荒海中情報

荒海中トピックス

ふくしまっ子ごはんコンテスト「学校賞」受賞

 令和元年度「ふくしまっ子ごはんコンテスト」で「学校賞」を頂きました。
 このコンテストは「子どもたちがごはんを主食とした食事作りを通して、望ましい食習慣の形成を図ることや、自らの健全な食生活を実践する力の育成など」を目的として開催されている今年度で11回目の福島県教育委員会が主催する事業です。
 南会津地区の中学校では1校のみの受賞となります。今後もいっそう食育教育の充実に力を入れていきたいと思います。ありがとうございました。

県かきぞめ展「優秀学校賞」受賞

 今朝の新聞紙上には、第64回県かきぞめ展の審査会結果が掲載されています。
 入賞者を見ると、書きぞめ大賞に2年渡部葉月さん、書きぞめ準大賞に1年星綾乃さん、書きぞめ奨励賞に3年室井勝輝くんの名前が見られます。
 また、荒海中学校も「優秀学校賞」を受賞しました。荒海中学校は2年連続で、優秀学校賞を頂いています。
 これも長年、本校をご指導してくださっている、特別非常勤講師の阿久津虎一先生のご指導のおかげであると、心から感謝申し上げます。

最後まで あきらめないで 頑張ろう❤

 3年生教室には、卒業までのカウントダウンを記す日めくりカレンダーが掲示されています。その中の「みんなへ一言」が、表題の言葉です。
 昨日から3年生は、中学校生活最後の定期テスト「学年末テスト」に打ち込んでいます。朝の教室訪問の際には、真剣な姿勢で問題に取り組んでいました。
 冬休み明けから、高校受験に向けた面接指導も始まりました。これから卒業式に向けての歌唱練習も始まります。
 いろいろとやらなくてはならない3年生にピッタリの言葉です。

   “最後まで あきらめないで 頑張ろう❤”

日頃の授業のブラッシュアップ

 時間講師の先生は、勤務に制約があり、限られた勤務日数の中で年間計画の授業を進めなくてはならないという苦労があります。したがって常勤職員とは異なり、自己の授業や教育課題について研修を深める機会を、なかなか確保できないのが課題でした。

 そこで南会津教育事務所の要請訪問の制度を活用し、時間講師の先生の授業参観や授業反省・懇談を行うことを企画しました。
 既に12月17日には、英語科の伊藤先生の授業を、星英典指導主事をお招きし参観と授業反省・懇談を行っています。今回は、音楽科の湯田先生の授業を、山内奈美子指導主事をお招きし、行いました。今後も順次実施する予定です。
 積極的に挑戦する時間講師の先生方の姿に感謝です。

 

<12月17日 英語科>

<1月21日 音楽科>

除雪部隊出動!!

 例年、本校では朝早めに登校した生徒たちが、自主的に校門周辺や駐車場、校舎玄関前などの除雪作業を、奉仕ボランティア活動として行っています。
 今年は例年にない暖冬なので、その活動機会がありませんでした。しかし今朝は少しまとまった雪があり、生徒たちの活動が見られました。
 荒海中学校の良き伝統として守っていきたいことです。

県中体連スキー(アルペン)大会

 昨日から檜枝岐村で開催されている県中体連スキー大会には、アルペンに3年弓田蓮くんと、1年阿久津美優さんが参加しています。
 今日は、ジャイアントスラローム(GSL)競技が開催されました。当初はスラローム(SL)競技を本日に、明日をGSLとする予定でありましたが、少ない積雪の中で開催される大会バーンを考慮し、ダメージが大きくなるSLを明日に実施するようにしたようです。
 本校代表2名の結果は、2名とも規定の2本を無事滑走し、弓田くんが男子GSL15位、阿久津さんが女子GSL14位となりました。毎日檜枝岐スキー場への通いが続いています。明日のSLも頑張って欲しいと思います。

弓田蓮阿久津美優

三学期三日目登校風景

 第三学期がスタートして三日目の登校風景です。
 例年ですと、この時間帯は朝早く登校した生徒たちが、率先してボランティア除雪を行う姿が見られるようになります。
 しかし、今日の登校風景はご覧のとおりです。冬期スクールバスが運行しているので、ほとんどの生徒たちはバス通学です。生徒玄関前では、生徒会規律部の生徒がいつものように、あいさつ運動を展開し、登校生徒を出迎えていました。
 少雪なのは、大変ありがたいのですが、ここまで少ないと心配です。

第三学期始業式

 今日(1/8)から、50日間の第三学期が始まりました。

 3年生は45日間と短いですが、卒業・高校進学と人生の節目となる出来事がたくさんあります。1・2年生も令和元年度のまとめとして、しっかりと取り組んで欲しい学期です。
 始業式では、校長式辞の後、県造形物優秀審査会の作品表彰や三学期の抱負発表がありました。

新年・仕事始め

令和2年がスタートしました。本年もよろしくお願いします。
今日6日は「仕事始めの日」です。
8日から始まる第三学期に向けて、教職員たちはそれぞれ準備作業を行います。
まずはじめに、駐車場の除雪作業を行いました。

今年一年も、荒海中の生徒・保護者・地域の皆さま・教職員が協力し合い、よりよい教育活動を展開していきたいと思います。

よい年をお迎えください

昔は正月を迎えると、一つ歳を取ると言われ、人生の節目とされていました。
年齢の数え方は変わりましたが、年が改まるということは、今でも大きな節目です。

節目を大切にして、生徒・職員一丸となって、来年も荒海中学校を盛り上げていきたいと考えています。

今年お世話になった、保護者の方々、地域の方々、ありがとうございました。
また、来年もよろしくお願い申し上げます。

これって冬休み?

 左の写真は、昨年12月28日の様子です。右は今日(元.12.26)の様子です。
 校庭では、野球部が練習に励んでいます。昨日は校庭に面する「らくだ山」に登ったそうです。
いつにない降雪の遅さに戸惑いながら冬休みを過ごしています。これも地球温暖化の影響でしょうか?
 豪雪地帯に住む私たちにとって、雪が少ないのはありがたいです。しかし反面、雪を資源として活用し、発展してきた事実もあります。
 やはり季節に見合った風景が一番です。

第2学期終業式

 81日間あった2学期も今日で終わりです。明日からは15日間の冬休みとなります。

 本日行われた第2学期終業式では、校長より「荒海中生徒の『正義の心』のすばらしさ」「新年の際に、誰もが持つ抱負や目標を大切にすること」などの話がありました。

 また、2学期を振り返っての生徒発表では1年の渡部芹菜さんが「協力することの大切をこの2学期で学び、いっそう良いクラスにしていきたい」との発表を行いました。

 各種表彰伝達、生徒指導担当からの休み中の過ごし方についての話もありました。

2学期末校内奉仕作業=年末大掃除

 2学期も来週の月曜日のみとなり、本日(20日)全校生徒で、校舎内の大掃除を行いました。生徒たちは分担した箇所を、協力しながらきれいにしていました。
 年末の大掃除は、平安時代からある風習だそうです。1年間のすすを払い、新しい年を迎える準備する。
お世話になった校舎をきれいにし、来年のために気持ちを新たにする。生徒たちの姿は立派でした。

受験に打ち勝つ、元気な脳をつくる

 12月16日 3年生は、栄養技師の小川先生をお招きし、担任とのTTによる食育教室を実施しました。

 テーマは「受験に打ち勝つ、元気な脳をつくる」。しっかりとした朝食の摂取が、1日の生活の基本となり、しいては学習の効果も上がる。
 入試に向けていろいろ、ためになる時間となりました。

 

スマホ・ケータイ安全教室・保護者給食試食会

 13日(金)は、第⒉学期の授業参観・保護者会でした。

 授業参観で企画したのは、全校生徒と保護者が親子で聴く「スマホ・ケータイ安全教室」です。NTTドコモのインストラクター佐藤さんをお招きし、スマホ・ケータイを巡るトラブル、SNSのトラブル等を学びました。生徒たちの実態を踏まえたお話しを頂いたのでとても参考になりました。

 併せて、給食の時間は、2年生の保護者を対象に、給食試食会も開催しました。いつも子ども達が食している給食のお味は以下がたっだでしょうか?

 保護者会全体会では、PTA会則の改正も行われました。
 足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございました。

 

校内授業研究会

 荒海中学校では授業力向上を目指し、年間研究テーマを決め、一人2回の授業研究(要請訪問形式、互見授業形式、公開授業形式、新採用研修の中で)を開催しています。今年のテーマは「多面的・多角的な見方・考え方を深める授業の工夫」です。
 昨日は、国語科の研究授業を行いました。テーマに迫るための工夫として、「比較読み」「並行読書」などの取り組みを行いました。

手紙文化振興支援事業「サンキュー❤年賀」

 いつもお世話になっている荒海郵便局長さんが来校され、生徒一人に対して4枚の年賀はがきを寄贈してくださいました。

 局長さんのお話では、「新年のあいさつを通じて児童・生徒の皆さんに手紙の温かさや喜びを体験して欲しい」という願いから、この趣旨に賛同した町内の事業所から協賛を募り、実現した企画だそうです。

   手紙をやりとりする「温かさや喜び」は、大切にしたいですね。有効に活用させていただきたいと思います。

放課後部活動の新しい提案

 12月になると冬期スクールバス運行が始まり、下校時刻が早まります。
 放課後の諸活動時間も制限され、特に部活動においては1.2年の生徒たちの体力低下が課題となります。一方で県教委発行「運動部活動のあり方に関する方針」には、「ハイシーズン・オフシーズンを明確にした活動」等の記述が見られます。
 そこで、本校では、各部活動顧問の共通理解のもと、冬期間の放課後部活動の取組として、毎週火曜日に各部活動「合同基礎トレーニング」を行うことにしました。
 この取組により、各部とも「3年生引退後の少人数の活動が、多人数の活動となり楽しさが増す」「体力向上の活動とすることができる」「各部の顧問が協力して指導に当たることができる」などの効果を生むと考えています。
 はじめての取組ですが、今シーズン実施していきたいと考えています。

書写教室

 先週末から今週にかけて、全学年を対象に、特別非常勤講師の阿久津虎一先生をお招きし、書写教室を開催しています。
 3年生は「技術革新」、2年生は「伝統工芸」、1年生は「海辺の光」の作品を虎一先生のご指導の下、それぞれ3時間かけて書き上げました。

がん教育授業

 「がん教育」とは、「がんの予防、早期発見・検診などへの関心と正しい知識を身につける」ことや、「がんと向き合う人々と触れあうことを通じて自他の健康と命の大切さ、生き方を考える」ことを目的にした近年注目されている新しい教育の領域です。

 12月4日、本校でもこの「がん教育」の授業を、3年保健の授業の中で実施しました。ゲストティーチャーとしてお呼びしたのは、竹田総合病院副院長の輿石先生です。

 「がん教育授業」の実践自体が少ないので、県教育庁健康教育課の長尾指導主事、南会津教育事務所の山内指導主事をはじめ、域内からも教護教諭が参観にいらっしゃいました。

 輿石先生も「中学生に話すのは、はじめて」とおっしゃっていましたが、先生の明るく優しそうなお人柄と、わかりやすい説明に、生徒たちは理解を深めていました。

 

 はじめてでも挑戦することは、私たち教職員にも必要なことなんだと考えさせられました。

 

パスポートのいらない英国へ

 12月2日、1年生(日帰り研修)と2年生(1泊研修)は、「パスポートのいらない英国」と言われるブリティッシュ・ヒルズで、異文化体験学習を行ってきました。
 南会津町が実施する「英語が話せる人材育成事業」の一環で、町内全ての中学1・2年生が対象です。
 生徒たちは研修の期間中、英会話のみで講師の先生の指示を受けながらそれぞれの学年の学習メニューを体験してきました。

 季節柄、クリスマスの雰囲気がいっぱいの施設内は、まさに英国への訪問を感じさせる学習でした。

<1年生>

<2年生>

イベントいっぱいの日③ <中高連携教育授業研究会>

 11月28日(木)、田島高等学校と田島中学校の、英語と数学の教員をお招きし、授業研究会を開催しました。

 本校数学担当の稲本先生は3年教室で、田島高校の白井先生とともに「相似な図形」についての研究授業を、英語担当の室井先生は2年教室で、ALTのスコット先生、田島高校の石田先生の3人体制で「Rakugo」をテーマにした研究授業を行いました。

 授業後には、中高連携の特色をいかしながら、きめ細やかな指導を行うこと、先生方の授業力の向上を目指すことなどについて話し合いを行いました。

イベントいっぱいの日② <テーブルマナー教室>

 11月28日(木)2年生は、テーブルマナー教室を開催しました。

 講師は栄養技師の小川先生と養護教諭の小林先生です。翌日の29日(金)は1年生も講習を受けました。

 なれないナイフとフォークを用いての食事会は、いつもの給食とは異なる状況で勉強になったようです。

 この教室で学んだ成果は、翌週のブリティッシュ・ヒルズでの食事で発揮できることとなりました。

イベントいっぱいの日① <郷土料理教室>

 11月28日(木)1年生は、地域人材のご協力を得て、郷土料理教室を開催しました。

 例年、講師としてお招きしている、中川さん、渡部(福)さん、遠藤さん、渡部(俊)さんのご指導を頂きながら、家庭科の時間に「しんごろう」と「くじら汁」を調理し会食しました。

 生徒たちは郷土の伝統料理をお腹いっぱいになるまでいただきました。

 ご指導いただきました4名の先生方、本当にありがとうございました。

校内球技大会

 11月27日(水)5・6校時に、生徒会主催の校内球技大会を開催しました。

 全校生で楽しむ行事としては、10月19日の校内文化祭以来となります。実施種目はバレーボールとバスケットボールです。

 全校生が縦割り班でチームを編成し、学年の壁を越えて協力し合いました。大会最後には、エキシビジョンマッチとして、教員チームとの交流試合も行われ、体育館全体が応援の声と笑顔でいっぱいになりました。

「挑」の一文字に思う

 7月5日に御蔵入交流館で開催された「南会津町輝く子供を育てる事業」では、清水寺貫主の森清範師をお招きし、講演会や町内各中学校の生徒を交えての公開懇談会を開催しました。
 その時に町内中学生が選んだ漢字一文字「挑」を森さまに書いていただきました。その作品が、町内の中学校を巡回展示して、ようやく本校にとどきました。
 南会津町の中学生が選んだ一文字「挑」のように、未来に向かって何事にも挑戦する荒海中学生になって欲しいと思います。

第2回「朝食について見直そう週間運動」

 先週(11月11日から11月15日)は、福島県教育委員会が推進する「朝食について見直そう週間運動」の実施週間でした。県としては台風19号などの被害地域を考慮して、全県的な取組として大きく取り上げることはありませんでしたが、荒海中学校では、朝食摂取の大切さについては、継続した指導が必要と判断し実施することにしました。
 期間中、学級では「自分手帳」の「朝食カレンダー」のチェックを行い。保健室前には、フードモデルを展示し、バランスのとれた食事内容を考えさせる取組をしました。

保健体育授業研究会

 11月20日は、南会津教育事務所の山内指導主事をお招きし、保健領域の授業研究会を開催しました。今回は、本年度新採用の小林養護教諭の研修も兼ね、体育教師と教護教諭のTTによる授業でした。
 授業で取り扱う単元も「心身の機能の発達と心の健康」の中の異性に関わる内容であり、養護教諭との協力が欠かせない授業です。
授業終了後は、山内指導主事からのご指導を頂きながら、 和やかな雰囲気で反省会を行うことができました。

 

むし歯治してますか? 歯磨き大丈夫?

 先週(11月11日から11月15日)は、荒海中学校「むし歯治療推進週間」並びに「歯みがき強化週間」でした。これは11月8日の「いい歯の日」を契機に、本校の保健衛生領域の課題である、う歯未治療者の多さを少しでも解決し、むし歯治療率の向上を目指すことを目的に、保健委員会が中心となって行いました。
 各学級では、給食終了後、全員で決められた時間を歯みがきをする取組や生徒会保健委員による、お昼の放送での呼びかけが行われました。

 

新人柔道県大会・ふくしま駅伝

 11月に入っても生徒たちは、さまざまな活動に取り組んでいます。
 11月10日には、県中学校新人柔道大会が国見町で開催され、本校からは2年の塩生晃人くんと、1年の湯田心愛さんが出場しました。2人とも全会津大会を経ての参加となります。晃人くんは、本大会で第3位となりました。

 11月17日には、ふくしま駅伝の選手として、3年の渡部智哉くんが第3区を走りました。また、第13区に本校職員の馬場亮太先生が出場しています。補欠やサポートスタッフとして、2年福田海斗くん、1年星 綾乃さん、オースティン・スコット先生が南会津町チームの一員として参加しました。

小中合同ボランティア清掃活動

 荒海中学校と小学校は、11月7日、地域を対象に「小中合同ボランティア清掃活動」を実施しました。小中連携活動の一環として毎年行っている活動です。児童生徒は、小学校で打合せを行い、その後自分たちの居住する地区へ移動、地域集会所(公民館)の清掃活動を行いました。
 特に本年度は、荒海小中学校が重点的に取り組んで来た防災教育のまとめの意味もあり、災害発生時に地域の“避難所”となることを意識して活動するようにしました。

1年調理自習

 家庭科の授業の楽しみのひとつに、調理実習があります。今回は1年生の調理実習の様子です。指導担当は教頭先生。なかなか慣れない調理実習に教頭先生は朝から気合いが入っていました。

 授業中(実習中)は、調理室から笑い声が近くの校長室まで聞こえます。とても楽しい授業だったようです。
 次回は、地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし、郷土料理の調理自習を行う予定です。

中高連携草花栽培学習

 荒海中学校と田島高等学校は、多年にわたり連携型中高一貫教育を推進しています。
 11月6日(水)、田島高等学校の環境科学コースを選択している高校生が来校してくださり、花壇の整備活動などを中学生に指導してくれました。

ふくしま駅伝 結団式

 11月2日 御蔵入交流館で、南会津町チームの結団式が行われました。
 本校からは、3区走者として3年渡部智哉くんと、チームスタッフ・補欠として2年福田海斗くん、1年星 綾乃さんが参加しました。

 加えて13区走者に本校職員の馬場亮太先生、スタッフ・補欠としてオースティン・スコット先生が参加します。

 生徒だけでなく、一般選手やALTの先生も南会津町チームの一員として活躍できること、荒海中学校として、とてもうれしく思います。
 大会本番は、11月17日(日)です。皆さんの応援よろしくお願いします。

防災教育授業公開・講演会

 10月29日、本校を会場に「荒海地区小中連携授業公開・講演会」を開催しました。本年度、福島県教育委員会より指定を受けている「令和元年度 地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の一環としての開催です。
 荒海小学校と荒海中学校は、本事業の実践協力校として、小中連携のもと、地域資源(人材や組織)を積極的に活用し、防災に対する意識を高め、地域のために行動できる人材の育成を目指し取り組んできました。

 この日は、本校職員による「社会科における防災教育授業」の提案授業と、磐梯山噴火記念館館長の佐藤 公先生をお招きしての、講演会を開催しました。
 提案授業では、避難所での中学生の行動について考えた想定学習とゲストティーチャーとして地域で活躍する消防団長からのお話しを聞きました。


 講演会では、「荒海中学校と自然災害~自分たちの大地を知ることは、自分たちを守ることにつながる~」の演題で、地中の動きを具体的な実験を見せていただきながら講話を受けました。


 保護者や地域の教職員の参加だけでなく、南会津町教育委員会、奥会津博物館や福島県教育庁義務教育課、福島県教育センター、南会津教育事務所からの参加も頂き開催できましたこと御礼申し上げます。

 

心肺蘇生法講座

 福島県立医大の田勢長一郎先生をお招きし、「心肺蘇生法講座」を2年生が受講しました。
 AED(自動体外式除細動器)の使用法を中心に、使用に際しての心構えについてもお話しいただきました。生徒たちは、講師先生の軽快な口調に思わず引き込まれ、真剣に取り組んでいました。
 これも本年度取り組んでいる防災教育と関連があると考えさせられました。

校内文化祭③

<合唱発表>
学年ごとの発表、全校生での発表と何日も前から練習に取り組んできた生徒たちの発表はとても感動的でした。途中、全職員による発表もありました。実は先生方も何日も前から練習に励んでいました。


<閉祭式・後夜祭>
閉祭式では、生徒会顧問の田中元先生から講評をいただき、その後「新旧生徒会の
引継ぎ式」が行われました。エンディングでは今日一日を振り返り、全員で文化祭の成功を確信しました。
 後夜祭では、ダンスや歌、コントなどとても楽しい発表で盛り上がりました。特に特設英弁部の英語劇の発表には、そのチャレンジの素晴らしさに驚いてしまいました。

 

校内文化祭②

<各種発表>
オーストラリア海外研修体験談・英語弁論・青少年の主張発表も行われ、一人で何役も担当する生徒の姿が印象的でした。

<ダンス発表>
各学年、体育の授業を通じて学んできたダンスの発表も行いました。

各学年趣向を凝らした発表は、上手下手に関係なく一所懸命に取り組む姿が素晴らしかったです。

<昼食~保護者による模擬店協力>
荒海中学校の文化祭はPTAも食堂模擬店で協力をしていただいています。メニューはジュース・お茶(1年)、豚汁(2年)、おにぎり・サンドイッチ・からあげ(3年)です。今年登場した新メニュー「具だくさん豚汁」は、2年保護者が前日から仕込みを行ってくれました。

校内文化祭①

19日開催した荒海中学校文化祭には、多くの方々の来校を頂き、無事成功することができました。
これも保護者をはじめとする地域の皆さまの協力のおかげと感謝申し上げます。

<開祭式>
開催式では、「文化祭テーマ」原案作成者の星綾乃さんの発表、実行委員長の原田柊羽さんの「あいさつ」があり、「ポスター・テーマ曲の紹介」「ビッグアート披露」の後、開催宣言がなされました。

<総合学習発表>
今年、各学年は取り組んできた総合学習の成果について発表がありました。
3年生は進路学習の視点にもとづく修学旅行の訪問先の報告と将来に向けての提案

2年生はキャリア教育の視点にもとづく職場体験学習の成果報告


1年生は地域理解の視点にもどづく探検学習「田島祇園祭」などの成果報告

などがありました。

準備完了~荒海中学校文化祭 待ってます

今日は明日の文化祭に向けて最終準備を行いました。
体育館では本番さながらに発表の最終確認、ななもりホールでは作品の展示配置、最終打合せも行いました。

明日、開祭式は8:30開始です。

残念ながら雨の予報が出ています。
暖かい服装でいらしてください。また、スリッパは準備いたしますが運動シューズなど自前の上履きを準備していただくと足元が暖かく過ごせます。

文化祭迫る!!

土曜日はいよいよ文化祭本番です。
今日も生徒たちは、放課後の下校時刻ぎりぎりまで、準備で大忙しです。
今週に入り、校舎内だけでなく、町内のスーパーマーケットや駅舎などに、文化祭ポスターが掲示されています。
2年生の平野玲奈さんと福田海斗くんの作品です。
明日は、文化祭前日です。生徒たちは一日中準備に励みます。
当日の来校をお待ちしています。

平野玲奈福田海斗

全校集会~みんなで祝い合う

 今日の全校集会は、各種大会・検定の表彰伝達と受賞報告を行いました。
 本校では、各種大会の賞状は、大会会場の表彰式で頂いてきた場合は「受賞報告」を行います。今回は、郡中体連総合大会、びわのかげ陸上記録大会、県陸上大会の受賞報告を行いました。

 また、郡読書感想文と漢字検定の受賞者・合格者には校長が賞状・証書を授与しました。

 入賞者や合格者を、全校生徒で祝うことは楽しいことです。

 そこで今回は、漢字検定9級満点合格証を得たスコット先生と、びわのかげ陸上記録会1500m成年男子1部で優勝した馬場亮太先生にも、ステージに上がっていただきました。

「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」防災教育実践協力校公開

 荒海小学校と荒海中学校は、福島県教育委員会より実践協力校としての指定を受け、小中連携のもと、地域資源(人材や組織)を積極的に活用し、防災に対する意識を高め、地域のために行動できる人材の育成を目指し取り組んでいます。
今回、その取り組みの一端を公開いたします。

詳しくは、下記PDFをダウンロードしてご覧ください。

興味のある方は、ぜひご参加ください。

 

防災教育公開案内.pdf

防災教育に力を入れています③

10月2日(水)「福祉避難所と災害ボランティア」

 南会津町社会福祉協議会の職員、柴崎恒博 様と廣野真和 様をお招きし、災害時の「避難所(特に福祉避難所)」と「災害ボランティア」について、お話しを頂きました。3年生19名が参加しました。
 「避難所(特に福祉避難所)」については、避難所生活の実態や福祉避難所へ避難する場合の手続き学んだり、簡易トイレや簡易担架の作り方についての演習を行いました。
 「災害ボランティア」については、ボランティア活動の内容、参加手続き、心構えなどについて学びました。

 2時間続きの授業でしたが、中学生として考えなくてはならない事がたくさんあり、とても勉強になりました。

 柴崎先生のまとめのお話、「『助けてください』と言い合える地域の絆をつくりましょう。」「一番大切なのは『自分の命』を守ること。自分の命を守れなければ、『他人の命』は守れない」の言葉がとても印象的でした。

 

中体連新人大会選手激励壮行会

 明日から2日間、南会津郡中学校体育大会新人体育大会が開催されます。本校からは、野球部・バレーボール部・卓球部・柔道部が参加し、各種会場で熱戦を繰り広げます。
 今日は、それに先立ち全校生徒で、選手激励壮行会を開催しました。3年生は、趣向を凝らし全員が学生服に着替え、気合いの入った応援エールを送りました。最後は、円陣を組み互いに活躍を確認し合いました。明日からの活躍が楽しみです。

小中合同PTA講演会

 20日午後6時半より、「荒海小・中学校合同PTA講演会」を開催しました。
 講演のテーマは「現代社会に生きる子ども達の理解と子育て」、講師の先生は、清和大学短期大学部の佐久間正弘先生です。先生は田村市船引町の出身で、若い頃には南会津で中学校の先生をしていました。

 現代社会に生きる子ども達の悩みや課題を,子育ての視点を踏まえお話し下さり、紙芝居を用いたり、参加者からは笑い声が出たりと、とても楽しく、考えさせられる講演会となりました。
 本講演会は、福島県教育委員会の「地域でつながる家庭教育応援事業(親子の学び応援講座)」の支援を受けて開催しました。