荒海中情報

荒海中トピックス

新規採用養護教諭研修 研究授業

 本校には、本年度新採用の養護教諭が配置されています。
 今日は、校内研修の一環として2学年の学級活動の時間に、担任と一緒に「性教育」の授業を行いました。
 今日のテーマは「異性とのかかわり」です。ブレインストーミングの手法を活用し、生徒たちの様々な意見を引き出し、楽しい授業にすることができました。
 新規採用職員のみならず、学校全体で授業改善に取り組もうとしています。

荒海小・中学校合同PTA講演会

荒海中学校PTAと荒海小学校PTAは、例年合同で「PTA講演会」を開催しています。

今年度は中学校PTAが当番です。

明日よる18:30から、中学校2階ななもりホールで開催します。

興味ある方は、いまからでも参加可能ですので、中学校へおいで下さい。

 

3年 修学旅行を写真でふりかえる③

<第3日目>
 修学旅行最終日は、舞浜のホテルの朝食を済ませた後、東京ディズニーシーで思い出づくりです。この時ばかりは、夢の国でせめてもの非日常を味わうため、私服で過ごすこととなっています。生徒たちは思い思いの服装となり、施設内を散策していました。


 ちなみに引率職員たちの施設内の目的のひとつは、新アトラクション“ソアリン”でした。入場早々一目散に向かいましたが、ファストパスは受け付け終了、3時間待ちの長蛇の列に並ぶ気にもなれず、施設内をただ彷徨っていました。

 楽しい3日間もあっという間に終わり、学校到着時は秋の気配を強く感じた夕方でした。

 3日間、事故なく・怪我なく・緊急事態も無事に乗りきり、修学旅行をやってくることが出来ました。これも3年保護者の皆さまのご理解とご協力によるものと感謝と御礼を改めて申し上げます。(校長)

PTA合同委員会

 荒海中学校PTAは、会員が少ないながらも組織がしっかりとしており、計画的に活動を進めている団体です。

 今日は午後7時より、本会組織の本部役員、総務委員会、文化委員会、厚生委員会の役員たちが集まりPTA合同委員会を開催しました。

 その後、各学年ごとに別れ、文化祭での模擬店協力についての話し合いがなされました。お忙しい中でのご協力感謝申し上げます。

3年 修学旅行を写真でふりかえる②

<第2日目>
 第2日目は、キャリア教育(進路学習)の視点に基づく都内班別研修と観劇「劇団四季 ライオン・キング」を行いました。
 各班の訪問箇所は、それぞれの興味関心に基づいて設定されました。都内にある専門学校、短期大学、4年制大学をはじめ、情報関連の民間企業やマスコミ関係の新聞社やテレビ局への訪問を行いました。


 観劇会場では、田島中学校や猪苗代中学校の生徒たちとご一緒することが出来ました。オープニングと共に生徒たちの目も輝き、アンコールの拍手の時まで、あっという間のすばらしいひとときを過ごすことが出来ました。

 2日目の宿泊場所は、大浴場(スーパー銭湯のように)を宿泊棟の4階に備えているホテルでした。到着後、生徒も職員も一緒にみんなで大浴場を堪能しました。

全会津新人陸上大会

 9月14日 あいづ陸上競技場で開催された「全会津新人陸上大会」には、本校から1年10名、2年12名の選手が参加しました。
 晴天の下、生徒たちは今まで練習で取り組んできた成果を発揮するために精一杯競技に打ち込みました。
 結果、女子砲丸投で湯田優愛さんが第2位、女子走高跳で赤羽晴香さんが第2位、男子砲丸投で塩生滉人くんが第3位になりました。

3年 修学旅行を写真でふりかえる①

 9月10日から3日間、3年生は鎌倉・横浜・東京方面へ修学旅行に行ってきました。前日の台風15号の影響が心配されましたが、幸運なことに天候に恵まれた素晴らしい修学旅行にすることが出来ました。
 せっかくの修学旅行です。今日から3回に分け、写真を紹介していきます。

<第1日目>
 第1日目は、早朝6:30に学校を出発し、東京臨海広域防災公園にある「防災学習施設・そなエリア東京」を訪問しました。本年度学校をあげて取り組んでいる防災教育の一環として訪問しました。

 次に、鎌倉班別研修を行いました。台風被害を心配しましたが、大きな被害はなく、各班予定ルートを行動することが出来ました。台風一過による酷暑が大変でした。

 この日は横浜のホテルにチェックイン、夜の中華街で夕食を頂き,ネオンのきらびやかさに驚きながら、山下公園を散策し、2日目の都内班別研修に向け、生徒たちは早めに就寝しました。・・・と思います。

つづく

2年 職場体験学習

 9月10日から2日間、2年生は町内の各事業所で「職場体験学習」を実施しました。
 訪問箇所は12事業所です。農業、行政、小売販売、保育教育、建設業、福祉とさまざまな事業所に、お世話になりました。
 2年生の人数は14名なので、ほとんどの生徒が一人で各事業所に伺い、2日間体験してきたことになります。

 受け入れて下さった事業所様からは、「中学校卒業後にはすぐにでも、就職いて欲しい」などのお声を頂きました。生徒たちも「世の中に出るのが楽しみ」等との感想が見られ、とても充実した2日間となりました。

1年 探検学習

 9月10日、1年生は「南会津町探検学習」を実施しました。今年のテーマは「会津田島祇園祭」です。

 事前に行った生徒アンケートで一番興味関心が高く調べてみたいと思った、南会津町が誇る「国重要無形民俗文化財」のお祭りについて、さまざまな視点から調査をしました。


 当日訪問した箇所は、奥会津博物館(祭りの歴史)、御蔵入交流館(屋台歌舞伎の活動)、祇園会館(祭りの活用)、4台ある屋台格納庫(お党屋制度の維持)、役場商工観光課(観光とこれから)です。
 

 それぞれの訪問箇所では、地域の方々から説明を頂き、有意義な探検学習となりました。

 学習の成果は、10月に開催する荒海中学校「文化祭」で発表します。

県英語弁論大会

 9月6日(金)、伊達市ふるさと会館で、福島県下英語弁論大会(高円宮杯全日本中学校英語弁論大会)が開催されました。 

 本校からは、過日開催した郡英語弁論大会の暗唱の部で優勝した、渡部智哉くんが代表として参加しました。
 発表のタイトルは「Education First」。

 2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが「すべての子どもに教育を受ける権利の実現を」と訴えた2013年ニューヨークの国連本部で行った有名な演説です。

 智哉くんは、落ち着いた態度で、立派に発表を行い、4位になりました。

全会津駅伝大会

 9月5日(木)、あいづ総合運動公園内の特設駅伝コースを会場に、全会津駅伝競走大会が開催されました。当日は天候に恵まれ、まぶしい日差しの下での大会になりました。
 荒海中学校は、男子は全参加41チーム中16位(郡内参加7校中2位)、女子は全参加39チーム中29位(郡内参加5校中4位)と大健闘しました。
 暑い夏の練習を頑張った成果がでており、生徒たち一人一人の顔は充実していました。

体育館で何をしているところでしょうか?

 

 実はこれ、全校生徒で合唱練習をしているところなのです。

 

 2学期に入り文化祭に向けての準備を進めているところですが、全校生徒52名の少人数である故に、生徒たちは一人で、複数の役割を掛け持ちをしながら行っているのが実情です。
 今週月曜日の朝の生徒集会では、文化祭実行委員会より係分担の説明が行われました。合唱の練習も、大切な準備活動です。本校の文化祭では、学年ごとの合唱と全校合唱を行っています。しかし全校生徒が皆そろって練習する時間はなかなかとれません。加えて本校勤務の音楽教師は非常勤で、勤務できるが日が限られています。そこで行われているのが、昼休みの体育館での全員練習です。

 10月19日(土)は荒海中学校の文化祭です。保護者の皆さま、地域の皆さまのご来校を楽しみに待っています。生徒の発表をぜひご覧下さい。

防災教育に力を入れています②

8月30日(金)「震災避難者を取材して」
 たじまケーブルテレビジョンの 阿部徳子 先生をお招きし、「南会津と東日本大震災」について、お話しを頂きました。
 中学2年生(14名)と小学6年生(14名)が学びました。震災というと南会津とは、あまり関係がないと思っていた生徒・児童にとっては、あらためて知ることがたくさんありました。阿部先生はCATVで、当時取材した地震発生時の南会津町内の映像や、南会津町で行われた支援活動、避難してきた人たちのインタビューなどの動画をもとに、そのなかで阿部先生自らが思ったことや感じたことをお話し頂きました。
 お話しの最後に、阿部先生から「(震災を教訓に)自分の出来ることを考えて下さい。」との問いかけを頂き、深く考えさせられた時間となりました。

防災教育に力を入れています①

 本年度、荒海中学校と荒海小学校は、福島県教育員会より「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の指定を受け、小中連携の中で、地域の素材を活用した「防災教育」のあり方について取り組んでいます。
 まだ事業推進の途中ではありますが、ここまでの取組について、地域の素材を積極的に活用した事例を報告します。

6月21日(金)「地域の災害史を学ぶ」
 奥会津博物館の奥会津文化財等研究員 渡部康人 先生をお招きし、南会津地域の災害の歴史について、お話しを頂きました。
 中学生全員(52名)と小学5年生(22名)が学びました。渡部先生からは、歴史古文書を読み解くことにより分かる、荒海地区のみならず南会津全域の災害の歴史や、渡部先生自らが聞き取りをしてきた、只見町や下郷町の被災者の体験談の紹介など、盛りだくさんの素晴らしいお話しを頂きました。
 お話しの最後に、渡部先生から「みなさんは、災害から命を守り、災害が起きたとき、地域にどう関わったらよいのか考えてみましょう。」との問いかけがあり、今年一年間の防災教育を学ぶ視点を頂きました。

第2回避難訓練

 8月30日は、「シェイクアウトふくしま(県下一斉安全確保行動訓練)」が実施される日です。本校では、この趣旨に賛同し、「第2回避難訓練」を実施しました。
 11:00に、防災教育担当からの校内緊急放送により、大規模地震発生時の想定の下、自分の身を守るために「①まず低く、②頭を守り、③動かない」という基本的な安全確保行動をとる指示が出されました。
 各学年、授業中ではありましたが、即座に行動することが出来ました。

南会津郡英語弁論大会

 8月27日(火)、御蔵入交流館で第48回南会津郡中学生英語弁論大会が開催されました。
 本校からは、暗唱の部に渡部葉月さん、渡部太輔くん、渡部智哉くんが、創作の部に仲川結登くんが出場しました。
 4人とも、夏休み中の練習の成果と、顧問の室井先生・スコット先生の熱心なご指導により、大変落ち着いた発表をすることが出来ました。
 結果は暗唱の部で渡部智哉くんが1位、 渡部葉月さんが3位となりました。智哉くんは、9月6日(金)に伊達市で開催される県大会への出場権を獲得しました。

第2学期スタート

第1学期の終業式の翌日から37日間あった長期休業も終わり、8月26日(月)から、第2学期がスタートしました。
休み中、事故なく・ケガなく、全員が登校できたこと何よりもうれしく思います。
第2学期始業式では、校長式辞や夏休み中の表彰報告、英語弁論大会へ向けての発表などが行われました。
第2学期は、修学旅行、職場体験、駅伝大会、新人戦、文化祭等々と行事が盛りだくさんです。
生徒の皆さんの活躍を期待しています。

第64回福島県たなばた展表彰式

 8月7日 福島市の福島民報ビルで、第64回福島県たなばた展の表彰式が開催され、過日皆さんにお知らせしました「最高学校賞」の賞状とトロフィーを頂いてきました。たなばた賞を受賞した1年の星綾乃さんも参加することが出来たので、一緒に写真を撮ってきました。
 2年連続で「最高学校賞」という名誉ある賞を頂きましたこと、改めて日頃からご指導していただいている阿久津虎一先生に感謝申し上げます。

 

 

夏休み勉強会・3年生三者面談(進路相談)

 今週から再び、福島県教委から派遣されているサポートティーチャーの長谷川貴司先生をお招きし、3年生に限定した「夏休み勉強会」を実施しています。
 加えて、3年生は進路実現に向け話し合う「三者面談(進路相談)」も開催しています。

 面談待ちの生徒の顔は、緊張でいっぱいです。しかし終わるとすっきりとした顔で帰っていく生徒がほとんどです。

 みんな自己実現に向け頑張ろうと前向きな気持になっているのです。

廊下勉強会?

 夏の暑い時期、家にいたって勉強は、はかどらない。おまけに家にはテレビ・ゲーム・スマホ等々、誘惑がいっぱい。
 そこで、駅伝練習が終わった後、涼みながらできる“自主勉強”の場所を、校舎一階の廊下に設けました。この場所を利用する3年生は、いつしか「廊下勉強会」と呼び集まるようになりました。

 時には廊下を通る先生に質問している場面も見受けられます。

 少しでも自主勉強の楽しさに気づいてもらえればと思います。

早く来い来い、快適生活

 学校だより第4号でもお知らせしましたが、現在校舎内はクーラー設置のための工事を行っています。

 今日はいよいよ普通教室に、機械が設置されました。

 もうすぐ梅雨明け、暑い日々が続いても安心です。うれしい限りです。

県中体連総合大会

7月22日~24日まで県内各地で県中体連総合大会が開催されました。
本校も、野球競技と柔道競技で県大会に参加してきました。

保護者の皆さま、応援ありがとうございました。

 

<野球競技>
 開成山野球場での開会式の後、須賀川の牡丹台球場で、内郷一中を相手に戦いました。結果は、3対4で惜敗でした。しかし、試合内容は、最後まで諦めないで頑張った良い試合でした。

<柔道競技>
 いわき南の森スポーツパーク南部アリーナを会場に、個人戦のみに参加しました。
 大会参加者の熱い思いと、夏の高温で、試合会場は大変な熱気の中での大会でしたが、生徒たちよく頑張っていました。
◯女子個人戦48kg級 湯田心愛さん(2回戦敗退)
◯男子個人戦50kg級 渡部永愛くん(5位)、塩生白麗くん(1回戦敗退)
◯男子個人戦50kg級 湯田大夢くん(1回戦敗退)
◯男子個人戦60kg級 渡部瑠鋳くん(5位)、湯田侍聖くん(ベスト16)
◯男子個人戦90kg級 塩生滉人くん(1回戦敗退)

 

 

夏休み 「勉強しないと」 と 思うなら、学校きてね

 荒海中学校では、今年も福島県のサポートティーチャー派遣制度を活用し、「夏休み勉強会」を開催します。講師の先生は、昨年同様 長谷川貴司先生です。
 15日間に渡る学習会は、前半は3年生優先、後半は「夏休み宿題解決大作戦」として、1・2年生も参加OKです。後半期間は、各部活動も最低1回以上の学習会参加優先日を設け、部活動を実施しません。有効に活動してもらいたいと思います。


 加えて、今年は校舎1階廊下に学習コーナーを設けました。夏季休業中自由に勉強が出来るように設けたスペースです。利用できる期間は限られていますが、有効に活用して欲しいと思います。

 

校内服務倫理委員会

 夏季休業の始まりの前に、私たち職員も事故なく・ケガなく・県民に対して信用を失うことのないように、校内服務倫理委員会を開催しました。
 定期的に開催しているこの会は本年度4回目です。今回は外部講師の活用ということで、南会津教育事務所の主任管理主事 栗木孝直 様をお招きし、講話・演習を行いました。「危険予知」や「常にその行為を振り返ること」の大切さを、時には笑いのあるなかで、楽しく・ためになるお話しで研修させていただきました。

第1学期無事終了 終業式から

 7月19日(金)68日間の第1学期が無事終了しました。
 終業式の前に、荒海地区防犯協会の廣野会長による防犯標語優秀作品の表彰がありました。
 第1学期の終業式では、校長より荒海中生の良いところ、「あいさつ」「まじめさ」「よい人間関係」を守っていくことの大切さと、有意義な夏休みにして欲しいとの話がありました。

 儀式の後、第1学期のまとめとして以下のことが行われました。

 ① 生徒発表「1学期を振り返って」発表生徒1年湯田衛聴くん 2年室井葵音さん
 ② ななもり杯授与式 「1学期末定期テスト平均最高クラス」 第3学年
 ③ 英語検定合格者証明書伝達 代表 3年 木下 練くん
 ④ 県中体連陸上大会表彰披露報告 男子砲丸投第5位 湯田誠弥くん
 ⑤ 県中体連総合大会出場者決意表明 野球部・柔道部
 ⑥ 町中高生海外交流参加者決意表明 2年 大竹冬華さん・同 湯田優愛さん 
 ⑦ 夏季休業中の生活について 生徒指導担当から
 ⑧ 夏季休業中の健康について 養護教諭から

 

荒海地区学校保健委員会

 荒海地区の学校保健委員会は、小中学校・保護者・地域社会・関係諸機関が連携・協力しながら、児童生徒の健康問題の解決を目指す活動です。
 その特色は、①小中が交代で当番を受け持つこと。(小中連携)、②開催が夕刻(19:00)からであること。(多くの参加者)、③専門家や行政機関からの参加もあること。(組織的活動)をあげることができます。
 7月11日、当番である荒海中学校で、学校医の馬場先生、学校薬剤師の樋口先生、行政側から町教育委員会保健担当の星さん、町保健センターの土橋保健師をお招きし開催しました。
 約40名の参加者があり、小中両養護教諭から学校の実態報告を受けた後、グループごとに分かれ、熱心に意見交流を行うことが出来ました。

命の大切さを学ぶ授業

 7月10日 福島県警察本部の大河内陽子先生と大河内美香先生をお招きし、「命の大切さを学ぶ授業」実施しました。
 交通事故による被害者遺族の話を通じて、「被害者の立場に立って,見えてくるものを考える」授業となりました。

自然環境学習(尾瀬沼・田代山)

 南会津地方に住む生徒たちに、地域の誇りとして持ってもらいたいのが「南会津の自然」です。

 特に尾瀬国立公園は、美しい景観と貴重な生態系(生物多様性)を有すると共に、自然保護の原点に位置づく場所です。

 7月9日、自然環境学習を実施しました。1年生は田代山湿原、2年生は尾瀬沼周辺をフィールドに、ガイドさんの説明を受けながら、大変貴重な学習を行うことが出来ました。

1年 田代山湿原散策

2年 尾瀬沼散策

星に願いを・・・・・たなばた展 2年連続 最高学校賞

 昨年に引き続き、今年も生徒会が中心になり階段踊り場に、たなばた飾りが設置されました。生徒ひとりひとりが、短冊に願い事を書き飾っています。

 この時期は、本校にとってもう一つ楽しみなことがあります。「たなばた展」の結果が発表されるのです。結果は「たなばた賞」に渡部葉月(2年)さん、星 綾乃(1年)さんが入賞しました。

 また本校も「最高学校賞」をいただきました。2年連続でいただけるとは、とてもありがたいことです。

 本校の書写指導にご尽力いただいている、特別非常勤講師の阿久津虎一先生に心から感謝です。

 表彰式は、8月7日(水)福島市の民報ビルで行われます。

県中体連陸上競技大会

 7月3日(水)から3日間にわたり、とうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)で開催された、中体連の県陸上大会には、本校から湯田誠弥くんが、最終日の男子砲丸投に出場しました。
 結果は5位入賞と大変素晴らしい結果をおさめました。東北大会出場にあと一歩(4位以上)というところではありましたが、競技が終わった後の誠弥くんは、すがすがしい顔をしているのが印象的でした。

要請訪問

 要請訪問とは、南会津教育事務所指導主事や南会津町教育委員会学校教育指導員の先生方をお招きし、授業参観を通じて、日頃の授業実践についてのご指導を頂く、教員にとってとても大切な研修の機会です。

 6月28日(金)は、本校の要請訪問でした。本校の今年の授業実践テーマ(現職教育研究主題)は、「多面的・多角的な見方・考え方を深めるための授業の工夫」です。

 お招きした先生方のご指導をしっかりと受け止め、今年一年、いっそうの授業改善に取り組んでまいります。

南会津町青少年の主張大会

 6月30日(日)御蔵入交流館文化ホールを会場に、 南会津町青少年の主張大会が開催されました。

 本校からは3年生の仲川結登くんと室井勝輝くんの2名が参加しました。

 仲川くんは、アルティメットの大会参加を通して学んだことを「夢への一歩はコミュニケーションから」と言う題名で、室井くんは、部活動中のケガから学んだことを「怪我を乗り越えて」という題名で発表しました。

 2人の発表は大きな声で、聞く者に感動や学びを与える、とても立派な発表でした。

人権教室開催

 7月2日(火) 人権擁護委員の渡邉サイ子先生をお招きし、「人権教室」の授業を実施しました。

 対象は1年生。「人はそれぞれみんな違っていることを認め合い、お互いの人権を尊重し合うことの大切さについて考える。」を目的に授業が進められました。

 当日は南郷地区人権擁護委員の近藤様や主任児童委員の湯田様も授業見学に参加し、多くの方に見守られた授業でしたが、1年生は深く考え、学んでいました。

郡中体連総合大会 応援ありがとうございました

 6月4日(火)・5日(水)の2日間にわたり開催された、郡中体連総合大会では、多くの保護者の皆さまの応援をいただき、誠にありがとうございました。
 本校からは野球(びわのかげ野球場)、バレーボール(南会津中)、卓球(下郷コミセン)の3競技に生徒たちが参加し、熱い戦いを繰り広げてきました。
 お陰さまをもちまして、下記のような素晴らしい結果をおさめることができました。
 6月11日(火)・12日(水)と全会津大会が行われます。この大会から参加する、柔道部。郡大会から勝ち進んだ野球部、卓球個人の活躍を期待してます。

<郡中体連大会 荒海中学校大会成績>
■野球部  第3位(全会津出場権獲得)
■バレー部  第3位(全会津出場権獲得ならず)
■卓 球  男子1年シングルス 第3位 湯田衛聴くん
       女子1年シングルス 第3位 星 綾乃さん
       女子オープンシングルス 第2位 居倉歩未さん
   その他、男子オープンシングルスで阿久津道嵩くん、渡部太輔くんが全会津大会出場権を獲得しています。

中体連総合大会に向けて

 明日からの郡中体連総合大会に向けて、選手壮行激励会を開催しました。
 はじめに各部からの選手紹介と大会への抱負が述べられ、次いで応援団による激励応援がありました。最後は全員で円陣を組み、明日からの大会への決意を互いに確かめ合いました。明日からの2日間、荒海中学校の生徒たちは部活動に燃えます。
 なお、柔道部は全会津大会からの参加となります。

早起きチャレンジスポーツを実施しました

 南会津町チャレンジデー2019に参加しました。PTAと学校の共催企画「早起きチャレンジスポーツ」と銘打ち、体育館でジョギング・ウオーキング、ストレッチ体操等を行いました。生徒・教職員のみならず保護者・地域住民の参加もあり、全員で楽しく15分間汗を流しました。

 チャレンジデー参加の意義については、今週の全校集会で校長から話がありました。その意義の基本的考え方は “Think Globally, Act Locally”。
 一人一人の小さな行動が、地域(南会津町)の活性化につながり、町民・県民・国民の健康増進にもつながると、自分が考えられることが大切なのです。

防犯教室(不審者対応)

 今日は、荒海駐在所の砂金伸幸さんを講師先生としてお招きし、不審者対応を想定した防犯教室を開催しました。

 はじめに、体育館への不審者侵入の場面を設定して、実際の行動を行い講師先生にご指導を頂きました。この場面での行動ポイントは「不審者から離れること」「異常事態発生を知らせること」です。

 次に職員対象に刺又(さすまた)の使い方講習、最後に全員で簡単な護身術の講習を行いました。短い時間でしたが内容のある教室となりました。

TTTで、TT授業

 荒海中学校は、田島地区連携型中高一貫教育の一環で、中学教員が田島高校へ、高校教員が中学校へと、原則英語と数学の教科で、年に数回相互に訪問し授業を行っています。
 このことを受け、本校では英語の教員が加配で1名配置されています。英語の教員が加配されていると、時にはTTT授業が実現することがあります。
 TT授業とはティーム・ティーチング(Team Teaching)を意味しますが、通常2名体制で行うパターンが多いです。荒海中学校の場合は、時には「TTT」で「TT授業」を行うのです。

 「TTT」とは、そうです「Three Teachers Teaching」です。贅沢な時間ですね。一人一人を大切にした、きめ細やかな指導に結びつけていきます。

「早起きチャレンジスポーツ」を開催します

荒海中学校PTAと荒海中学校は、 南会津町チャレンジデー2019に協力します。
そのために企画したのが「早起きチャレンジスポーツ」です。
29日の朝、学校で運動すると、「自分の健康増進」と「南会津町に貢献」ができます。
多くの生徒・保護者・教職員の希望参加をお待ちしています。

防災教育出前講座

 本年度、荒海中学校と荒海小学校は、福島県教育委員会より「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の「実践協力校」の指定を受けました。

 今年一年、「小中連携」「地域に根ざす」といった視点を持って、防災教育の実践を深めていく予定です。

 今日は、その第一弾として、福島県南会津建設事務所の担当者と砂防ボランティアの方々をお招きし、「防災教育出前講座」を開催しました。
 南会津で発生した水災害や土砂災害を実例に、その発生時の特徴や身を守る方法を学び、ハザードマップを見ての危険箇所確認などを行いました。

 お話しの中で出た、災害時の「自助・共助・公助」の考え方は、今後の防災学習を深めていくヒントになると思いました。

外壁灯設置

 長年の本校生徒下校時の懸案であった、外壁灯の設置が過日完了しました。実は今まで、10月以降日照時間が短くなってから、部活動を終えて下校する生徒たちにとって、駐輪場から校門までの導線は、照明がなく暗闇の中を移動しなくてはならない状況があったのです。
 今回、教育委員会・町当局の予算により、暗かったところを照らし、安全を確保するLED外壁灯が設置されました。今はまだ日没まで時間がありますが、秋以降大いに活躍するものと確信しています。

特別非常勤講師 書写授業

特別非常勤講師で、本校の卒業生でもある阿久津虎一先生をお招きし、今年も書写の授業を行っています。

今週、そして12月にも授業を行う予定です。

生徒たちも小学校の時から、虎一先生のご指導を受けてきた者が多数います。

本校は、虎一先生のご指導を受け、昨年度、県たなばた展で“最高学校賞”、県書きぞめ展で“優秀学校賞”をいただいております。

今年度も一層、書写の授業に力を入れていきたいと思います。

全会津陸上2日目②

 あいづ陸上競技場は、快晴で暑い2日間でした。本校生徒も選手・応援と自分の「やるべきこと」をしっかりと果たしている姿が立派でした。優勝者をはじめとする入賞者、決勝や準決勝戦に進出する者、そして何よりも全員での応援。生徒の頑張りも暑い2日間でした。応援ありがとうございました。

<男子>
共通砲丸投 優勝 湯田誠弥くん
共通走高跳 第4位 仲川結登くん
共通3000m 第7位 渡部智哉くん
1年100m 準決勝進出 滝沢孝輔くん
<女子>
3年100m 第8位 居倉歩未さん
1年1500m 決勝進出 星 綾乃さん
共通200m 準決勝進出 湯田羽花菜さん
共通100mH 準決勝進出 福田果歩さん

全会津陸上2日目

 全会津陸上大会2日目、参加予定生徒欠席なく全員、あいづ陸上競技場へ向け出発しました。

 今日もひとりひとりが、自己のやるべきことをしっかりと目標に持ち、有意義な一日にして欲しいと思っています。

 生徒見送りの後、校庭を見てみると、地域の消防団の方々が操法訓練をしていました。気合いの入った大きな声と機敏な行動は、手本として生徒にも見せたいくらいでした。

 感動したのは、訓練終了後、消防団員の方々全員で校庭のトンボ掛けをしてくださり、お帰りになったことです。地域における荒海中学校への愛情に心から感謝です。

全会津陸上1日目②

 天気予報に反して、暑い一日となった全会津陸上大会1日目。決勝進出の選手もでて明日の活躍が楽しみです。

一番は、大きな声で応援する姿です。とても素晴らしい応援姿勢でした。