荒海中情報

荒海中トピックス

校内球技大会

 11月27日(水)5・6校時に、生徒会主催の校内球技大会を開催しました。

 全校生で楽しむ行事としては、10月19日の校内文化祭以来となります。実施種目はバレーボールとバスケットボールです。

 全校生が縦割り班でチームを編成し、学年の壁を越えて協力し合いました。大会最後には、エキシビジョンマッチとして、教員チームとの交流試合も行われ、体育館全体が応援の声と笑顔でいっぱいになりました。

「挑」の一文字に思う

 7月5日に御蔵入交流館で開催された「南会津町輝く子供を育てる事業」では、清水寺貫主の森清範師をお招きし、講演会や町内各中学校の生徒を交えての公開懇談会を開催しました。
 その時に町内中学生が選んだ漢字一文字「挑」を森さまに書いていただきました。その作品が、町内の中学校を巡回展示して、ようやく本校にとどきました。
 南会津町の中学生が選んだ一文字「挑」のように、未来に向かって何事にも挑戦する荒海中学生になって欲しいと思います。

第2回「朝食について見直そう週間運動」

 先週(11月11日から11月15日)は、福島県教育委員会が推進する「朝食について見直そう週間運動」の実施週間でした。県としては台風19号などの被害地域を考慮して、全県的な取組として大きく取り上げることはありませんでしたが、荒海中学校では、朝食摂取の大切さについては、継続した指導が必要と判断し実施することにしました。
 期間中、学級では「自分手帳」の「朝食カレンダー」のチェックを行い。保健室前には、フードモデルを展示し、バランスのとれた食事内容を考えさせる取組をしました。

保健体育授業研究会

 11月20日は、南会津教育事務所の山内指導主事をお招きし、保健領域の授業研究会を開催しました。今回は、本年度新採用の小林養護教諭の研修も兼ね、体育教師と教護教諭のTTによる授業でした。
 授業で取り扱う単元も「心身の機能の発達と心の健康」の中の異性に関わる内容であり、養護教諭との協力が欠かせない授業です。
授業終了後は、山内指導主事からのご指導を頂きながら、 和やかな雰囲気で反省会を行うことができました。

 

むし歯治してますか? 歯磨き大丈夫?

 先週(11月11日から11月15日)は、荒海中学校「むし歯治療推進週間」並びに「歯みがき強化週間」でした。これは11月8日の「いい歯の日」を契機に、本校の保健衛生領域の課題である、う歯未治療者の多さを少しでも解決し、むし歯治療率の向上を目指すことを目的に、保健委員会が中心となって行いました。
 各学級では、給食終了後、全員で決められた時間を歯みがきをする取組や生徒会保健委員による、お昼の放送での呼びかけが行われました。

 

新人柔道県大会・ふくしま駅伝

 11月に入っても生徒たちは、さまざまな活動に取り組んでいます。
 11月10日には、県中学校新人柔道大会が国見町で開催され、本校からは2年の塩生晃人くんと、1年の湯田心愛さんが出場しました。2人とも全会津大会を経ての参加となります。晃人くんは、本大会で第3位となりました。

 11月17日には、ふくしま駅伝の選手として、3年の渡部智哉くんが第3区を走りました。また、第13区に本校職員の馬場亮太先生が出場しています。補欠やサポートスタッフとして、2年福田海斗くん、1年星 綾乃さん、オースティン・スコット先生が南会津町チームの一員として参加しました。

小中合同ボランティア清掃活動

 荒海中学校と小学校は、11月7日、地域を対象に「小中合同ボランティア清掃活動」を実施しました。小中連携活動の一環として毎年行っている活動です。児童生徒は、小学校で打合せを行い、その後自分たちの居住する地区へ移動、地域集会所(公民館)の清掃活動を行いました。
 特に本年度は、荒海小中学校が重点的に取り組んで来た防災教育のまとめの意味もあり、災害発生時に地域の“避難所”となることを意識して活動するようにしました。

1年調理自習

 家庭科の授業の楽しみのひとつに、調理実習があります。今回は1年生の調理実習の様子です。指導担当は教頭先生。なかなか慣れない調理実習に教頭先生は朝から気合いが入っていました。

 授業中(実習中)は、調理室から笑い声が近くの校長室まで聞こえます。とても楽しい授業だったようです。
 次回は、地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし、郷土料理の調理自習を行う予定です。

中高連携草花栽培学習

 荒海中学校と田島高等学校は、多年にわたり連携型中高一貫教育を推進しています。
 11月6日(水)、田島高等学校の環境科学コースを選択している高校生が来校してくださり、花壇の整備活動などを中学生に指導してくれました。

ふくしま駅伝 結団式

 11月2日 御蔵入交流館で、南会津町チームの結団式が行われました。
 本校からは、3区走者として3年渡部智哉くんと、チームスタッフ・補欠として2年福田海斗くん、1年星 綾乃さんが参加しました。

 加えて13区走者に本校職員の馬場亮太先生、スタッフ・補欠としてオースティン・スコット先生が参加します。

 生徒だけでなく、一般選手やALTの先生も南会津町チームの一員として活躍できること、荒海中学校として、とてもうれしく思います。
 大会本番は、11月17日(日)です。皆さんの応援よろしくお願いします。

防災教育授業公開・講演会

 10月29日、本校を会場に「荒海地区小中連携授業公開・講演会」を開催しました。本年度、福島県教育委員会より指定を受けている「令和元年度 地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の一環としての開催です。
 荒海小学校と荒海中学校は、本事業の実践協力校として、小中連携のもと、地域資源(人材や組織)を積極的に活用し、防災に対する意識を高め、地域のために行動できる人材の育成を目指し取り組んできました。

 この日は、本校職員による「社会科における防災教育授業」の提案授業と、磐梯山噴火記念館館長の佐藤 公先生をお招きしての、講演会を開催しました。
 提案授業では、避難所での中学生の行動について考えた想定学習とゲストティーチャーとして地域で活躍する消防団長からのお話しを聞きました。


 講演会では、「荒海中学校と自然災害~自分たちの大地を知ることは、自分たちを守ることにつながる~」の演題で、地中の動きを具体的な実験を見せていただきながら講話を受けました。


 保護者や地域の教職員の参加だけでなく、南会津町教育委員会、奥会津博物館や福島県教育庁義務教育課、福島県教育センター、南会津教育事務所からの参加も頂き開催できましたこと御礼申し上げます。

 

心肺蘇生法講座

 福島県立医大の田勢長一郎先生をお招きし、「心肺蘇生法講座」を2年生が受講しました。
 AED(自動体外式除細動器)の使用法を中心に、使用に際しての心構えについてもお話しいただきました。生徒たちは、講師先生の軽快な口調に思わず引き込まれ、真剣に取り組んでいました。
 これも本年度取り組んでいる防災教育と関連があると考えさせられました。

校内文化祭③

<合唱発表>
学年ごとの発表、全校生での発表と何日も前から練習に取り組んできた生徒たちの発表はとても感動的でした。途中、全職員による発表もありました。実は先生方も何日も前から練習に励んでいました。


<閉祭式・後夜祭>
閉祭式では、生徒会顧問の田中元先生から講評をいただき、その後「新旧生徒会の
引継ぎ式」が行われました。エンディングでは今日一日を振り返り、全員で文化祭の成功を確信しました。
 後夜祭では、ダンスや歌、コントなどとても楽しい発表で盛り上がりました。特に特設英弁部の英語劇の発表には、そのチャレンジの素晴らしさに驚いてしまいました。

 

校内文化祭②

<各種発表>
オーストラリア海外研修体験談・英語弁論・青少年の主張発表も行われ、一人で何役も担当する生徒の姿が印象的でした。

<ダンス発表>
各学年、体育の授業を通じて学んできたダンスの発表も行いました。

各学年趣向を凝らした発表は、上手下手に関係なく一所懸命に取り組む姿が素晴らしかったです。

<昼食~保護者による模擬店協力>
荒海中学校の文化祭はPTAも食堂模擬店で協力をしていただいています。メニューはジュース・お茶(1年)、豚汁(2年)、おにぎり・サンドイッチ・からあげ(3年)です。今年登場した新メニュー「具だくさん豚汁」は、2年保護者が前日から仕込みを行ってくれました。

校内文化祭①

19日開催した荒海中学校文化祭には、多くの方々の来校を頂き、無事成功することができました。
これも保護者をはじめとする地域の皆さまの協力のおかげと感謝申し上げます。

<開祭式>
開催式では、「文化祭テーマ」原案作成者の星綾乃さんの発表、実行委員長の原田柊羽さんの「あいさつ」があり、「ポスター・テーマ曲の紹介」「ビッグアート披露」の後、開催宣言がなされました。

<総合学習発表>
今年、各学年は取り組んできた総合学習の成果について発表がありました。
3年生は進路学習の視点にもとづく修学旅行の訪問先の報告と将来に向けての提案

2年生はキャリア教育の視点にもとづく職場体験学習の成果報告


1年生は地域理解の視点にもどづく探検学習「田島祇園祭」などの成果報告

などがありました。

準備完了~荒海中学校文化祭 待ってます

今日は明日の文化祭に向けて最終準備を行いました。
体育館では本番さながらに発表の最終確認、ななもりホールでは作品の展示配置、最終打合せも行いました。

明日、開祭式は8:30開始です。

残念ながら雨の予報が出ています。
暖かい服装でいらしてください。また、スリッパは準備いたしますが運動シューズなど自前の上履きを準備していただくと足元が暖かく過ごせます。

文化祭迫る!!

土曜日はいよいよ文化祭本番です。
今日も生徒たちは、放課後の下校時刻ぎりぎりまで、準備で大忙しです。
今週に入り、校舎内だけでなく、町内のスーパーマーケットや駅舎などに、文化祭ポスターが掲示されています。
2年生の平野玲奈さんと福田海斗くんの作品です。
明日は、文化祭前日です。生徒たちは一日中準備に励みます。
当日の来校をお待ちしています。

平野玲奈福田海斗

全校集会~みんなで祝い合う

 今日の全校集会は、各種大会・検定の表彰伝達と受賞報告を行いました。
 本校では、各種大会の賞状は、大会会場の表彰式で頂いてきた場合は「受賞報告」を行います。今回は、郡中体連総合大会、びわのかげ陸上記録大会、県陸上大会の受賞報告を行いました。

 また、郡読書感想文と漢字検定の受賞者・合格者には校長が賞状・証書を授与しました。

 入賞者や合格者を、全校生徒で祝うことは楽しいことです。

 そこで今回は、漢字検定9級満点合格証を得たスコット先生と、びわのかげ陸上記録会1500m成年男子1部で優勝した馬場亮太先生にも、ステージに上がっていただきました。

「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」防災教育実践協力校公開

 荒海小学校と荒海中学校は、福島県教育委員会より実践協力校としての指定を受け、小中連携のもと、地域資源(人材や組織)を積極的に活用し、防災に対する意識を高め、地域のために行動できる人材の育成を目指し取り組んでいます。
今回、その取り組みの一端を公開いたします。

詳しくは、下記PDFをダウンロードしてご覧ください。

興味のある方は、ぜひご参加ください。

 

防災教育公開案内.pdf

防災教育に力を入れています③

10月2日(水)「福祉避難所と災害ボランティア」

 南会津町社会福祉協議会の職員、柴崎恒博 様と廣野真和 様をお招きし、災害時の「避難所(特に福祉避難所)」と「災害ボランティア」について、お話しを頂きました。3年生19名が参加しました。
 「避難所(特に福祉避難所)」については、避難所生活の実態や福祉避難所へ避難する場合の手続き学んだり、簡易トイレや簡易担架の作り方についての演習を行いました。
 「災害ボランティア」については、ボランティア活動の内容、参加手続き、心構えなどについて学びました。

 2時間続きの授業でしたが、中学生として考えなくてはならない事がたくさんあり、とても勉強になりました。

 柴崎先生のまとめのお話、「『助けてください』と言い合える地域の絆をつくりましょう。」「一番大切なのは『自分の命』を守ること。自分の命を守れなければ、『他人の命』は守れない」の言葉がとても印象的でした。

 

中体連新人大会選手激励壮行会

 明日から2日間、南会津郡中学校体育大会新人体育大会が開催されます。本校からは、野球部・バレーボール部・卓球部・柔道部が参加し、各種会場で熱戦を繰り広げます。
 今日は、それに先立ち全校生徒で、選手激励壮行会を開催しました。3年生は、趣向を凝らし全員が学生服に着替え、気合いの入った応援エールを送りました。最後は、円陣を組み互いに活躍を確認し合いました。明日からの活躍が楽しみです。

小中合同PTA講演会

 20日午後6時半より、「荒海小・中学校合同PTA講演会」を開催しました。
 講演のテーマは「現代社会に生きる子ども達の理解と子育て」、講師の先生は、清和大学短期大学部の佐久間正弘先生です。先生は田村市船引町の出身で、若い頃には南会津で中学校の先生をしていました。

 現代社会に生きる子ども達の悩みや課題を,子育ての視点を踏まえお話し下さり、紙芝居を用いたり、参加者からは笑い声が出たりと、とても楽しく、考えさせられる講演会となりました。
 本講演会は、福島県教育委員会の「地域でつながる家庭教育応援事業(親子の学び応援講座)」の支援を受けて開催しました。

新規採用養護教諭研修 研究授業

 本校には、本年度新採用の養護教諭が配置されています。
 今日は、校内研修の一環として2学年の学級活動の時間に、担任と一緒に「性教育」の授業を行いました。
 今日のテーマは「異性とのかかわり」です。ブレインストーミングの手法を活用し、生徒たちの様々な意見を引き出し、楽しい授業にすることができました。
 新規採用職員のみならず、学校全体で授業改善に取り組もうとしています。

荒海小・中学校合同PTA講演会

荒海中学校PTAと荒海小学校PTAは、例年合同で「PTA講演会」を開催しています。

今年度は中学校PTAが当番です。

明日よる18:30から、中学校2階ななもりホールで開催します。

興味ある方は、いまからでも参加可能ですので、中学校へおいで下さい。

 

3年 修学旅行を写真でふりかえる③

<第3日目>
 修学旅行最終日は、舞浜のホテルの朝食を済ませた後、東京ディズニーシーで思い出づくりです。この時ばかりは、夢の国でせめてもの非日常を味わうため、私服で過ごすこととなっています。生徒たちは思い思いの服装となり、施設内を散策していました。


 ちなみに引率職員たちの施設内の目的のひとつは、新アトラクション“ソアリン”でした。入場早々一目散に向かいましたが、ファストパスは受け付け終了、3時間待ちの長蛇の列に並ぶ気にもなれず、施設内をただ彷徨っていました。

 楽しい3日間もあっという間に終わり、学校到着時は秋の気配を強く感じた夕方でした。

 3日間、事故なく・怪我なく・緊急事態も無事に乗りきり、修学旅行をやってくることが出来ました。これも3年保護者の皆さまのご理解とご協力によるものと感謝と御礼を改めて申し上げます。(校長)

PTA合同委員会

 荒海中学校PTAは、会員が少ないながらも組織がしっかりとしており、計画的に活動を進めている団体です。

 今日は午後7時より、本会組織の本部役員、総務委員会、文化委員会、厚生委員会の役員たちが集まりPTA合同委員会を開催しました。

 その後、各学年ごとに別れ、文化祭での模擬店協力についての話し合いがなされました。お忙しい中でのご協力感謝申し上げます。

3年 修学旅行を写真でふりかえる②

<第2日目>
 第2日目は、キャリア教育(進路学習)の視点に基づく都内班別研修と観劇「劇団四季 ライオン・キング」を行いました。
 各班の訪問箇所は、それぞれの興味関心に基づいて設定されました。都内にある専門学校、短期大学、4年制大学をはじめ、情報関連の民間企業やマスコミ関係の新聞社やテレビ局への訪問を行いました。


 観劇会場では、田島中学校や猪苗代中学校の生徒たちとご一緒することが出来ました。オープニングと共に生徒たちの目も輝き、アンコールの拍手の時まで、あっという間のすばらしいひとときを過ごすことが出来ました。

 2日目の宿泊場所は、大浴場(スーパー銭湯のように)を宿泊棟の4階に備えているホテルでした。到着後、生徒も職員も一緒にみんなで大浴場を堪能しました。

全会津新人陸上大会

 9月14日 あいづ陸上競技場で開催された「全会津新人陸上大会」には、本校から1年10名、2年12名の選手が参加しました。
 晴天の下、生徒たちは今まで練習で取り組んできた成果を発揮するために精一杯競技に打ち込みました。
 結果、女子砲丸投で湯田優愛さんが第2位、女子走高跳で赤羽晴香さんが第2位、男子砲丸投で塩生滉人くんが第3位になりました。

3年 修学旅行を写真でふりかえる①

 9月10日から3日間、3年生は鎌倉・横浜・東京方面へ修学旅行に行ってきました。前日の台風15号の影響が心配されましたが、幸運なことに天候に恵まれた素晴らしい修学旅行にすることが出来ました。
 せっかくの修学旅行です。今日から3回に分け、写真を紹介していきます。

<第1日目>
 第1日目は、早朝6:30に学校を出発し、東京臨海広域防災公園にある「防災学習施設・そなエリア東京」を訪問しました。本年度学校をあげて取り組んでいる防災教育の一環として訪問しました。

 次に、鎌倉班別研修を行いました。台風被害を心配しましたが、大きな被害はなく、各班予定ルートを行動することが出来ました。台風一過による酷暑が大変でした。

 この日は横浜のホテルにチェックイン、夜の中華街で夕食を頂き,ネオンのきらびやかさに驚きながら、山下公園を散策し、2日目の都内班別研修に向け、生徒たちは早めに就寝しました。・・・と思います。

つづく

2年 職場体験学習

 9月10日から2日間、2年生は町内の各事業所で「職場体験学習」を実施しました。
 訪問箇所は12事業所です。農業、行政、小売販売、保育教育、建設業、福祉とさまざまな事業所に、お世話になりました。
 2年生の人数は14名なので、ほとんどの生徒が一人で各事業所に伺い、2日間体験してきたことになります。

 受け入れて下さった事業所様からは、「中学校卒業後にはすぐにでも、就職いて欲しい」などのお声を頂きました。生徒たちも「世の中に出るのが楽しみ」等との感想が見られ、とても充実した2日間となりました。

1年 探検学習

 9月10日、1年生は「南会津町探検学習」を実施しました。今年のテーマは「会津田島祇園祭」です。

 事前に行った生徒アンケートで一番興味関心が高く調べてみたいと思った、南会津町が誇る「国重要無形民俗文化財」のお祭りについて、さまざまな視点から調査をしました。


 当日訪問した箇所は、奥会津博物館(祭りの歴史)、御蔵入交流館(屋台歌舞伎の活動)、祇園会館(祭りの活用)、4台ある屋台格納庫(お党屋制度の維持)、役場商工観光課(観光とこれから)です。
 

 それぞれの訪問箇所では、地域の方々から説明を頂き、有意義な探検学習となりました。

 学習の成果は、10月に開催する荒海中学校「文化祭」で発表します。

県英語弁論大会

 9月6日(金)、伊達市ふるさと会館で、福島県下英語弁論大会(高円宮杯全日本中学校英語弁論大会)が開催されました。 

 本校からは、過日開催した郡英語弁論大会の暗唱の部で優勝した、渡部智哉くんが代表として参加しました。
 発表のタイトルは「Education First」。

 2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが「すべての子どもに教育を受ける権利の実現を」と訴えた2013年ニューヨークの国連本部で行った有名な演説です。

 智哉くんは、落ち着いた態度で、立派に発表を行い、4位になりました。

全会津駅伝大会

 9月5日(木)、あいづ総合運動公園内の特設駅伝コースを会場に、全会津駅伝競走大会が開催されました。当日は天候に恵まれ、まぶしい日差しの下での大会になりました。
 荒海中学校は、男子は全参加41チーム中16位(郡内参加7校中2位)、女子は全参加39チーム中29位(郡内参加5校中4位)と大健闘しました。
 暑い夏の練習を頑張った成果がでており、生徒たち一人一人の顔は充実していました。

体育館で何をしているところでしょうか?

 

 実はこれ、全校生徒で合唱練習をしているところなのです。

 

 2学期に入り文化祭に向けての準備を進めているところですが、全校生徒52名の少人数である故に、生徒たちは一人で、複数の役割を掛け持ちをしながら行っているのが実情です。
 今週月曜日の朝の生徒集会では、文化祭実行委員会より係分担の説明が行われました。合唱の練習も、大切な準備活動です。本校の文化祭では、学年ごとの合唱と全校合唱を行っています。しかし全校生徒が皆そろって練習する時間はなかなかとれません。加えて本校勤務の音楽教師は非常勤で、勤務できるが日が限られています。そこで行われているのが、昼休みの体育館での全員練習です。

 10月19日(土)は荒海中学校の文化祭です。保護者の皆さま、地域の皆さまのご来校を楽しみに待っています。生徒の発表をぜひご覧下さい。

防災教育に力を入れています②

8月30日(金)「震災避難者を取材して」
 たじまケーブルテレビジョンの 阿部徳子 先生をお招きし、「南会津と東日本大震災」について、お話しを頂きました。
 中学2年生(14名)と小学6年生(14名)が学びました。震災というと南会津とは、あまり関係がないと思っていた生徒・児童にとっては、あらためて知ることがたくさんありました。阿部先生はCATVで、当時取材した地震発生時の南会津町内の映像や、南会津町で行われた支援活動、避難してきた人たちのインタビューなどの動画をもとに、そのなかで阿部先生自らが思ったことや感じたことをお話し頂きました。
 お話しの最後に、阿部先生から「(震災を教訓に)自分の出来ることを考えて下さい。」との問いかけを頂き、深く考えさせられた時間となりました。

防災教育に力を入れています①

 本年度、荒海中学校と荒海小学校は、福島県教育員会より「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の指定を受け、小中連携の中で、地域の素材を活用した「防災教育」のあり方について取り組んでいます。
 まだ事業推進の途中ではありますが、ここまでの取組について、地域の素材を積極的に活用した事例を報告します。

6月21日(金)「地域の災害史を学ぶ」
 奥会津博物館の奥会津文化財等研究員 渡部康人 先生をお招きし、南会津地域の災害の歴史について、お話しを頂きました。
 中学生全員(52名)と小学5年生(22名)が学びました。渡部先生からは、歴史古文書を読み解くことにより分かる、荒海地区のみならず南会津全域の災害の歴史や、渡部先生自らが聞き取りをしてきた、只見町や下郷町の被災者の体験談の紹介など、盛りだくさんの素晴らしいお話しを頂きました。
 お話しの最後に、渡部先生から「みなさんは、災害から命を守り、災害が起きたとき、地域にどう関わったらよいのか考えてみましょう。」との問いかけがあり、今年一年間の防災教育を学ぶ視点を頂きました。

第2回避難訓練

 8月30日は、「シェイクアウトふくしま(県下一斉安全確保行動訓練)」が実施される日です。本校では、この趣旨に賛同し、「第2回避難訓練」を実施しました。
 11:00に、防災教育担当からの校内緊急放送により、大規模地震発生時の想定の下、自分の身を守るために「①まず低く、②頭を守り、③動かない」という基本的な安全確保行動をとる指示が出されました。
 各学年、授業中ではありましたが、即座に行動することが出来ました。

南会津郡英語弁論大会

 8月27日(火)、御蔵入交流館で第48回南会津郡中学生英語弁論大会が開催されました。
 本校からは、暗唱の部に渡部葉月さん、渡部太輔くん、渡部智哉くんが、創作の部に仲川結登くんが出場しました。
 4人とも、夏休み中の練習の成果と、顧問の室井先生・スコット先生の熱心なご指導により、大変落ち着いた発表をすることが出来ました。
 結果は暗唱の部で渡部智哉くんが1位、 渡部葉月さんが3位となりました。智哉くんは、9月6日(金)に伊達市で開催される県大会への出場権を獲得しました。

第2学期スタート

第1学期の終業式の翌日から37日間あった長期休業も終わり、8月26日(月)から、第2学期がスタートしました。
休み中、事故なく・ケガなく、全員が登校できたこと何よりもうれしく思います。
第2学期始業式では、校長式辞や夏休み中の表彰報告、英語弁論大会へ向けての発表などが行われました。
第2学期は、修学旅行、職場体験、駅伝大会、新人戦、文化祭等々と行事が盛りだくさんです。
生徒の皆さんの活躍を期待しています。

第64回福島県たなばた展表彰式

 8月7日 福島市の福島民報ビルで、第64回福島県たなばた展の表彰式が開催され、過日皆さんにお知らせしました「最高学校賞」の賞状とトロフィーを頂いてきました。たなばた賞を受賞した1年の星綾乃さんも参加することが出来たので、一緒に写真を撮ってきました。
 2年連続で「最高学校賞」という名誉ある賞を頂きましたこと、改めて日頃からご指導していただいている阿久津虎一先生に感謝申し上げます。

 

 

夏休み勉強会・3年生三者面談(進路相談)

 今週から再び、福島県教委から派遣されているサポートティーチャーの長谷川貴司先生をお招きし、3年生に限定した「夏休み勉強会」を実施しています。
 加えて、3年生は進路実現に向け話し合う「三者面談(進路相談)」も開催しています。

 面談待ちの生徒の顔は、緊張でいっぱいです。しかし終わるとすっきりとした顔で帰っていく生徒がほとんどです。

 みんな自己実現に向け頑張ろうと前向きな気持になっているのです。

廊下勉強会?

 夏の暑い時期、家にいたって勉強は、はかどらない。おまけに家にはテレビ・ゲーム・スマホ等々、誘惑がいっぱい。
 そこで、駅伝練習が終わった後、涼みながらできる“自主勉強”の場所を、校舎一階の廊下に設けました。この場所を利用する3年生は、いつしか「廊下勉強会」と呼び集まるようになりました。

 時には廊下を通る先生に質問している場面も見受けられます。

 少しでも自主勉強の楽しさに気づいてもらえればと思います。

早く来い来い、快適生活

 学校だより第4号でもお知らせしましたが、現在校舎内はクーラー設置のための工事を行っています。

 今日はいよいよ普通教室に、機械が設置されました。

 もうすぐ梅雨明け、暑い日々が続いても安心です。うれしい限りです。

県中体連総合大会

7月22日~24日まで県内各地で県中体連総合大会が開催されました。
本校も、野球競技と柔道競技で県大会に参加してきました。

保護者の皆さま、応援ありがとうございました。

 

<野球競技>
 開成山野球場での開会式の後、須賀川の牡丹台球場で、内郷一中を相手に戦いました。結果は、3対4で惜敗でした。しかし、試合内容は、最後まで諦めないで頑張った良い試合でした。

<柔道競技>
 いわき南の森スポーツパーク南部アリーナを会場に、個人戦のみに参加しました。
 大会参加者の熱い思いと、夏の高温で、試合会場は大変な熱気の中での大会でしたが、生徒たちよく頑張っていました。
◯女子個人戦48kg級 湯田心愛さん(2回戦敗退)
◯男子個人戦50kg級 渡部永愛くん(5位)、塩生白麗くん(1回戦敗退)
◯男子個人戦50kg級 湯田大夢くん(1回戦敗退)
◯男子個人戦60kg級 渡部瑠鋳くん(5位)、湯田侍聖くん(ベスト16)
◯男子個人戦90kg級 塩生滉人くん(1回戦敗退)

 

 

夏休み 「勉強しないと」 と 思うなら、学校きてね

 荒海中学校では、今年も福島県のサポートティーチャー派遣制度を活用し、「夏休み勉強会」を開催します。講師の先生は、昨年同様 長谷川貴司先生です。
 15日間に渡る学習会は、前半は3年生優先、後半は「夏休み宿題解決大作戦」として、1・2年生も参加OKです。後半期間は、各部活動も最低1回以上の学習会参加優先日を設け、部活動を実施しません。有効に活動してもらいたいと思います。


 加えて、今年は校舎1階廊下に学習コーナーを設けました。夏季休業中自由に勉強が出来るように設けたスペースです。利用できる期間は限られていますが、有効に活用して欲しいと思います。

 

校内服務倫理委員会

 夏季休業の始まりの前に、私たち職員も事故なく・ケガなく・県民に対して信用を失うことのないように、校内服務倫理委員会を開催しました。
 定期的に開催しているこの会は本年度4回目です。今回は外部講師の活用ということで、南会津教育事務所の主任管理主事 栗木孝直 様をお招きし、講話・演習を行いました。「危険予知」や「常にその行為を振り返ること」の大切さを、時には笑いのあるなかで、楽しく・ためになるお話しで研修させていただきました。

第1学期無事終了 終業式から

 7月19日(金)68日間の第1学期が無事終了しました。
 終業式の前に、荒海地区防犯協会の廣野会長による防犯標語優秀作品の表彰がありました。
 第1学期の終業式では、校長より荒海中生の良いところ、「あいさつ」「まじめさ」「よい人間関係」を守っていくことの大切さと、有意義な夏休みにして欲しいとの話がありました。

 儀式の後、第1学期のまとめとして以下のことが行われました。

 ① 生徒発表「1学期を振り返って」発表生徒1年湯田衛聴くん 2年室井葵音さん
 ② ななもり杯授与式 「1学期末定期テスト平均最高クラス」 第3学年
 ③ 英語検定合格者証明書伝達 代表 3年 木下 練くん
 ④ 県中体連陸上大会表彰披露報告 男子砲丸投第5位 湯田誠弥くん
 ⑤ 県中体連総合大会出場者決意表明 野球部・柔道部
 ⑥ 町中高生海外交流参加者決意表明 2年 大竹冬華さん・同 湯田優愛さん 
 ⑦ 夏季休業中の生活について 生徒指導担当から
 ⑧ 夏季休業中の健康について 養護教諭から