて感謝申し上げます。

雪かきボランティア

本日朝の様子です。

  

スクールタクシーで早く到着した生徒が雪かきを自主的に行っています。

この後到着した徒歩やスクールバスの生徒も雪かきをしてくれました。

 

モラル・エッセイコンテスト最優秀賞受賞

本日の朝刊で報道されました。

本校3年の星 優妃さんが、福島県教育委員会主催の「モラル・エッセイコンテスト」で中学生の部最優秀賞を受賞しました。

 

「たくさんの人が伸び伸びと共存する世の中へ」というタイトルで、温泉施設での目が不自由なご婦人との出会いから、気づいたことや考えたことを表現しました。

 

昨日の新聞社からの取材では、「これからもさまざまな出会いを大切にしたい。」と語っていました。

来年1月7日に開かれる表彰式で発表するとのことなので、会場の多くのみなさまに思いを伝えてくれることでしょう。

 

最優秀賞受賞おめでとうございます。

【ご報告と御礼】交通安全優良学校表彰ならびに人権作文感謝状

交通安全優良学校表彰と人権作文感謝状をいただきました。

  

交通安全優良学校表彰は、福島県警察本部ならびに福島県交通安全協会より、交通ルールを守り事故防止に努めてきたことへの表彰でした。

生徒が無事故で安全に登下校していること、登下校時の校門での立哨指導を評価していただいたものと受け止めております。

日頃より見守っていただいている荒海地区交通安全協会のみなさま、いつもありがとうございます。

 

人権作文感謝状は、福島地方法務局ならびに福島県人権擁護委員連合会より、人権作文コンクールへの応募という形で人権思想の普及高揚を行ったことへの感謝状でした。

遠方より表彰のため訪れていただいた法務局のみなさま、日頃より人権教育にご協力いただいている渡邉サイ子様に感謝申し上げます。

 

これらの表彰に恥じぬよう、これからも安全な登下校、思いやりの心を大切にしていきたいと思います。

「私がやります」「進んでします」【ななもりの心より】

本日より三者面談ということで、下校時刻がいつもより早い一週間となります。

また、土日に大会・練習試合を行った柔道部と野球部は、本日の部活動がお休みとなりました。

 

放課後、土日の間にたまった落ち葉を用務員の君島さんが一人で片付けていると、下校途中の生徒が一人また一人と、落ち葉集めを手伝い初めました。

最終的には総勢11名の生徒(3年生と柔道部・野球部の生徒)が落ち葉の片付けを手伝ってくれました。

  

用務員の君島さんは、自主的に手伝ってくれた姿にいたく感激していました。

8月10日は「道の日」でした。

夏休み中の8月10日、道の日道路パトロールに本校生徒2名が参加しました。

  

参加したのは、渡部 樹くん(3年)と渡部洸太郎くん(3年)です。

道の駅たじまでの出発式に参加したあと、実際に道路パトロールを行いました。

 

暑い中でしたが、しっかりパトロール員としての業務を行うことができました。

 

みなさんも、道路の重要性や意義を考えてみませんか?

先生方の研修会がありました。

過日、南会津町教育委員会が主催する「特別に支援を要する児童生徒への指導に関する研修会」を行いました。

 

南会津町健康福祉課子育て支援員 星佳代 様、南会津教育事務所指導主事 遠藤 充彦 様を講師としてお迎えし、特別に支援を要する生徒の早期発見や切れ目のない支援について、理解を深めました。

  

プラス思考で考える演習や「褒める」演習を行いながら、支援のあり方について理解を深めることができました。

 

南会津町教育委員会のみなさま、講師のお二方、貴重な研修となりました。ありがとうございました。

新たな来訪者が現れました。

これまで、カモシカ、サル、イノシシの来訪をお知らせしてまいりましたが、本日新たな来訪者が現れました。

 

キツネです。

 

前回のイノシシ同様、エサを探す仕草を見せながら、らくだ山前を通過し、忠魂碑前の茂みに姿を消しました。

今年の猛暑が原因なのか、これまで姿を見せなかった動物達が現れます。

 

夏休みもあと一週間となりました。2学期以降も校庭の安全確保に努めてまいります。

福島県たなばた展表彰式行ってきました。

 福島市の福島民報ビルで「第63回福島県たなばた展 表彰式」が開催されました。本校からは、個人賞の「たなばた大賞」を受賞した渡部葉月さん、「たなばた賞」を受賞した星 朋葉さんが出席しました。また、団体賞では「最高学校賞」を頂きその代表として校長が出席してきました。
 式には本校の書写授業をご指導していただいている、受賞の最大の功績者である阿久津虎一先生や、受賞生徒のご家族にもご参加いただき、大変誇らしい式となりました。

 阿久津虎一先生をはじめ、地域の皆様のご支援により荒海中学校の実績が積み重なっていくこと、心から感謝申し上げます。

海外交流事業参加者、無事到着

 本日(8/4)11:00、9泊11日の日程でオーストラリアへの交流事業へ参加していた町内の中高生が無事、南会津町に到着しました。到着・解散場所となる役場前には到着予定の30分前ごろから続々と保護者の方の出迎えが見られました。
予定時刻に到着すると、荒海中学校の阿久津道嵩くんが、教育委員会の芳賀課長へ到着のあいさつを行いました。団長の田島中学校の馬場校長からは、「この経験ができたのは多くの方の支えがあったことに感謝して、この経験をいろいろな場面で生かしてほしい。」とお話がありました。出迎えた保護者のみなさんからは、思わず笑みと拍手がおこる場面があり、全員の帰町に喜んでいました。
 本事業に参加したある生徒からは「オーストラリアに到着した時は、冷蔵庫の中。日本に帰ってきたら、お風呂の中にいるみたい」との声もあり、気温の差に驚いていました。

帰町のあいさつ

馬場校長先生のお話

 

【注意】イノシシが現れました。

5月のカモシカ、6月のサルに続き、本日7:00頃校庭にイノシシが現れました。

  

エサを求めてなのか、鼻先で地面を掘る様子が見られました。

校地外へ追い払い、その後は姿を見せていませんが、警戒しているところです。

 

6月のサルは町農林課のご尽力により、まったく姿を見せなくなりました。

今回のイノシシも町当局へ報告し、対応をお願いしました。

 

近隣住民の方もイノシシにご注意ください。

ななもり杯【1学期期末テスト編】

今年度創設された「ななもり杯」。

 

体育祭やボール運びリレーの優勝学級に贈られてきましたが、今回はテストの結果です。

学級の部は平均点、個人の部は5教科総合得点で受賞者を決定しました。

 

集計の結果、学級の部は1学年、個人の部は1学年の木下大陸くんへ贈られました。

     

受賞した1学年のみなさんと木下くんはこれを励みにさらに学習に力を入れてほしいと思います。

 

2学年・3学年のみなさんは、次の「ななもり杯」受賞目指して頑張りましょう。

 

なお、次の「ななもり杯」は、学習態度コンテストにて決定します。

最高学校賞を受賞しました。

第63回たなばた展の入賞者が発表となり、本校からは、

 

 1年 渡部 葉月 さん  たなばた大賞

 3年 星  朋葉 さん  たなばた賞

 2年 室井 勝輝 くん  奨励賞      以上3名が入賞しました。

 

そして、小・中・高から1校ずつ選ばれる「最高学校賞」を受賞しました。

特別非常勤講師として書道をご指導いただいている阿久津虎一先生をはじめ、地域・保護者のみなさまのご支援の賜物です。

厚く御礼申し上げます。

 

ありがとうございました。

そして、入賞した3名のみなさん、おめでとうございます。

御礼

 過日、地域の皆様からのご協力のもとで行いました資源物回収におきまして、

 

  古紙類: 112,300円

  ビン類:  20,447円  合計  132,747円

                  という昨年を上回る収益を得ることができました。

 取り急ぎ、ご報告と御礼を申し上げます。

 

 地域の皆様には、書面にて改めてご報告させていただきます。

 資源物をご提供くださった皆様、回収・積込作業にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

 収益金は、生徒の活動のために大切に使わせていただきます。

 

南会津町青少年の主張大会(7/1)

 南会津町青少年の主張大会が7月1日(日)開催され、本校から2名の生徒が出場しました。

 

 3年 廣野 成実さん は、「人との関わり」というテーマで、先輩や級友との関わりを通して変わることができた自分の経験から、同じように悩む人へのメッセージを発信しました。

 

 

 

 3年 渡部菜々華さん は、「もう二度と振り返らない」というテーマで、部活動を通して学んだ、今の自分を変えていくことの大切さと、これからも前を向いていく決意を発表しました。

 

 

 

 二人は、早朝や昼休み、放課後を使って練習を重ねてきました。

 発表の際は、緊張した様子が見られましたが、練習の成果を発揮して自分の主張を表現することができました。 

 

 審査の結果、渡部菜々華さんが最優秀賞、廣野成実さんは奨励賞を受賞しました。

 10月の文化祭で、全校生と保護者・地域のみなさまにも発表する予定です。

 

 なお、生徒には学校だより号外として、二人の発表内容を紹介しました。

 人間関係やうまくいかないことに悩んでいる生徒は、是非読んでほしいと思います。

校地へ侵入してくるサルへの対応について

このところ毎日のようにサルが校地へ侵入しています。

町農林課に効果的な対応はないか問い合わせたところ、箱罠を仕掛けてくださることになりました。

 

早速本日13:45頃、校庭奥の忠魂碑近くに設置したところ、15:30頃箱罠の閉まる音が...

  

雄のサル一頭を捕獲しました。

すぐに農林課へ連絡し、対応していただきました。

今回は麻酔で眠らせ、群れの調査のために発信器を装着し山へ返すことに。

 

今回の捕獲を見たサルたちが、本校近辺を敬遠してくれることを祈るばかりです。

迅速に対応していただいた町農林課のみなさまありがとうございました。

イチゴ刈り

本日早朝に来校したサルへの対策として、イチゴの撤去作業を行いました。

朝の活動の時間を利用し、バレー部のみなさんに手伝ってもらいました。

  

昨日の下校時間には、赤く熟した実も多く見られましたが、ほとんどサルに食べられてしまっていたとのこと。

 

池周辺のイチゴはこの時期の風物詩でしたが、生徒の安全には変えられません。苗ごと撤去しました。

なお、撤去した苗は、用務員さんがサルの被害のないところに植え替えてくださるとのこと。

前庭以外にもサルの来校は続きそうですが、まずは一安心といったところです。

【注意】サルが現れました。

過日、カモシカの来校をお知らせしましたが、今度はサルです。

 

校庭に出没することはこれまでもありましたが、今日のサルはあろうことか前庭の池周辺に出没しました。

どうやら自生しているイチゴを狙って来ているようです。

  

 

学校では発見し次第、花火や雷管、怒声によって追い払うようにしています。

また、サルを寄せ付けように気をつけているところです。

 

近隣住民のみなさまもサルへの注意と対応へのご理解・ご協力をお願いします。

チャレンジデー

南会津町が参加しているチャレンジデー(15分以上運動・スポーツした住民の参加率を競うスポーツイベント)

 

荒海中学校では全校生と全教職員が参加しました。

今年度創設された『ななもり杯』をかけて、「チャレンジデー協賛  学級対抗ボール渡しリレー」を昼休みに行いました。

 

教職員の試技を観戦し、各学級で練習を十分行った後、本番へ。

  

2回のタイムレースで競った結果、第2学年が逆転の末優勝となりました。

2学年は第1回ななもり杯(体育祭)に続き2連覇です。

 

南会津町にお住まいの方で、まだ15分以上運動していない方は、ぜひチャレンジデーにご参加ください。

21:30までに町の生涯学習課に報告となっております。

【注意】カモシカが現れました。

本日カモシカが現れました。

 

校舎向かいの「らくだ山」に姿を見せることはこれまでもたびたびありましたが、今日のカモシカは校庭に侵入、校舎の間近まで来ていました。

カモシカは、興奮すると突進してくることがあるようです。生徒には、見かけてもむやみに近づかないように指導しました。

信号機が復旧しました。

2月上旬の雪の中、突如倒壊した本校前の信号機が本日復旧いたしました。

  

生徒のみなさん、信号が直っても油断せず、これまで同様注意しながら横断してほしいと思います。

 

保護者のみなさま、今後とも生徒の安全な登校について、ご家庭でもお声掛けください。

 

 

昼休みの一コマ

  

昼休みには、係の役割を果たしたり、体育館で体を動かしたりしています。

 

今日は気温が上がるとの予想を受け、教室内の気温を調節するため、よしずを設置しました。

桜が満開です。

校庭の桜が満開です。

昨年より1週間ほど早く満開になりました。

週末は授業参観・PTA総会を予定しています。

保護者の方にもご覧いただけそうです。
 校地内の池にカモがいらっしゃいました。