荒海中情報

荒海中トピックス

7/15「AI時代を生き抜く読解力向上事業」研修会

 昨日(7/15)、福島県教育庁義務教育課の加藤指導主事、南会津教育事務所の渡部主任指導主事、南会津町教育委員会の梅宮主事をお迎えし、本年度、本校が指定を受けている「AI時代を生き抜く読解力向上事業」の研修会を開催しました。

 加藤先生のお話しは、私たちの授業改善に大きな 刺激を与えてくれるものとなりました。今年一年、読解力向上の意識を持って、授業改善を行っていきたいと思います。

7/15 「TAKE ME HOME COUNTRY ROADS」を身につける

 校長室で仕事をしていると、2階からギターの音色が聞こえて来ました。

 時間割を見てみると3年生の音楽の時間です。音楽室は3階で、いつもは楽器の音は聞こえないのですが、今日は聞こえます。

 授業訪問をしてみると2階ななもりホール(多目的ホール)で、ギターの練習をしていました。私の中学生時代、音楽の思い出の楽器と言えば「たて笛」です。(リコーダーなんて言いませんでした。)

 ギターを学ぶ生徒たち、とても楽しそうです。うらやましく思いました。いいな~

 

7/14 ペットボトルから採れたラディッシュ

 2年生の技術の時間、ラディッシュの収穫を行いました。畑ではなく、ペットボトルを利用した簡易プランターからです。

 本校では技術の授業の一貫で、校内各所にプランターがあり草花や野菜を栽培しています。時期によっては美味しそうなイチゴが、ななもりホールに実ります。

 身近なところで植物が栽培できるのだと感心しています。

7/13 いじめ防止のための出前授業

 福島県弁護士会より3名の弁護士を派遣していただき、「いじめ防止のための出前授業」を実施しました。1年生担当は、会津鶴城法律事務所の田代先生、2年生担当は、うねめ法律事務所の濱津先生、3年生担当は、熊坂法律事務所の熊坂先生です。

 3名の先生方は、「いじめ」の諸問題を法的な視点のみならず、人間的な、道徳的な視点も踏まえ、お話しして下さいました。生徒自ら考える活動もあり、深く考えることが出来た時間となりました。

7/11 荒海地区防犯標語審査会

 7月11日(土)、南会津町荒海の関本地内にある農村環境改善センターで、荒海防犯協会主催の「令和2年度防犯標語審査会」が開催されました。

 本校からは全部で42点が応募し、各学年2作品が優秀作品に選ばれました。中学生の作品は、SNSやスマホに関するテーマの作品が多く、中学生自身の課題をしっかりと理解しているなと思いました。

 生徒たちの各作品は、8月お盆頃まで、農村環境改善センターに掲示してありますので、じっくりとご覧下さい。

 

優秀作品(1年)

 その写真 本当にあげても 大丈夫     帯刀 悠

 見直そう みんなが見ている その投稿   渡部愛未

優秀作品(2年)

 メッセージ しっかり確認 してからだ   廣野優太

 みえてるの 画面ごしの その表情     室井恒輝

優秀作品(3年)

 スマートフォン 危険が潜む ワンタッチ  渡部太輔

 押しちゃダメ 迷ったときには 相談を   渡部葉月

7/10 防犯教室

本日、南会津警察署荒海駐在所の砂金伸幸先生をお招きし、防犯教室を行いました。

3密対策を意識し、体育館での御講話という形の教室を行いました。

講師先生からは、防犯に関する内容のアンケートについて、ひとつひとつ回答する形でお話しが進められました。

7/9 第3学年保護者会

 昨日(7/9)、延期になっていた「学年保護者会」をようやく開催することが出来ました。今回は、感染予防に配慮し、各学年毎に、別日に曜日設定をした分散開催としました。

 トップを切って開催したのは、第3学年です。

 長らく続くコロナ禍で、第3学年の抱える課題はたくさんです。是非とも多くの保護者の皆さまに集まっていただきたいと考えた担任は、午後7時からの開催を企画しました。お陰さまで多くの方々にお集まりいただき、話し合いを深めることが出来ました。遅くまでの会議ありがとうございました。

7/9 田島高校・南会津高校統合に関する説明会

 昨日(7/9)、福島県教育庁高校教育課県立高校改革室の室長様をはじめ計3名の方々に来校いただき、「田島高校・南会津高校統合に関する説明会」を開催しました。生徒向け説明は4校時に体育館で、保護者向け説明は夕方午後6時30分からななもりホールで開催しました。

 途中、生徒向け説明と保護者向け説明の間には、高校改革室の皆さまは舘岩中学校で説明をしてきたそうです。午後7時過ぎには荒海中での説明を終え、当日の内に福島市にお帰りになりました。

 保護者向け説明会では、保護者・職員合わせて30名以上の参加があり、統合に関する関心が高いことを改めて感じさせられました。

7/7 七夕短冊に何を書いたの?

 今日は7月7日、七夕です。天候はあいにくの曇り空、いつ雨が降ってもおかしくありません。天の川を渡って織姫と彦星は逢えることが出来るでしょうか。

  校内には2本の笹竹が、生徒会により設置され、生徒一人一人の願いを書いた、七夕短冊が飾り付けされました。

  “コロナが収まり、新しい学校生活や新しい日常生活が、早く来ますように”

 これ、私の願いです。

7/6 全校集会

 本校の全校集会は、おおよそ隔週にて月曜日の朝に開催されます。
 その内容は、校長講話・週番生徒からの今週の目標についての発表・校歌斉唱は定番ですが、その他にも、賞状授与や受賞伝達、生徒発表など、その都度内容が変わりなます。
 今日は、学年対抗校内授業態度コンクールで、第1学年が優勝したので、ななもり杯のトロフィ授与がありました。1年生全員が登壇し、表彰されました。

6/23 小学生がやってきた

 荒海小学校の1.2年生が、生活科の授業の一環で本校施設の見学にやってきました。

 最初校長室に招き、大きな声での自己紹介をひとりひとりしてもらった後、校舎の隅から隅まで案内しました。中学1年生の美術の授業では、昨年まで小学校に一緒にいたお兄さん、お姉さんたちの様子を静かに、参観していました。

 柔道場ではちょっと休憩して、畳の上でひと遊び。慣れない児童たちの対応に、少し緊張した中学校校長でした。

6/19 個別に教えることも、やっぱりしたい

 本校では、ノー部活デーの放課後に、生徒が思い思いの勉強用具を持ち寄り自主勉強を行うための時間として、「放課後学習会」を月1回以上のペースで開催しています。
 家庭学習を進めていくためには、生徒は「自己マネジメント力」を身につけることが大切であると言われます。この「自己マネジメント力」の育成を目指し取り組んでいるのが「放課後学習会」です。

 生徒たちは、この時間になると自己の課題に即した勉強をはじめます。教科書を開き英語の予習をする生徒、数学の問題集に取り組む生徒、進路対策の学習教材にとりくむ生徒 と実にさまざまです。
 この時間、教師は複数で机間指導を行い、生徒の個々の疑問に答えたり、その取組に励ましを与えます。

 ところが、今年は個別に対応することに課題がありました。身体的距離をとることが求められているからです。マスク着用で接していると、説明を繰り返す内に教師側が苦しくなってしまいます。(これは授業中も同じです。)
 そこで、試験的に新しい道具を用い、教師の飛沫防止に挑戦してみました。飛沫が生徒に飛ばないので、接近してノートの確認や教科書の解説を行うことができます。
 
 身体的距離を基本に、マスク、フェイスシールドを併用して、授業や個別対応を行っていきます。

6/19 招かざる訪問者

 前回、本校の「招かざる訪問者」とはカモシカだとお知らせしました。

 しかし、「招かざる訪問者」は他にもいます。

 それは集団で訪れます。 それは大声で鳴きまくります。 それは近くの畑を荒らします。

 実は今日、久しぶりに、それの訪問がありました。地元猟友会の方のお話しでは、今日のような雨の降る日は、野生動物たちの動きが活発になり、いろいろなところに出没するそうです。

 学校としては、生徒の安全・安心を確保するため、職員が大声を出したり、爆竹を鳴らしたり威嚇をして追い払います。時には威圧のために、木刀を持って追いかけます。

「招かざる訪問者」との戦いは続きます。

6/19 「心」の下で、「心」を込めて

 3年技術では、生物育成の単元で「ひまわり」を栽培しています。今年の3年生は栽培する場所に、「心」の草文字の下を選びました。ひまわりの黄色い花びらが開いたときの美しさを思い浮かべながら、大きく育つこと願い「心」を込めて手入れをしています。

 栽培の際に生徒たちが心配しているのが「招かざる訪問者」による被害です。すでにせっかく種から育てた苗が、食べられてしまった箇所があります。食害に会うことなく大きく育って欲しいと思います。「招かざる訪問者」とはカモシカです。

6/18 ようやく開催!!

 昨日(6/18)、5月11日から延期していた「生徒会総会」をようやく開催することが出来ました。一ヶ月遅れの開催です。

 全校生徒が集まっての行事らしい行事に、思わず感慨深い気持ちになってしまいました。

 協議では、生徒会執行部より提案された校内文化祭の「新名称」も賛成多数で可決されました。何に決まったかは、文化祭案内のポスターが出来るまで秘密です。

6/16 RSTに挑戦!

 RSTとは、「リーディングスキルテスト」の略称です。

 本年度本校は、福島県教育委員会から「AI時代を生き抜く読解力向上事業研究協力校(キラリ校)」の指定を受けました。今後、基礎的読解力向上につながる指導法の実践研究に取り組む予定です。

 今日は、まずは生徒の実態把握のための第1回目のRSTを1年生に実施しました。明日は2年生を対象に実施します。

6/15 全校集会

 本年度が始まって、はじめて体育館で「朝の全校集会」を実施しました。全校生徒が体育館に集合するのも、1年生が体育館での全校集会に参加するのも、初めてです。
 身体的距離をしっかりと確保し、生徒会役員の進行のもとスムーズに会を進めることが出来ました。
 校長講話では、「ウィズ・コロナ」のもと、新型コロナウイルスの持つ3つの顔(感染)をよく理解し、共存していくことの大切さについて話がありました。ちなみに3つの顔(感染)とは、①病気そのものの感染、②不安・恐れの感染、③偏見・差別の感染を意味します。

6/13 「心」を守り、「心」をつなぐ

 荒海中の校庭側裏山(通称らくだ山)に刻まれている心の草文字は、昭和50年代に当時のPTAが切り開き刻んだものです。それ以来、代々PTAが刈り払い作業を行い守ってきました。
 近年はPTA奉仕作業の一環として、年2回刈り払い作業を実施しています。ところが今年は感染症流行拡大防止のため、第1回目のPTA奉仕作業は中止となってしまいました。
 しかしながら、心の草文字の刈り払いだけは実施すべきとなり、6月13日(土)の早朝、PTA総務委員と本部役員の有志が集まり、作業を行いました。あいにくの雨となってしまいましたが総勢15名程度が集まり刈り払い作業を行うことが出来ました。有志の皆さんありがとうございました。
 心の草文字は、本校教育の根本理念「ななもりの心」のシンボルです。この思いはいつまでもつないでいきたいと、親も子も教師も思っています。

6/12 理科室は使えない?使わない。

 生徒たちの大好きな授業「理科の実験・観察」。実験・観察を通して見えなかったものが見えてくるのが楽しいのでしょう。
 実験・観察は、理科室で皆で顔をつきあわせ、意見交流しながら行うのが、本来の姿だと思います。
 しかし、3密回避の今、理科室での実験は避けたいのが実情です。でも実験・観察は理科の授業の醍醐味、そこで現在は理科教師の工夫で、多目的ホール(ななもりホール)で可能な範囲で授業をおこなっています。

6/10 清掃は大切です。

 天気予報どおり、今日は県内各地で「6月の観測史上最高」の気温を記録する中、本校の生徒は、感染症予防と熱中症予防の両方に配慮しながら、学校生活を過ごしています。
 写真は清掃活動の様子ですが、本校では今年から無言清掃、効率よい清掃を徹底するため、整列・清掃開始から終了まで全て音楽だけで行う取組をはじめました。暑いとは言いながらも、しっかりと清掃する姿が立派です。

6/8 コロナ予防 食事の時の注意点

 昨日(6/8)、田島学校給食センター兼本校所属の栄養技師が、給食の時間に1年生教室を訪問し、「コロナ予防 食事の時の注意点」というテーマで、講話を行いました。

 例年、年間に数回給食の時間に各学級を訪問し、ショート講話を行い食育指導につなげています。今日のテーマはこの時期とても意義のある講話となりました。

6/8 部活動再開

 今日から部活動を再開しました。長期休業による身体の衰えと高温下での活動のため、生徒の慣れや疲労を考慮し荒海中学校では、今週は1時間程度の活動としました。段階的に身体を動かしていくことにより、スムーズな活動に近づけていきたいと考えています。
 今日の各部の活動を見てみると、練習場の清掃を行った部、3密を避けるための練習方法を話し合った部、まずは身体を動かすことを確認した部、基本練習を行った部と様々です。
 急ぐことなく、事故なく、怪我なく活動を進めて欲しいと考えています。これからは感染症と共存する部活動を作り出していくことが必要だと思いました。

6/5 さわやかな・・・、ふりそそぐ・・・。

 荒海中学校では、毎朝生徒昇降口前で生徒会委員会による「あいさつ運動」を行っています。

 今日みたいに、さわやかな朝に、ふりそそく太陽を身体いっぱいに受けながら、大きな声で交わす「おはようございます」のあいさつはとても気持ちがいいものです。

 荒中の伝統です。

6/3 それぞれのスタッフが、それぞれの役目を果たす

 本校の校庭裏山(らくだ山)には「心」の巨大草文字があります。荒海中のプライドを表現したシンボルといえるものです。例年PTAの奉仕作業で、刈り払い作業を行い草文字を整えていますが、今年は中止となってしまいました。6月13日にPTAの有志で刈り払い作業を行う予定です。
 それに先立ち、今日は本校職員(用務員)が、草文字の周囲の道つけ作業を行いました。この道つけ作業があると、後から行う刈り払い作業の容易さが全然違います。


 それぞれのスタッフが、それぞれの役目を果たすことで、教育目標の具現化に結びつけていく、荒海中学校はそんな学校です。

6/2 おらが町のふるさとリポーター

 ラジオ福島の朝の番組「あなたの朝に レディ・オン」の名物コーナー「おらが町のふるさとリポーター」に、本校野球部キャプテンの渡部 翔くんが、出演しました。
 本日あさ7:11から、電話によるインタビュー形式の出演でした。翔くんは、アナウンサーの質問に、部活動の思いや臨時休業時の生活、将来の夢などについて立派に答えていました。
 インタビューの様子は、ラジコ(radiko)のタイムフリー聴取機能で、今日から1週間聴くことができます。興味のあるかたはぜひお聴き下さい。

5/26 34日ぶり

 今日から、全校生徒45名が登校するようになります。臨時休業に入った4月22日から実に34日ぶりです。

 今週の授業は6校時まで設定してありますが、昼休みの時間や部活動の時間をカットしながらの生活となります。

 学校にいるべきで生徒がいるということは、やはりうれしいことです。このまま感染症も収束して欲しいと願うばかりです。

5/25 PTA合同委員会

 昨夜(5/25)は、令和2年度のPTA各委員会の活動内容を決定するため、PTA合同委員会を開催しました。

 新型コロナ感染症拡大防止のため、中止や延期となった行事もたくさんあります。そのような中、PTA会長のリーダーシップにより、できることはやっていこうと協力して下さるPTA専門委員の皆さまに感謝です。

5/22 身体的距離確保作戦

 今日の3年生の体育は、校庭です。昨日までの寒さとは打って変わって、太陽の光が心地よく、校庭で陸上競技の授業をするのも、楽しそうです。
 今年の校庭には、今までなかった白線がたくさん引かれています。「新しい授業の受け方」を踏まえながら、「身体的距離確保作戦」を体育の授業でも行っているのです。

5/20 分散登校3日目~複数学年が登校

 今日で分散登校3日目を迎えます。昨日までは一つの学年のみの登校でしたが、今日は、第1学年と第2学年が登校しました。
 第2学年は、分散登校になって1回目の登校ですので、朝の学活に、校長から「これからの学校生活への心がけ」について、学習指導担当からは、これからの「新しい授業の受け方」について、保健衛生指導担当からは、「感染予防を意識した学校生活」についての話がありました。

 これで全ての学年が、今日までに1回は登校し、これからの学校生活についての指導を受けたことになります。

 明日は、第2学年と第3学年が登校します。身体のリズムも心のリズムも少しずつ慣らしていきたいと思います。

5/19 新しい授業の受け方

 今日(5/19 )は、分散登校で3年生が登校しています。
 学校再開に向け、3密対策を意識した授業を行っていかなくてはなりません。
 本校では当面の授業の受け方を「新しい授業の受け方」として、分散登校の始まった昨日から、登校学年に説明しています。
 3年生は、さすがにしっかりと聞いていたのがうれしかったです。

5/18 授業中の飛沫をどう防ぐか

荒海中学校でも昨日(5/18)から分散登校が始まりました。
当日は1年生が登校し、久しぶりの学校生活を喜んでいました。

昨日(5/18)は、授業再開に向けてのある課題について、2つの対応取組を行い、生徒の感想を聞く事を行いました。題して「飛沫防止対応作戦」です。
感染予防の授業を行っていく上で課題となるのが、授業中の教師が出す飛沫をどう防ぐかです。どうしても、教師が生徒の前で話さない授業を行うことはできません、そこで2つの方法を考えてみました。

①ビニールシート作戦
 店舗でよく行われている、透明ビニールシートで飛沫を防ぐという作戦です。確実に防ぐことはできますが、シートの反射などで、生徒の視界を確保することが難しいことが分かりました。生徒の着席する場所によっても、見づらい場所があり疲れてしまうようです。大きな透明アクリル板の設置もありますが、経費を考えると別な作戦を考えた方が現実的だと思います。

②身体的距離確保作戦
 国の通知では、「咳エチケットを行わない場合、くしゃみや咳のしぶきは約2mまで」届くので生徒の座席は「生徒同士の距離を1~2m」以上保つとあります。これに準じて、黒板・教卓・教師から1~2m間隔を置いて生徒の座席を配置することにしました。教師の説明は、くしゃみや咳よりは飛沫が少なく十分対応できると考えました。生徒からの感想も良好でした。声の大きさや、黒板から遠くなるので、板書の文字の大きさと近視生徒の座席には配慮が必要です。

教室の換気や咳エチケットに配慮しながら、授業を進めて行かなくてはならないと改めて意識を高く持ちました。

5/15 ふたを閉めてから流しましょう

 コロナ禍による「新しい生活様式」の提唱や、学校再開に向けての感染拡大防止対策の具現化を受け、朝から職員打合せ、臨時部活動顧問会、現職教育全体会と午前中を会議に費やし、今後の対応について全職員で検討を重ねています。
 学校再開後の学校生活のあり方、部活動の進め方、授業の進め方等々、今までどおりとは言えないことがたくさんあります。全てにおいて感染症予防を意識した見直しが必要です。

 一連の対応の中で、学校のトイレに今までなかった表示が加えられました。トイレの使い方も、感染予防を意識した使い方があるのだそうです。
 しっかりと検討を重ね「荒海中方式」を作り上げていきたいと考えています。

5/14 さすが3年生

 今日(5月14日)は、第3学年の登校日でした。
 持ち寄った課題の量は、1年、2年と比べると全く違います。
 着席した生徒の前には、臨時休業中に行ってきた課題が山のように重ねてありました。先生方が準備した、課題提出テーブルにもどっさりと、課題が提出されてありました。さすが3年生です。
 来週月曜日からは、学年で割り振った「分散登校」を開始します。
 早く生徒全員が登校できるようになって欲しいと思います。

5/13 ラジオ体操第3

 昨日(5月13日)は、第2学年の登校日でした。
 4月22日から始まった臨時休業の前に、2学年に出された課題のひとつに、「ラジオ体操第3の習得」という内容がありました。
「ネットばかり見て」、身体を動かすことが少なくなる事を心配した2学年スタッフが考えた課題です。生徒たちは「ネットで調べて」習得した成果を全員で確認していました。

5/12 第1学年 生徒登校日

 4月22日に始まった臨時休業から、本当に久しぶりに校舎へ生徒を迎えることができました。
 まだまだ全員登校とはいかないので、今日は1年生12名のみが、3時間だけの登校です。明日は2年生、明後日は3年生の登校です。
 今日は3密に配慮して、「ななもりホール」で、休業中の宿題の確認と、各教科担当からこれからの家庭学習の進め方について説明がありました。
 来週からの分散登校の登校日や時間割の話もありました。来週からは授業も進めていきます。

5/11 分散登校に備えて

 南会津町の小中学校は、5月18日から31日までの月曜から金曜日に、分散登校を実施します。合計10日間の内の5日間を目安に実施する予定です。
 それに先んじて荒海中学校では今週12日・13日・14日に「生徒登校日」を設定しました。

 12日は1年生、13日は2年生というように、登校日を学年毎に分散して設定し、8時から11時までの3時間に、休業中の家庭学習の成果を確認したり、来週からの分散登校の連絡を行う予定です。
 今日は、そのための準備として、3密を避けるための、ゆとりを持った座席間隔を設けた会場の配置や、3密回避を意識した表示の確認を行いました。
 明日からの3日間、生徒たちの登校が楽しみです。感染予防に努め、久しぶりの生徒との対面を心待ちにしています。

5連休は、STAY HOMEで

保護者の皆さまへ

 休業中、お子さんの生活はいかがでしょうか。生活のリズムを崩さぬよう過ごして欲しいと思っています。
 さて、明日から5連休となります。この5連休の私たちの過ごし方が、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐための重大な分かれ目になることは、ご承知のことと思います。
 ご家庭におかれましても、不要不急の外出を極力控え、ご家族で過ごしていただきますようお願いいたします。

   Let's Stay Home. Let's Save Lives.

               南会津町立荒海中学校

県内各中学校の運動部に所属する生徒の皆さんへ

 「第63回福島県中学校体育大会(陸上競技・総合競技)」〔中体連県大会〕が、コロナ禍により中止になったことは、すでにマスコミ報道でご承知かと思います。
 福島県中学校体育連盟の会長より、「運動部活動に所属している生徒の皆さんに向けたメッセージ」が届いていますのでご覧下さい。

 

   県内各中学校の運動部に所属する生徒の皆さんへ.pdf

4/27 さくらは、何を伝えたい?

 今日の温かい日差しで、いっきにさくらの花が開きました。
 さくらの花の花言葉はいろいろあるようですが、フランス語ではNe m'oubliez pas(忘れないで)という意味があるのだそうです。
 そう考えると学校のさくらは、生徒に「私をわすれないで」と伝えているのでしょうか?

 先生たちは「規則正しい生活わすれないで」「宿題わすれないで」「自分を守ることわすれないで」と伝えたいです・・・・。

4/27 ようい、どん!スクール

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より、「東京2020オリンピック・パラリンピック教育実践校」としての認証を頂きました。

 コロナ禍の渦中で、具体的な実践はまだまだ行えませんが、夢を持って、何か実となる取組を模索したいと考えています。

4/21いつもと変わらぬ朝なのに・・

校門前の桜の花も、6分咲き位にはなったでしょうか。
朝、登校時の生徒たちの元気なあいさつは、いつもどおりです。
だれも体調が悪そうな生徒はいません。
とても明日から5月10日まで、臨時休業になってしまうなんて思えません。

今日の放送による全校集会では、休業中の過ごし方についてお話ししました。
5月11日、休業明けの日には全員が健康で登校できることを願っています。

自分の、友だちの、家族の、みんなの「命」を守るために、家庭学習(宿題)と家の手伝いをしっかりと行い、新型コロナウイルス感染症(コロナ禍)の拡大防止を意識して過ごして欲しいと思っています。

4/18 感染症対策意識を育てる

 南会津町においても、4月22日(水)から5月10日(日)まで臨時休業措置をとることが決まりました。

新型コロナウイルス感染症がこれ以上拡大しないように、一人一人が自覚を持って行動をすることが大切です。

 本校でも生徒一人一人が、マスクや咳エチケット等の感染拡大予防行動をとることを実践しています。

 同時に、生徒自身が予防のための衛生意識(感染症対策意識)を育てる・学んでいくことも大切です。 本校では校舎内ポイントの消毒作業を生徒がいる時に行います。授業中に教室の扉の消毒作業をあえて見せながら行っているのです。
 そうすることで生徒の注意喚起を促し、衛生意識(感染症対策意識)を高めさせたいと考えています。

4/14 部活動編成

 昨日(4月14日)、新入生12名を加え、令和2年度の部活動(常設部)編成が行われました。
 本校には常設部として野球部、バレーボール部、卓球部、柔道部の4つがあり、特設部活動として、陸上競技部、駅伝競走部、スキー部、水泳部があります。また、夏休み限定となっていますが英語弁論も、運動部の活動に劣らないくらい盛んです。
 中学生にとって部活動に打ち込むことは、とても意義があることと考えます。

 部活動が中学生活の大切な一コマとなるよう期待しています。

4/10 小中連携「こども避難の家」確認活動

 荒海地区恒例の「こども避難の家」確認活動を、4月10日に行いました。

 この活動は小中連携のもと、児童生徒の居住地区にある「こども避難の家」を一軒一軒確認し、防犯や災害発生時に、いつでも子ども達がお世話になれるように「ごあいさつ」を行う伝統ある活動です。

 当日は各地区の区長さんをはじめ、PTA、交通安全協会、防犯協会の方々なども一緒に確認作業を行って下さいました。

4/9 交通安全教室

 昨日、南会津警察署荒海駐在所の砂金様を講師ととして、交通安全教室を開催しました。

 1年生はまだ中学生の通学カバンが板に付いていませんが、そのカバンと着替えや部活動用具をいれたリュックの二つを持って登校しなくてはなりません。

 自転車通学生となれば、その二つのカバンを籠と背負っての二つに分けて、運転してこなくてはならないので、交通安全に対する意識はとても重要です。

 交通安全ルールを守った生活が、大切ですね。

4/9 全校ハンカチ・マスク・デー

 学校再開に伴い、感染症予防のために、共有部分の消毒などさまざまな対策を行っておりますが、課題のひとつに、「マスク不足」があげられます。
 手作りマスクの利用が例示されていますが、中学生ともなれば、自分一人だけでは恥ずかしいと思いがちなところもあります。

 そこで本日、全校生徒・全職員で協力し「全校ハンカチ・マスク・デー」とすることを企画しました。
 ハンカチ・マスクも使ってみるとなかなかよい感じです。明日からもハンカチ・マスクで登校してくれる生徒がいるとうれしいと思っています。
 ちなみに、私は学校にいる時は、ハンカチ・マスクにしようと思いました。(校長)