荒海中トピックス
1学期末授業参観
7月13日(金)授業参観ならびに保護者会が行われました。
1学年:英語科の授業で、命令文の作り方を学習しました。ペアになって英語での会話を練習しました。
2学年:保健体育科の授業で、跳び箱運動を行いました。練習方法を工夫して練習し、技の発表会を行いました。
3学年:社会科の授業で、「現代の日本と世界」について学びました。地図や年表を確認しながら、日本と諸外国との関係が変化していったことを学びました。
授業参観後は、全体保護者会と学年保護者会を行い、1学期の振り返りと夏休みに向けての話し合いが行われました。
保護者のみなさま、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。
1学期も残すところ1週間となりました。
1学期は中体連やPTA活動で、保護者のみなさまにご協力いただく機会が多かったように思います。
改めて1学期間のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
夏休み以降の活動にも変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします。
【注意】イノシシが現れました。
5月のカモシカ、6月のサルに続き、本日7:00頃校庭にイノシシが現れました。
エサを求めてなのか、鼻先で地面を掘る様子が見られました。
校地外へ追い払い、その後は姿を見せていませんが、警戒しているところです。
6月のサルは町農林課のご尽力により、まったく姿を見せなくなりました。
今回のイノシシも町当局へ報告し、対応をお願いしました。
近隣住民の方もイノシシにご注意ください。
自然環境学習【2学年:尾瀬沼】
2学年は、尾瀬沼を散策し、尾瀬特有の生態系と景観を観察しました。
御池からシャトルバスに乗り換え、沼山峠から3つの班に分かれて尾瀬沼ビジターセンター周辺まで散策しました。
湿原に入ってすぐに雨が降り始め、雨の中での散策となりましたが、ガイドさんの説明を聞いたり、持参した植物図鑑を調べたりしながら、尾瀬の自然と環境保全について理解を深めました。
ガイドを務めていただいた、井上様、、小山様、星様ありがとうございました。
自然環境学習【1学年:田代山】
地域の自然や環境保全についての理解を深めることを目的に1・2年生で実施しました。
1学年は、福島県と栃木県の県境に位置し、尾瀬国立公園の一部である田代山を登りました。
田代山は山頂部が大地状の高層湿原になっている、世界的にも珍しい地形の山で、山頂の湿原には多くの高山植物が観察できます。
猿倉登山口を10時頃に出発し、ガイドさんの説明を聞きながら2時間ほどかけて山頂に到着しました。
出発時は晴れていましたが、途中から雲行きが怪しくなり、昼食を食べ終えたころには雨が降り始めました。
すぐに雨具を着用し下山を始めた矢先に雨が強まったため、避難小屋で雨が弱まるのを待つことに。
およそ20分ほどで雨が弱まったため、再度下山を始めました。
濡れた木道やぬかるみで滑ったり、尻もちをついたりする生徒(教員)が出ましたが、大きなケガなく無事下山することができました。
希少な高山植物を観察できただけでなく、避難小屋の利用や天候の急激な変化など、多くの貴重な体験ができた登山となりました。
ガイドを務めていただいた高瀬様、菊池様、安全な登山にしていただき、ありがとうございました。
ななもり杯【1学期期末テスト編】
今年度創設された「ななもり杯」。
体育祭やボール運びリレーの優勝学級に贈られてきましたが、今回はテストの結果です。
学級の部は平均点、個人の部は5教科総合得点で受賞者を決定しました。
集計の結果、学級の部は1学年、個人の部は1学年の木下大陸くんへ贈られました。
受賞した1学年のみなさんと木下くんはこれを励みにさらに学習に力を入れてほしいと思います。
2学年・3学年のみなさんは、次の「ななもり杯」受賞目指して頑張りましょう。
なお、次の「ななもり杯」は、学習態度コンテストにて決定します。
荒海地区学校保健委員会
荒海地区の児童生徒が健康的な生活行動を実践できるよう、毎年実施しています。
学校医(荒海小)の高橋様、学校薬剤師の樋口様をお招きし、教育委員会から学校教育課 芳賀課長にご出席いただいて開催しました。
スマホ・ゲームの長時間使用による健康被害、肥満、歯の健康などが話題となりました。
今回の協議やご指導いただいたことをもとに、荒海地区の児童生徒が、健康を保ちながら、学習や運動に取り組めるよう支援してまいります。
保護者のみなさまにもご協力いただくことがあると思いますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
スティーブン先生2年間ありがとうございました。
平成28年の8月から、本校および檜沢中、荒海小、桧沢小、田島二小で英語を指導してくださったALTのスティーブン カワート先生が、2年の任期を終え帰国することになりました。
本校での勤務最終日となった7月11日(水)、全校集会で「スティーブン先生とのお別れ会」を開催しました。
スティーブン先生からは、「これからも英語の学習をがんばってほしい」という激励の言葉がありました。
生徒を代表して、君島こころさんがお別れの言葉を述べ、渡部菜々華さんが記念品(起き上がり小法師)を、各学年の英語教科員が、生徒からのメッセージを手渡しました。
スティーブン先生は、母国のアメリカで高校の教員として数学を教えるそうです。
スティーブン先生の母国での健康とさらなる活躍を、荒海中学校生徒・教職員一同、心からお祈りいたします。
2年間ありがとうございました。
最高学校賞を受賞しました。
第63回たなばた展の入賞者が発表となり、本校からは、
1年 渡部 葉月 さん たなばた大賞
3年 星 朋葉 さん たなばた賞
2年 室井 勝輝 くん 奨励賞 以上3名が入賞しました。
そして、小・中・高から1校ずつ選ばれる「最高学校賞」を受賞しました。
特別非常勤講師として書道をご指導いただいている阿久津虎一先生をはじめ、地域・保護者のみなさまのご支援の賜物です。
厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、入賞した3名のみなさん、おめでとうございます。
御礼
過日、地域の皆様からのご協力のもとで行いました資源物回収におきまして、
古紙類: 112,300円
ビン類: 20,447円 合計 132,747円
という昨年を上回る収益を得ることができました。
取り急ぎ、ご報告と御礼を申し上げます。
地域の皆様には、書面にて改めてご報告させていただきます。
資源物をご提供くださった皆様、回収・積込作業にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
収益金は、生徒の活動のために大切に使わせていただきます。
南会津町青少年の主張大会(7/1)
南会津町青少年の主張大会が7月1日(日)開催され、本校から2名の生徒が出場しました。
3年 廣野 成実さん は、「人との関わり」というテーマで、先輩や級友との関わりを通して変わることができた自分の経験から、同じように悩む人へのメッセージを発信しました。
3年 渡部菜々華さん は、「もう二度と振り返らない」というテーマで、部活動を通して学んだ、今の自分を変えていくことの大切さと、これからも前を向いていく決意を発表しました。
二人は、早朝や昼休み、放課後を使って練習を重ねてきました。
発表の際は、緊張した様子が見られましたが、練習の成果を発揮して自分の主張を表現することができました。
審査の結果、渡部菜々華さんが最優秀賞、廣野成実さんは奨励賞を受賞しました。
10月の文化祭で、全校生と保護者・地域のみなさまにも発表する予定です。
なお、生徒には学校だより号外として、二人の発表内容を紹介しました。
人間関係やうまくいかないことに悩んでいる生徒は、是非読んでほしいと思います。