荒海中情報

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第2学期終業式

 81日間あった2学期も今日で終わりです。明日からは15日間の冬休みとなります。

 本日行われた第2学期終業式では、校長より「荒海中生徒の『正義の心』のすばらしさ」「新年の際に、誰もが持つ抱負や目標を大切にすること」などの話がありました。

 また、2学期を振り返っての生徒発表では1年の渡部芹菜さんが「協力することの大切をこの2学期で学び、いっそう良いクラスにしていきたい」との発表を行いました。

 各種表彰伝達、生徒指導担当からの休み中の過ごし方についての話もありました。

2学期末校内奉仕作業=年末大掃除

 2学期も来週の月曜日のみとなり、本日(20日)全校生徒で、校舎内の大掃除を行いました。生徒たちは分担した箇所を、協力しながらきれいにしていました。
 年末の大掃除は、平安時代からある風習だそうです。1年間のすすを払い、新しい年を迎える準備する。
お世話になった校舎をきれいにし、来年のために気持ちを新たにする。生徒たちの姿は立派でした。

スマホ・ケータイ安全教室・保護者給食試食会

 13日(金)は、第⒉学期の授業参観・保護者会でした。

 授業参観で企画したのは、全校生徒と保護者が親子で聴く「スマホ・ケータイ安全教室」です。NTTドコモのインストラクター佐藤さんをお招きし、スマホ・ケータイを巡るトラブル、SNSのトラブル等を学びました。生徒たちの実態を踏まえたお話しを頂いたのでとても参考になりました。

 併せて、給食の時間は、2年生の保護者を対象に、給食試食会も開催しました。いつも子ども達が食している給食のお味は以下がたっだでしょうか?

 保護者会全体会では、PTA会則の改正も行われました。
 足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございました。

 

手紙文化振興支援事業「サンキュー❤年賀」

 いつもお世話になっている荒海郵便局長さんが来校され、生徒一人に対して4枚の年賀はがきを寄贈してくださいました。

 局長さんのお話では、「新年のあいさつを通じて児童・生徒の皆さんに手紙の温かさや喜びを体験して欲しい」という願いから、この趣旨に賛同した町内の事業所から協賛を募り、実現した企画だそうです。

   手紙をやりとりする「温かさや喜び」は、大切にしたいですね。有効に活用させていただきたいと思います。

がん教育授業

 「がん教育」とは、「がんの予防、早期発見・検診などへの関心と正しい知識を身につける」ことや、「がんと向き合う人々と触れあうことを通じて自他の健康と命の大切さ、生き方を考える」ことを目的にした近年注目されている新しい教育の領域です。

 12月4日、本校でもこの「がん教育」の授業を、3年保健の授業の中で実施しました。ゲストティーチャーとしてお呼びしたのは、竹田総合病院副院長の輿石先生です。

 「がん教育授業」の実践自体が少ないので、県教育庁健康教育課の長尾指導主事、南会津教育事務所の山内指導主事をはじめ、域内からも教護教諭が参観にいらっしゃいました。

 輿石先生も「中学生に話すのは、はじめて」とおっしゃっていましたが、先生の明るく優しそうなお人柄と、わかりやすい説明に、生徒たちは理解を深めていました。

 

 はじめてでも挑戦することは、私たち教職員にも必要なことなんだと考えさせられました。

 

パスポートのいらない英国へ

 12月2日、1年生(日帰り研修)と2年生(1泊研修)は、「パスポートのいらない英国」と言われるブリティッシュ・ヒルズで、異文化体験学習を行ってきました。
 南会津町が実施する「英語が話せる人材育成事業」の一環で、町内全ての中学1・2年生が対象です。
 生徒たちは研修の期間中、英会話のみで講師の先生の指示を受けながらそれぞれの学年の学習メニューを体験してきました。

 季節柄、クリスマスの雰囲気がいっぱいの施設内は、まさに英国への訪問を感じさせる学習でした。

<1年生>

<2年生>

イベントいっぱいの日③ <中高連携教育授業研究会>

 11月28日(木)、田島高等学校と田島中学校の、英語と数学の教員をお招きし、授業研究会を開催しました。

 本校数学担当の稲本先生は3年教室で、田島高校の白井先生とともに「相似な図形」についての研究授業を、英語担当の室井先生は2年教室で、ALTのスコット先生、田島高校の石田先生の3人体制で「Rakugo」をテーマにした研究授業を行いました。

 授業後には、中高連携の特色をいかしながら、きめ細やかな指導を行うこと、先生方の授業力の向上を目指すことなどについて話し合いを行いました。

イベントいっぱいの日② <テーブルマナー教室>

 11月28日(木)2年生は、テーブルマナー教室を開催しました。

 講師は栄養技師の小川先生と養護教諭の小林先生です。翌日の29日(金)は1年生も講習を受けました。

 なれないナイフとフォークを用いての食事会は、いつもの給食とは異なる状況で勉強になったようです。

 この教室で学んだ成果は、翌週のブリティッシュ・ヒルズでの食事で発揮できることとなりました。

「挑」の一文字に思う

 7月5日に御蔵入交流館で開催された「南会津町輝く子供を育てる事業」では、清水寺貫主の森清範師をお招きし、講演会や町内各中学校の生徒を交えての公開懇談会を開催しました。
 その時に町内中学生が選んだ漢字一文字「挑」を森さまに書いていただきました。その作品が、町内の中学校を巡回展示して、ようやく本校にとどきました。
 南会津町の中学生が選んだ一文字「挑」のように、未来に向かって何事にも挑戦する荒海中学生になって欲しいと思います。