荒海中トピックス
6/19 「心」の下で、「心」を込めて
3年技術では、生物育成の単元で「ひまわり」を栽培しています。今年の3年生は栽培する場所に、「心」の草文字の下を選びました。ひまわりの黄色い花びらが開いたときの美しさを思い浮かべながら、大きく育つこと願い「心」を込めて手入れをしています。
栽培の際に生徒たちが心配しているのが「招かざる訪問者」による被害です。すでにせっかく種から育てた苗が、食べられてしまった箇所があります。食害に会うことなく大きく育って欲しいと思います。「招かざる訪問者」とはカモシカです。
6/18 ようやく開催!!
昨日(6/18)、5月11日から延期していた「生徒会総会」をようやく開催することが出来ました。一ヶ月遅れの開催です。
全校生徒が集まっての行事らしい行事に、思わず感慨深い気持ちになってしまいました。
協議では、生徒会執行部より提案された校内文化祭の「新名称」も賛成多数で可決されました。何に決まったかは、文化祭案内のポスターが出来るまで秘密です。
6/16 RSTに挑戦!
RSTとは、「リーディングスキルテスト」の略称です。
本年度本校は、福島県教育委員会から「AI時代を生き抜く読解力向上事業研究協力校(キラリ校)」の指定を受けました。今後、基礎的読解力向上につながる指導法の実践研究に取り組む予定です。
今日は、まずは生徒の実態把握のための第1回目のRSTを1年生に実施しました。明日は2年生を対象に実施します。
6/15 全校集会
本年度が始まって、はじめて体育館で「朝の全校集会」を実施しました。全校生徒が体育館に集合するのも、1年生が体育館での全校集会に参加するのも、初めてです。
身体的距離をしっかりと確保し、生徒会役員の進行のもとスムーズに会を進めることが出来ました。
校長講話では、「ウィズ・コロナ」のもと、新型コロナウイルスの持つ3つの顔(感染)をよく理解し、共存していくことの大切さについて話がありました。ちなみに3つの顔(感染)とは、①病気そのものの感染、②不安・恐れの感染、③偏見・差別の感染を意味します。
6/13 「心」を守り、「心」をつなぐ
荒海中の校庭側裏山(通称らくだ山)に刻まれている心の草文字は、昭和50年代に当時のPTAが切り開き刻んだものです。それ以来、代々PTAが刈り払い作業を行い守ってきました。
近年はPTA奉仕作業の一環として、年2回刈り払い作業を実施しています。ところが今年は感染症流行拡大防止のため、第1回目のPTA奉仕作業は中止となってしまいました。
しかしながら、心の草文字の刈り払いだけは実施すべきとなり、6月13日(土)の早朝、PTA総務委員と本部役員の有志が集まり、作業を行いました。あいにくの雨となってしまいましたが総勢15名程度が集まり刈り払い作業を行うことが出来ました。有志の皆さんありがとうございました。
心の草文字は、本校教育の根本理念「ななもりの心」のシンボルです。この思いはいつまでもつないでいきたいと、親も子も教師も思っています。