荒海中情報

カテゴリ:授業の様子

6/19 「心」の下で、「心」を込めて

 3年技術では、生物育成の単元で「ひまわり」を栽培しています。今年の3年生は栽培する場所に、「心」の草文字の下を選びました。ひまわりの黄色い花びらが開いたときの美しさを思い浮かべながら、大きく育つこと願い「心」を込めて手入れをしています。

 栽培の際に生徒たちが心配しているのが「招かざる訪問者」による被害です。すでにせっかく種から育てた苗が、食べられてしまった箇所があります。食害に会うことなく大きく育って欲しいと思います。「招かざる訪問者」とはカモシカです。

6/12 理科室は使えない?使わない。

 生徒たちの大好きな授業「理科の実験・観察」。実験・観察を通して見えなかったものが見えてくるのが楽しいのでしょう。
 実験・観察は、理科室で皆で顔をつきあわせ、意見交流しながら行うのが、本来の姿だと思います。
 しかし、3密回避の今、理科室での実験は避けたいのが実情です。でも実験・観察は理科の授業の醍醐味、そこで現在は理科教師の工夫で、多目的ホール(ななもりホール)で可能な範囲で授業をおこなっています。

職業人講話(第2学年)

 2月21日、2年生を対象に「職業人講話」を実施しました。
 講師は昨年に引き続き、 土っ子田島farm(つちっこたじまファーム)の湯田浩和先生です。湯田先生は、講話の事前に2年生たちが総合学習の時間学んだ成果をまとめた資料(町活性化)をご覧になり、その上で講話に臨まれました。湯田先生からは「中学生の考える視点は新鮮だ」などのご意見を頂きました。
 講話では、湯田先生の明るく穏やかな口調で、大好きな南会津地域のためにできること、地域貢献に対しての強い信念をお話しして下さいました。とても参考になりました。

日頃の授業のブラッシュアップ

 時間講師の先生は、勤務に制約があり、限られた勤務日数の中で年間計画の授業を進めなくてはならないという苦労があります。したがって常勤職員とは異なり、自己の授業や教育課題について研修を深める機会を、なかなか確保できないのが課題でした。

 そこで南会津教育事務所の要請訪問の制度を活用し、時間講師の先生の授業参観や授業反省・懇談を行うことを企画しました。
 既に12月17日には、英語科の伊藤先生の授業を、星英典指導主事をお招きし参観と授業反省・懇談を行っています。今回は、音楽科の湯田先生の授業を、山内奈美子指導主事をお招きし、行いました。今後も順次実施する予定です。
 積極的に挑戦する時間講師の先生方の姿に感謝です。

 

<12月17日 英語科>

<1月21日 音楽科>

受験に打ち勝つ、元気な脳をつくる

 12月16日 3年生は、栄養技師の小川先生をお招きし、担任とのTTによる食育教室を実施しました。

 テーマは「受験に打ち勝つ、元気な脳をつくる」。しっかりとした朝食の摂取が、1日の生活の基本となり、しいては学習の効果も上がる。
 入試に向けていろいろ、ためになる時間となりました。