荒海中情報

カテゴリ:学校行事

4/6  着任式・始業式

 4月6日 いよいよ令和2年度がスタートしました。
 令和2年度の荒海中学校は全校生徒45名、教職員17名でスタートします。
 
 3月23日の令和元年度修了式以降、顔を合わせることができなかった生徒たちとの久しぶりの再会は、学年が一つ上がったこともあり、頼もしく感じることができました。
 春休み中に2名の職員が転出・退職し、1名が着任しました。着任式での新任職員あいさつに、気持ちも新たに新年度のスタートを自覚しました。
 始業式での校長式辞では、「スモールステップによる目標達成」の意義について話がありました。

 以下、人事異動による職員をお知らせいたします。

<令和元年度末転退職職員>
 教  諭 関口  功(退職)   
 常勤講師 馬場 亮太(檜枝岐中学校へ)
<令和2年度転入職員>
 常勤講師 武尾 将希(新採用)

武尾先生

令和元年度修了式

 本日、令和元年度の修了式を無事行うことができました。今年度は、5月の祝日10連休や、3月の臨時休業などで、昨年度より16日間も少ない188日間の授業日数でしたが、まずは修了式を迎えることができたこと、何よりと安堵しています。
 修了式では、それぞれの学年を代表して、1年の廣野七翔くんと2年の渡部涼太くんが修了証書の授与を受けました。式後の生徒発表「1年間をふりかえって」では、1年の福田夏菜さんと、2年の大竹美夢さんが、立派に発表を行いました。
 明日からは春休みとなりますが、感染症の拡大はいまだ治まることを知らず、今後どのような展開になるのか分からない状態です。生徒たちはいつもと違った春休みとなってしまいますが、ご家庭において、規則正しい生活と健康・体力維持に心がけ有意義に過ごして欲しいと思います。
 最後に、来年度も本校へのご理解とご協力を願い申し上げ、皆さまへのご連絡といたします。

第73回卒業証書授与式

 3月19日 午後1時30分より、当初の予定日より6日遅れの卒業証書授与式を挙行しました。新型感染症対策のため、日程のみならず内容変更や来賓者も控えての式となりました。
 しかし、在校生や保護者の祝福を受け涙する卒業生の姿を見ることができ、たいへんうれしく思える卒業式とすることができました。

 荒海中学校は、令和元年度19名の卒業生をずっと、いつまでも応援しています。

校内スキー教室バドミントン大会

 本日実施したスキー教室は、荒天候のため「だいくらスキー場」での授業を急遽変更し、体育館で全校生徒と有志教員も参加した「バドミントン大会」としました。保健体育の授業の一環です。
 暖冬の今年だからこそ、できるだけスキーを生徒たちに経験させたいと思い、直前まで実施の方向でいましたが、少雪のゲレンデに加え、昨夜からの大雨の状況を踏まえ、苦渋の選択でしたが実施内容の変更をいたしました。保護者の皆さまには急な変更連絡、誠に申し訳ありませんでした。
 しかしスキー教室の楽しみは、実技だけではありません。食事を楽しみにしている生徒もいます。そこで昼食はスキー場で頂くことにしました。町教育委員会のご協力のおかげです。メニューは定番カレーライスと豚汁です。バドミントンでしっかりと運動し、大盛(メガ盛?)カレーをおいしそうに食べる生徒の笑顔に救われました。

最後まで あきらめないで 頑張ろう❤

 3年生教室には、卒業までのカウントダウンを記す日めくりカレンダーが掲示されています。その中の「みんなへ一言」が、表題の言葉です。
 昨日から3年生は、中学校生活最後の定期テスト「学年末テスト」に打ち込んでいます。朝の教室訪問の際には、真剣な姿勢で問題に取り組んでいました。
 冬休み明けから、高校受験に向けた面接指導も始まりました。これから卒業式に向けての歌唱練習も始まります。
 いろいろとやらなくてはならない3年生にピッタリの言葉です。

   “最後まで あきらめないで 頑張ろう❤”