荒海中情報

荒海中トピックス

今日がんばれば・・・

 土日明けの月曜日、しかも明日は祝日でお休み。となれば大人にとっても、生徒にとっても、今日は気分的にアゲアゲにはならず、ドヨーンと一日を過ごす者がいてもおかしくありません。

 気持ちの中は「今日がんばれば」でしょうか。

 しかし、荒海中の生徒たちは、朝から気合を入れて登校してきたものがほとんどです。(だと思います。) 
 

 今日は1・2年は「学年末テスト」、3年生は「NRTテスト」が実施されています。1校時目から校舎内は静かです。教室訪問をしてみると各教室とも、カリカリと鉛筆を動かす音が聞こえます。

 生徒の気持ちの中は「今日がんばれば」だと思います。
 学年末テストは、祝日明けの水曜日まであります。しばらく「今日がんばれば」と思いながら、勉強に励む毎日が続きます。

福島県書きぞめ展表彰式

 2月9日、福島市の福島県教育会館で開催された「福島県書きぞめ展表彰式」に行ってきました。
 既に1月27日のホームページでお知らせしましたが、書ききぞめ大賞に2年渡部葉月さん、書きぞめ準大賞に1年星綾乃さん、書きぞめ奨励賞に3年室井勝輝くんが入賞しています。また、荒海中学校も2年連続の「優秀学校賞」を頂いています。
 会場には、たくさんの受賞者や保護者が訪れており、驚くほどの賑わいでした。

  

放課後除雪隊

 昨夜からの冬型の気圧配置は、ようやく荒海地区にも冬らしい風景をもたらしてくれました。

 降雪があると、朝の登校時に早く来た生徒たちがボランティア除雪を行ってくれることは、以前にお知らせしました。
 しかし、今日は放課後にも除雪ボランティア隊が出現しました。メンバーは3年生です。この時期、3年生は部活動も引退し、1.2年生よりも早く下校するようになります。
 下校バスの待ち時間を利用しての行動でした。率先した生徒たちの行動うれしいです。

卒業式に向けて

 例年ですと、体育館の窓から見える風景は、一面の雪景色。生徒も職員も、暖かい服装に身を包んで、寒暖計が毎日マイナスの温度を示す体育館フロアに集合し、「心のこもった温かい卒業式にしよう」と確認し合うのが、第1回目の卒業式全体練習会の風景です。
 しかし、外の景色はいつもと違い、不思議な感じです。雪の降らない地域はこのような感じなのでしょうか?

 さて、本日(2月4日)、卒業式に向けた第1回目の全体練習を行いました。教務主任から式の意義や概要について、生徒指導主事からは基本的な礼法・姿勢について、音楽担当からは校歌や式歌についての心構えの指導がありました。
 これから練習を重ね、3月13日の卒業式に向け、生徒たちは気持ちを高めていきます。

自分自身を分かることが大切なんです。

 今朝(2月3日)の全校集会は、生徒会主催の「豆まき集会」を実施しました。自分自身が追い払いたい鬼の面をつくり、それに向かって豆をぶつけました。
 大切なのは、自分が追い出したい鬼は何なのかと見つけることができることです。豆をぶつけてもすぐには、出て行ってくれないかもしれませんが、少しずつ努力すると、きっと福の神がやってきます。

 また、先日行った校内スキー教室バドミントン大会の表彰も行いました。各対戦ブロックごとの優勝者の中には、2年生担任の田中 元先生もいて、生徒と一緒に賞状の授与を行いました。最高に活躍した生徒に授与される、「ななもり杯(個人賞)優勝」は、2年渡部翔くんが手中に収めました。