荒海中情報

2018年7月の記事一覧

【注意】イノシシが現れました。

5月のカモシカ、6月のサルに続き、本日7:00頃校庭にイノシシが現れました。

  

エサを求めてなのか、鼻先で地面を掘る様子が見られました。

校地外へ追い払い、その後は姿を見せていませんが、警戒しているところです。

 

6月のサルは町農林課のご尽力により、まったく姿を見せなくなりました。

今回のイノシシも町当局へ報告し、対応をお願いしました。

 

近隣住民の方もイノシシにご注意ください。

自然環境学習【2学年:尾瀬沼】

2学年は、尾瀬沼を散策し、尾瀬特有の生態系と景観を観察しました。

 

御池からシャトルバスに乗り換え、沼山峠から3つの班に分かれて尾瀬沼ビジターセンター周辺まで散策しました。

   

湿原に入ってすぐに雨が降り始め、雨の中での散策となりましたが、ガイドさんの説明を聞いたり、持参した植物図鑑を調べたりしながら、尾瀬の自然と環境保全について理解を深めました。

   

ガイドを務めていただいた、井上様、、小山様、星様ありがとうございました。

自然環境学習【1学年:田代山】

地域の自然や環境保全についての理解を深めることを目的に1・2年生で実施しました。

 

1学年は、福島県と栃木県の県境に位置し、尾瀬国立公園の一部である田代山を登りました。

田代山は山頂部が大地状の高層湿原になっている、世界的にも珍しい地形の山で、山頂の湿原には多くの高山植物が観察できます。

  

 

猿倉登山口を10時頃に出発し、ガイドさんの説明を聞きながら2時間ほどかけて山頂に到着しました。

   

出発時は晴れていましたが、途中から雲行きが怪しくなり、昼食を食べ終えたころには雨が降り始めました。

すぐに雨具を着用し下山を始めた矢先に雨が強まったため、避難小屋で雨が弱まるのを待つことに。

およそ20分ほどで雨が弱まったため、再度下山を始めました。

   

濡れた木道やぬかるみで滑ったり、尻もちをついたりする生徒(教員)が出ましたが、大きなケガなく無事下山することができました。

  

希少な高山植物を観察できただけでなく、避難小屋の利用や天候の急激な変化など、多くの貴重な体験ができた登山となりました。

 

ガイドを務めていただいた高瀬様、菊池様、安全な登山にしていただき、ありがとうございました。

 

ななもり杯【1学期期末テスト編】

今年度創設された「ななもり杯」。

 

体育祭やボール運びリレーの優勝学級に贈られてきましたが、今回はテストの結果です。

学級の部は平均点、個人の部は5教科総合得点で受賞者を決定しました。

 

集計の結果、学級の部は1学年、個人の部は1学年の木下大陸くんへ贈られました。

     

受賞した1学年のみなさんと木下くんはこれを励みにさらに学習に力を入れてほしいと思います。

 

2学年・3学年のみなさんは、次の「ななもり杯」受賞目指して頑張りましょう。

 

なお、次の「ななもり杯」は、学習態度コンテストにて決定します。

荒海地区学校保健委員会

荒海地区の児童生徒が健康的な生活行動を実践できるよう、毎年実施しています。

 

学校医(荒海小)の高橋様、学校薬剤師の樋口様をお招きし、教育委員会から学校教育課 芳賀課長にご出席いただいて開催しました。

 

スマホ・ゲームの長時間使用による健康被害、肥満、歯の健康などが話題となりました。

今回の協議やご指導いただいたことをもとに、荒海地区の児童生徒が、健康を保ちながら、学習や運動に取り組めるよう支援してまいります。

 

保護者のみなさまにもご協力いただくことがあると思いますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。