荒海中トピックス

 　本日、１年生と２年生を対象に、食育指導の授業を行いました。講師は給食センターの小川紗紀子先生です。
　授業の＜めあて＞は、１年生が「思春期の食生活について考えよう」、２年生は「インフルエンザやコロナに負けない健康なからだをつくろう」です。それぞれの学年で、班ごとに話し合い＜めあて＞について考えを深めました。

　１年生の社会科の授業で、本校学区内にあり、奥会津の伝統文化を保存・伝承するため有形民俗文化財を多数展示・収蔵している「奥会津博物館」を訪問しました。
　荒海地区に生活している生徒たちですが、本施設を訪問するのは小学校３年生以来ということもあり新鮮な気持ちで訪れることが出来たようです。
　学芸員さんのお話しに耳を傾け、メモをとりながら、奥会津の山や川の生活、街道の歴史、南山御蔵入領などについて学ぶことが出来ました。

　今年の文化祭は、残念ながら例年通りの発表で実施できないないものがたくさんありました。発表項目も少なくなってしまいましたが、閉祭式で行う「新旧生徒会引き継ぎ」は最後のコーナーとして欠かせませんでした。生徒会顧問からの講評も生徒ひとりひとりの活動・取組に対してその頑張りに称賛が与えられました。
　なんとか無事に荒海中学校文化祭“ななもり祭”を行えたこと、本当に良かったです。

　作品展示も、今年は体育館で行いました。生徒ひとりひとりの多くの作品が、ななもり祭に彩りを添えてくれました。

　文化祭当日、昼食後は「有志発表会」を企画しました。ここでも１時間に１回、体育館内の換気を行いながら楽しい時間を過ごしました。
　今回の発表は１０組の参加がありました。

　内容も実にバラエティに富み、定番のダンスや歌だけでなく、マジック、英語劇、コントと様々なジャンルで、有志生徒が発表しました。楽しかったです。

　例年ですと各学年の合唱発表が、文化祭の出し物のひとつとなっていますが、今年は感染症対策から、日常の合唱練習もできません。

そこで音楽発表会として、各学年趣向を凝らした発表を行いました。

１年は、ハンドベルを用いて「もみじ」「ふるさと」の発表を行いました。

２年は、「クラップ＆ストンプ」と「茶色の小瓶」という曲に合わせ「カップス」の発表を行いました。

３年は、さまざまな楽器を用いての「カントリー・ロード」の演奏を行いました。３年演奏には職員有志の参加もありました。