荒海中情報

2019年12月の記事一覧

スマホ・ケータイ安全教室・保護者給食試食会

 13日(金)は、第⒉学期の授業参観・保護者会でした。

 授業参観で企画したのは、全校生徒と保護者が親子で聴く「スマホ・ケータイ安全教室」です。NTTドコモのインストラクター佐藤さんをお招きし、スマホ・ケータイを巡るトラブル、SNSのトラブル等を学びました。生徒たちの実態を踏まえたお話しを頂いたのでとても参考になりました。

 併せて、給食の時間は、2年生の保護者を対象に、給食試食会も開催しました。いつも子ども達が食している給食のお味は以下がたっだでしょうか?

 保護者会全体会では、PTA会則の改正も行われました。
 足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございました。

 

校内授業研究会

 荒海中学校では授業力向上を目指し、年間研究テーマを決め、一人2回の授業研究(要請訪問形式、互見授業形式、公開授業形式、新採用研修の中で)を開催しています。今年のテーマは「多面的・多角的な見方・考え方を深める授業の工夫」です。
 昨日は、国語科の研究授業を行いました。テーマに迫るための工夫として、「比較読み」「並行読書」などの取り組みを行いました。

手紙文化振興支援事業「サンキュー❤年賀」

 いつもお世話になっている荒海郵便局長さんが来校され、生徒一人に対して4枚の年賀はがきを寄贈してくださいました。

 局長さんのお話では、「新年のあいさつを通じて児童・生徒の皆さんに手紙の温かさや喜びを体験して欲しい」という願いから、この趣旨に賛同した町内の事業所から協賛を募り、実現した企画だそうです。

   手紙をやりとりする「温かさや喜び」は、大切にしたいですね。有効に活用させていただきたいと思います。

放課後部活動の新しい提案

 12月になると冬期スクールバス運行が始まり、下校時刻が早まります。
 放課後の諸活動時間も制限され、特に部活動においては1.2年の生徒たちの体力低下が課題となります。一方で県教委発行「運動部活動のあり方に関する方針」には、「ハイシーズン・オフシーズンを明確にした活動」等の記述が見られます。
 そこで、本校では、各部活動顧問の共通理解のもと、冬期間の放課後部活動の取組として、毎週火曜日に各部活動「合同基礎トレーニング」を行うことにしました。
 この取組により、各部とも「3年生引退後の少人数の活動が、多人数の活動となり楽しさが増す」「体力向上の活動とすることができる」「各部の顧問が協力して指導に当たることができる」などの効果を生むと考えています。
 はじめての取組ですが、今シーズン実施していきたいと考えています。

書写教室

 先週末から今週にかけて、全学年を対象に、特別非常勤講師の阿久津虎一先生をお招きし、書写教室を開催しています。
 3年生は「技術革新」、2年生は「伝統工芸」、1年生は「海辺の光」の作品を虎一先生のご指導の下、それぞれ3時間かけて書き上げました。