荒海中情報

荒海中トピックス

6/13 「心」を守り、「心」をつなぐ

 荒海中の校庭側裏山(通称らくだ山)に刻まれている心の草文字は、昭和50年代に当時のPTAが切り開き刻んだものです。それ以来、代々PTAが刈り払い作業を行い守ってきました。
 近年はPTA奉仕作業の一環として、年2回刈り払い作業を実施しています。ところが今年は感染症流行拡大防止のため、第1回目のPTA奉仕作業は中止となってしまいました。
 しかしながら、心の草文字の刈り払いだけは実施すべきとなり、6月13日(土)の早朝、PTA総務委員と本部役員の有志が集まり、作業を行いました。あいにくの雨となってしまいましたが総勢15名程度が集まり刈り払い作業を行うことが出来ました。有志の皆さんありがとうございました。
 心の草文字は、本校教育の根本理念「ななもりの心」のシンボルです。この思いはいつまでもつないでいきたいと、親も子も教師も思っています。

6/12 理科室は使えない?使わない。

 生徒たちの大好きな授業「理科の実験・観察」。実験・観察を通して見えなかったものが見えてくるのが楽しいのでしょう。
 実験・観察は、理科室で皆で顔をつきあわせ、意見交流しながら行うのが、本来の姿だと思います。
 しかし、3密回避の今、理科室での実験は避けたいのが実情です。でも実験・観察は理科の授業の醍醐味、そこで現在は理科教師の工夫で、多目的ホール(ななもりホール)で可能な範囲で授業をおこなっています。

6/10 清掃は大切です。

 天気予報どおり、今日は県内各地で「6月の観測史上最高」の気温を記録する中、本校の生徒は、感染症予防と熱中症予防の両方に配慮しながら、学校生活を過ごしています。
 写真は清掃活動の様子ですが、本校では今年から無言清掃、効率よい清掃を徹底するため、整列・清掃開始から終了まで全て音楽だけで行う取組をはじめました。暑いとは言いながらも、しっかりと清掃する姿が立派です。

6/8 コロナ予防 食事の時の注意点

 昨日(6/8)、田島学校給食センター兼本校所属の栄養技師が、給食の時間に1年生教室を訪問し、「コロナ予防 食事の時の注意点」というテーマで、講話を行いました。

 例年、年間に数回給食の時間に各学級を訪問し、ショート講話を行い食育指導につなげています。今日のテーマはこの時期とても意義のある講話となりました。

6/8 部活動再開

 今日から部活動を再開しました。長期休業による身体の衰えと高温下での活動のため、生徒の慣れや疲労を考慮し荒海中学校では、今週は1時間程度の活動としました。段階的に身体を動かしていくことにより、スムーズな活動に近づけていきたいと考えています。
 今日の各部の活動を見てみると、練習場の清掃を行った部、3密を避けるための練習方法を話し合った部、まずは身体を動かすことを確認した部、基本練習を行った部と様々です。
 急ぐことなく、事故なく、怪我なく活動を進めて欲しいと考えています。これからは感染症と共存する部活動を作り出していくことが必要だと思いました。