荒海中情報

荒海中トピックス

避難の家巡回活動

荒海小学校児童と荒海中学校生徒が、自分の住む地区にある避難の家の場所を確認し、あいさつをするために巡回しました。

 

小学校1年生から中学校3年生まで、通学路のゴミを拾いながら、地区によっては1時間以上かけて巡回しました。

  

中学生は、下学年の小学生を気にかけながら、移動の指示やあいさつの号令を行うことができました。

 

安全な登下校のため、地域のみなさまに見守っていただいていることを改めて感じ取ることができました。

 

地域の皆様今後とも荒海小・中学校児童生徒をどうぞよろしくお願いいたします。

 

同行してくださった皆様お忙しい中ありがとうございました。

交通教室

荒海駐在所 砂金 伸幸 様を講師としてお招きし、交通教室を実施しました。

 

自転車の正しい乗り方について、VTRを視聴しながら説明していただきました。

  

自転車で通学している生徒だけでなく、休日に自転車を使う生徒も、今回の交通教室で学んだことをしっかり守って事故がないようにしましょう。

 

荒海駐在所 砂金様 お忙しい中ありがとうございました。

身体測定

身体測定を行いました。

身長・体重・視力・聴力(1・3年)を測定しました。

  

身長と体重は2学期と3学期の初めにも測定し、成長具合を確認していきます。

 

1年でどれくらい大きくなるのでしょうか。

新入生オリエンテーション&学習ガイダンス

生徒会が中心となって準備した新入生オリエンテーションと、中学校での学習の進め方を全校生で確認する学習ガイダンスを実施しました。

 

新入生オリエンテーションでは、はじめに生徒会役員が、中学校生活のきまりや奉仕部活動、生徒会行事について説明しました。

 

続いて、野球部・バレーボール部・卓球部・柔道部が趣向を凝らして各部の活動内容を紹介しました。

  

  

新入生にとっても、在校生にとっても有意義な時間となりました。

 

入学式

第72回となる荒海中学校入学式を挙行し、15名の新入生を迎えました。

担任の先生から一人一人呼名されると、元気な返事で応えました。

校長式辞などたくさんのお話がありましたが、しっかりとした態度で式に臨むことができました。

  

また、在校生も式場の準備・片付けにテキパキと取り組むことができました。

 

15名の新入生が加わり、今年度の「チーム荒海」が揃いました。

1年間の学校生活・諸行事・諸大会に一致団結して取り組んで参ります。

保護者・地域のみなさまどうぞよろしくお願いいたします。

着任式・始業式

転入された先生方の着任式および第1学期始業式を行いました。

 

始業式では校長先生から式辞があり、生徒代表へ教科書を授与しました。

また、式の後には各学年の代表生徒が新年度の抱負を発表しました。

  

今年度以下の先生方をお迎えしました。

 校  長  室井 正之 先生(南会津町立南会津中学校より【昇任】)

 教  諭  小野 友史 先生(福島市立福島第三中学校より)

 教  諭  稲本 恵美 先生(南会津町立田島中学校より)

 栄養技師  小川紗紀子 先生(新採用)

 用  務  員  君島美千代 先生(南会津町立舘岩中学校より)

よろしくお願いいたします。

平成30年度もよろしくお願いいたします。

平成30年度がスタートしました。

初日の今日は、転入職員をお迎えし、第1回目の職員会議を行う予定です。

 

 荒海中学校では、今年度より、教育目標を

 

  人にあたたか 己に強く 志立て 自ら学ぶ

 

 として、教育活動を進めて参ります。

 

 今年度も荒海中学校をどうぞよろしくお願いいたします。

校庭からの校舎とななもり

                 校庭から望む校舎と七ヶ岳(ななもり)

平成29年度離任式

平成29年度末人事異動に伴い、6名の先生方が荒海中学校から離れることになりました。

在校生と卒業生の出席のもと、離任式を執り行い、6名の先生方とお別れしました。

  

生徒を代表して、渡部菜々華さんがお別れのことばを述べ、生徒会役員が先生方一人一人へ花束を贈呈しました。

6名の先生方、お勤めいただいた年月はそれぞれ違いますが、荒海中学校のためにご尽力いただいたことに感謝申し上げます。新しい勤務先でも、健康に留意され、ご活躍されますことを祈念いたしております。

 

今回転退職される先生方です。

  校  長  渡部 朋史 先生(会津教育事務所へ)

  教  諭  山田 博章 先生(下郷町立下郷中学校へ)

  教  諭  進藤 健二 先生(北塩原村立裏磐梯中学校へ(教頭昇任))

  栄養教諭  横田みえ子 先生(南会津町立伊南小学校へ)

  講  師  須藤 勝俊 先生(南会津町立田島中学校へ)

  用  務  員  平野 幸子 先生(ご退職)

平成29年度修了式

修了式が行われ、1学年20名、2学年15名に修了証書が授与されました。

校長式辞では、各学期の始業式で繰り返し話してきた「目標をもつ」ことを再確認し、次年度に向けてのお話がありました。

  

また、各学年を代表して、1年 星 葵良さん 2年 平野 彩さん が3学期の反省を発表し、今年度最後の表彰披露が行われました。

  

その後授業を行い、最後の学級活動で通知表と過日行った実力テストの結果が配付されました。

 

春休みにも部活動があるため、毎日学校に登校することになりますが、修了式で一区切りです。学習面・生活面ともに1年間を振り返り、新たな気持ちで新学期をスタートしましょう。

 

臨時生徒会総会

来年度からの生徒会規約を見直すための生徒会総会を開催しました。

 

生徒会役員から、改正の趣旨について説明があり、生徒の承認を得ました。

  

生徒会役員のみなさんは、短い準備期間で説明資料の作成を行いました。

新年度の活動も大いに期待しています。

給食試食会【1学年】

本日午後からの授業参観に併せて、1学年の保護者を対象に給食試食会を実施しました。

12名の保護者の参加のもと、栄養教諭が給食について説明した後、生徒の準備の様子を確認し、試食となりました。

  

今日の献立は、

(手作り)ミートボールカレー

煮びたし

ごぼうと大豆の揚げ煮

牛乳          でした。

普段とは違う給食の時間でしたが、会話が弾んだ給食となりました。

 

参加してくださった保護者の方の感想です。(一部抜粋)

○たくさんの食材が使われていてとてもおいしかった。

○とてもバランス良く手作りで手がこんでいてありがたいです。

○味が濃すぎず薄すぎず適度な味つけになっていたと思います。

○家でなかなかゴボウ料理を作らないので給食に出してもらえると助かります。

○豆料理の甘みがとてもおいしかったです。いろどりもきれいでした。

○カレーは甘口で中学生にはもの足りなくないのかな?と感じました。

○朝食のお話の中で「バランス」を見直してみようと思います。

○家でも白砂糖よりきび砂糖を使うように気をつけたいと思います。

○地元の食材を取り入れ身近に感じることもでき、感謝の心を持って食べていると思います。

○ごぼうと大豆は、かむほどおいしかったです。煮びたしはあじつけも薄くなくよかったです。

○薄味であってもしっかりとした味で良かったです。

○私たち親にはかなりボリュームある給食でした。野菜も豊富に取っているので良かったです。

100点満点での採点では、平均98点でした。

 

参加してくださった保護者の皆様お忙しい中ありがとうございました。

来年度の学校給食に対しても、ご理解とご協力をお願いいたします。

第71回卒業証書授与式

たくさんの来賓のみなさまのご臨席の下、第71回卒業証書授与式を挙行いたしました。

 

15名の卒業生は、中学校3年間の思い出と、新しい生活への希望を胸に、大変立派な姿で卒業していきました。

  

また、在校生35名からは、先輩との別れを悲しみながらも、荒海中学校のよき伝統を引き継いでいこうという気概が感じられました。

 

卒業生の保護者のみなさま、改めて3年間のご支援・ご協力に厚く御礼申し上げます。

今後も荒海中学校への変わらぬご支援をいただければ幸いです。

 

ご臨席いただいた来賓のみなさま、ご多用の中ありがとうございました。

 

15名の卒業生の前途が希望にあふれるものとなることを、教職員一同心より祈念いたしております。

最後の給食

明日の卒業式を前に、3年生は最後の登校日となりました。

そして、小学校のころから9年間お世話になった学校給食も本日が最後となります。

最後の給食は、普段職員室で給食を食べている学年の先生も交え、机を円形に合わせての会食となりました。

  

心も身体も大きく成長した15名の卒業生。毎日の給食がその支えとなったことでしょう。

給食も含めて、最後の1日にさまざまな思いを持ったようでした。

 

明日はついに卒業式当日となります。

 

3年生の下校後、1・2年生が立派な式場を作成してくれました。

平成29年度50名の全校生による最後の行事をみんなで成功させましょう。

荒海中学校第71回卒業証書授与式は、明日9:00開式となります。

放射線に関する授業【2年生】

放射線に関する授業を実施しました。

1時間目は、理科の授業で、放射線の基本的な性質について、実験を交えて確認しました。

 

 

 

 

 

 

新たに導入した「ペルチェ素子による冷却装置を使った霧箱」で放射線の軌跡を確認するはずでしたが、条件が悪く十分に観察できませんでした。

2時間目は、学級活動の時間に、風評被害に対しての考えを深める授業でした。

 

東日本大震災から間もなく7年となります。

震災の教訓を風化させることのないようにするとともに、これからの生き方を考えるきっかけになればと思います。

南会津町教育委員会表彰式

南会津町教育委員会表彰式が3月4日(日)9:00より御蔵入交流館で行われました。

県・東北・全国大会上位入賞者が対象の表彰式で、本校からは、

渡部 瑛華さん(3年) 東北中学校陸上競技大会 女子四種混成競技 第2位
星  朋葉さん(2年) JA共済福島県小・中学生書道コンクール 条幅の部 金賞
            ※その後、全国のコンクールに出品され銅賞を受賞しました。
五十嵐 開くん(2年) 北日本少年少女レスリング選手権大会 体重別1位
平野  彩さん(2年) 太鼓祭inソニックシティ 日本一決定戦 組太鼓一般の部 第1位

以上4名が受賞しました。
 
 

また、受賞者を代表して、渡部 瑛華さんが謝辞を述べ、自分の目標と支えてくださった町、周囲への感謝を堂々と発表することができました。

瑛華さんは卒業後に進学する高校で、2年生の3名は、来年度さらに上位を目指して頑張ってほしいと思います。

おめでとうございました。

医薬品についての授業

学校薬剤師 樋口 由昭先生をお迎えして、医薬品について学習しました。

医薬品の分類や医薬品がどのようにして効果を示すのかといった専門的な内容について、教えていただきました。
  

 

 

 

 

 

実際に市販されている医薬品を見ながら、どのように医薬品を利用したら良いか考えることができました。

樋口先生、お忙しい中ありがとうございました。

学習相談【1・2年生】

学年末テストに向けた学習と結果をもとに、学習相談を実施しました。

 

 

 

 

 

 

繰り返しになりますが・・・

学習相談では、学習方法を振り返りながら、改善策などを考えています。
これは、過日全家庭に配付しました「ふくしまの『家庭学習スタンダード』」に書かれている

 「自己マネジメント力」=「R-PDCAサイクルを通して、自分で学習や生活を改善する力」で触れられている C と A 

すなわち  Check(確認)  および  Action(見直す) 
 
 の2つの部分をサポートするために実施しています。
 
 今回の相談で分析した課題や改善策をこれからの学習に生かしてほしいと思います。
 新年度によいスタートを切るための準備が、すでに始まっているのです。 

最後の授業参観

3年生の保護者の皆様に、道徳の授業を参観していただきました。

卒業を間近に控え、「『道程』との出会い」という資料をもとに、「自分の生き方」について考える授業でした。
  
「人と同じであることは、夢よりも大切なのか」という発問に対して、自分の考えをもとに友だちと話し合い、これからの生き方への考えを深めました。

授業の後には、最後の学年保護者会を行い、卒業式や卒業後の生活について話し合いました。

卒業まで残すところ2週間です。学校としましても立派な卒業式となるよう準備を進めてまいります。

保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。また、3年間に渡り本校教育活動にご理解とご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。

3年生個人研究発表会

1年間の総合的な学習の時間(本校では”ななもり”と呼んでいます。)を通して、3年生一人一人が研究した内容について、発表会を実施しました。

個人研究のテーマは「南会津町への提言」です。

1年生「地域を知ろう」、2年生「地域で体験しよう」、3年生「修学旅行での企業等訪問」で学んだことを生かし、南会津町が抱える問題や課題に対して、解決策や改善案を研究してきました。
  
〇四季折々の名物 〇豊かな自然 〇伝統芸能 〇雪の多い冬 〇山
といった南会津町の魅力を生かすという視点や、

〇スタンプラリー 〇イベント企画 〇スター誕生
といった新たな催し物を企画する視点のほかにも、

〇ベッドタウン化 〇パブリックコメント  といった長期的で町を挙げた取組までさまざまな視点の提言が発表されました。

また、提言の内容をわかりやすく伝えるという点にも力を入れ、工夫した発表がなされました。

卒業を前に、3年間の総合的な学習で学んだこと、体験したことをしっかりまとめることができました。

全校集会

全校集会を実施しました。

まず、全会津中体連、県書きぞめ展、英語検定の表彰がありました。
  
次に、校長先生からのお話がありました。

真剣に頷きながら話を聞く姿勢が印象的でした。

「自分のために」という視点だけでなく、他人のため、地域のため、国のためという視点も大切にしたいものです。