荒海中情報

2017年3月の記事一覧

3学期終了 3月を振り返る

本日をもって平成28年度の全課程が終了しました。
この3月は、1年間で最も大きな行事である卒業式をはじめ、色々な節目がありました。

3月13日(月) 第70回卒業証書授与式
3年生21名が、それぞれの将来に向けて立派に巣立って行きました。
たくましく成長した背中を、教職員と在校生30名で見送りました。
 
授業参観・保護者懇談会
今年度最後の授業参観は、1・2年生共に道徳の授業を行いました。
「先輩になること」について考えを深め合いました。
お忙しい中多数の保護者の方々に出席いただきありがとうございました。
 
修了式
上級生となる自覚が、所作や歌声に表れていました。
30名一人一人が胸を張って4月6日を迎えられるよう、健康で有意義な春休みを過ごしてほしいと思います。
 
荒海中の子供達は、1年間でそれぞれに大きく成長しました。保護者のみなさま、地域の方々のご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。

卒業生へのプレゼント(交通安全協会荒海支部様より)

昨日、交通安全協会荒海支部長の湯田さんと駐在所の高荒さんがご来校され、卒業生21名に卒業記念品を贈呈していただきました。
頂いた記念品は『無事かえるくん』。
地元の特産品である万古焼で造られた蛙のキーホルダーです。
この『無事かえるくん』には、卒業して遠くに通学するようになっても、交通事故などに遭わず毎日無事に荒海に帰ってきてほしいという願いと、将来、一度は故郷を離れても、いつかまた無事に帰ってきて地元で活躍してほしいという、地域の皆様方の願いが込められているそうです。
お二人の願いやお祝を頂いた3年生達は、きっと、家族や地域の方々に育んで頂いた命と、自分が育った荒海という土地を大切にしなければならないと感じたと思います。
思いの込もった心温まるプレゼント、ありがとうございました。