荒海中トピックス
防災教育出前講座
本年度、荒海中学校と荒海小学校は、福島県教育委員会より「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の「実践協力校」の指定を受けました。
今年一年、「小中連携」「地域に根ざす」といった視点を持って、防災教育の実践を深めていく予定です。
今日は、その第一弾として、福島県南会津建設事務所の担当者と砂防ボランティアの方々をお招きし、「防災教育出前講座」を開催しました。
南会津で発生した水災害や土砂災害を実例に、その発生時の特徴や身を守る方法を学び、ハザードマップを見ての危険箇所確認などを行いました。
お話しの中で出た、災害時の「自助・共助・公助」の考え方は、今後の防災学習を深めていくヒントになると思いました。
外壁灯設置
長年の本校生徒下校時の懸案であった、外壁灯の設置が過日完了しました。実は今まで、10月以降日照時間が短くなってから、部活動を終えて下校する生徒たちにとって、駐輪場から校門までの導線は、照明がなく暗闇の中を移動しなくてはならない状況があったのです。
今回、教育委員会・町当局の予算により、暗かったところを照らし、安全を確保するLED外壁灯が設置されました。今はまだ日没まで時間がありますが、秋以降大いに活躍するものと確信しています。
特別非常勤講師 書写授業
特別非常勤講師で、本校の卒業生でもある阿久津虎一先生をお招きし、今年も書写の授業を行っています。
今週、そして12月にも授業を行う予定です。
生徒たちも小学校の時から、虎一先生のご指導を受けてきた者が多数います。
本校は、虎一先生のご指導を受け、昨年度、県たなばた展で“最高学校賞”、県書きぞめ展で“優秀学校賞”をいただいております。
今年度も一層、書写の授業に力を入れていきたいと思います。
全会津陸上2日目②
あいづ陸上競技場は、快晴で暑い2日間でした。本校生徒も選手・応援と自分の「やるべきこと」をしっかりと果たしている姿が立派でした。優勝者をはじめとする入賞者、決勝や準決勝戦に進出する者、そして何よりも全員での応援。生徒の頑張りも暑い2日間でした。応援ありがとうございました。
<男子>
共通砲丸投 優勝 湯田誠弥くん
共通走高跳 第4位 仲川結登くん
共通3000m 第7位 渡部智哉くん
1年100m 準決勝進出 滝沢孝輔くん
<女子>
3年100m 第8位 居倉歩未さん
1年1500m 決勝進出 星 綾乃さん
共通200m 準決勝進出 湯田羽花菜さん
共通100mH 準決勝進出 福田果歩さん
全会津陸上2日目
全会津陸上大会2日目、参加予定生徒欠席なく全員、あいづ陸上競技場へ向け出発しました。
今日もひとりひとりが、自己のやるべきことをしっかりと目標に持ち、有意義な一日にして欲しいと思っています。
生徒見送りの後、校庭を見てみると、地域の消防団の方々が操法訓練をしていました。気合いの入った大きな声と機敏な行動は、手本として生徒にも見せたいくらいでした。
感動したのは、訓練終了後、消防団員の方々全員で校庭のトンボ掛けをしてくださり、お帰りになったことです。地域における荒海中学校への愛情に心から感謝です。