荒海中トピックス
1年調理自習
家庭科の授業の楽しみのひとつに、調理実習があります。今回は1年生の調理実習の様子です。指導担当は教頭先生。なかなか慣れない調理実習に教頭先生は朝から気合いが入っていました。
授業中(実習中)は、調理室から笑い声が近くの校長室まで聞こえます。とても楽しい授業だったようです。
次回は、地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし、郷土料理の調理自習を行う予定です。
中高連携草花栽培学習
荒海中学校と田島高等学校は、多年にわたり連携型中高一貫教育を推進しています。
11月6日(水)、田島高等学校の環境科学コースを選択している高校生が来校してくださり、花壇の整備活動などを中学生に指導してくれました。
ふくしま駅伝 結団式
11月2日 御蔵入交流館で、南会津町チームの結団式が行われました。
本校からは、3区走者として3年渡部智哉くんと、チームスタッフ・補欠として2年福田海斗くん、1年星 綾乃さんが参加しました。
加えて13区走者に本校職員の馬場亮太先生、スタッフ・補欠としてオースティン・スコット先生が参加します。
生徒だけでなく、一般選手やALTの先生も南会津町チームの一員として活躍できること、荒海中学校として、とてもうれしく思います。
大会本番は、11月17日(日)です。皆さんの応援よろしくお願いします。
防災教育授業公開・講演会
10月29日、本校を会場に「荒海地区小中連携授業公開・講演会」を開催しました。本年度、福島県教育委員会より指定を受けている「令和元年度 地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の一環としての開催です。
荒海小学校と荒海中学校は、本事業の実践協力校として、小中連携のもと、地域資源(人材や組織)を積極的に活用し、防災に対する意識を高め、地域のために行動できる人材の育成を目指し取り組んできました。
この日は、本校職員による「社会科における防災教育授業」の提案授業と、磐梯山噴火記念館館長の佐藤 公先生をお招きしての、講演会を開催しました。
提案授業では、避難所での中学生の行動について考えた想定学習とゲストティーチャーとして地域で活躍する消防団長からのお話しを聞きました。
講演会では、「荒海中学校と自然災害~自分たちの大地を知ることは、自分たちを守ることにつながる~」の演題で、地中の動きを具体的な実験を見せていただきながら講話を受けました。
保護者や地域の教職員の参加だけでなく、南会津町教育委員会、奥会津博物館や福島県教育庁義務教育課、福島県教育センター、南会津教育事務所からの参加も頂き開催できましたこと御礼申し上げます。
心肺蘇生法講座
福島県立医大の田勢長一郎先生をお招きし、「心肺蘇生法講座」を2年生が受講しました。
AED(自動体外式除細動器)の使用法を中心に、使用に際しての心構えについてもお話しいただきました。生徒たちは、講師先生の軽快な口調に思わず引き込まれ、真剣に取り組んでいました。
これも本年度取り組んでいる防災教育と関連があると考えさせられました。