荒海中情報

荒海中トピックス

放課後除雪隊

 昨夜からの冬型の気圧配置は、ようやく荒海地区にも冬らしい風景をもたらしてくれました。

 降雪があると、朝の登校時に早く来た生徒たちがボランティア除雪を行ってくれることは、以前にお知らせしました。
 しかし、今日は放課後にも除雪ボランティア隊が出現しました。メンバーは3年生です。この時期、3年生は部活動も引退し、1.2年生よりも早く下校するようになります。
 下校バスの待ち時間を利用しての行動でした。率先した生徒たちの行動うれしいです。

卒業式に向けて

 例年ですと、体育館の窓から見える風景は、一面の雪景色。生徒も職員も、暖かい服装に身を包んで、寒暖計が毎日マイナスの温度を示す体育館フロアに集合し、「心のこもった温かい卒業式にしよう」と確認し合うのが、第1回目の卒業式全体練習会の風景です。
 しかし、外の景色はいつもと違い、不思議な感じです。雪の降らない地域はこのような感じなのでしょうか?

 さて、本日(2月4日)、卒業式に向けた第1回目の全体練習を行いました。教務主任から式の意義や概要について、生徒指導主事からは基本的な礼法・姿勢について、音楽担当からは校歌や式歌についての心構えの指導がありました。
 これから練習を重ね、3月13日の卒業式に向け、生徒たちは気持ちを高めていきます。

自分自身を分かることが大切なんです。

 今朝(2月3日)の全校集会は、生徒会主催の「豆まき集会」を実施しました。自分自身が追い払いたい鬼の面をつくり、それに向かって豆をぶつけました。
 大切なのは、自分が追い出したい鬼は何なのかと見つけることができることです。豆をぶつけてもすぐには、出て行ってくれないかもしれませんが、少しずつ努力すると、きっと福の神がやってきます。

 また、先日行った校内スキー教室バドミントン大会の表彰も行いました。各対戦ブロックごとの優勝者の中には、2年生担任の田中 元先生もいて、生徒と一緒に賞状の授与を行いました。最高に活躍した生徒に授与される、「ななもり杯(個人賞)優勝」は、2年渡部翔くんが手中に収めました。

(保護者対象)令和2年度入学説明会

 本校では、次年度の入学に関する説明会を、6年生児童対象とその保護者対象を分けて開催しています。
 6年生児童対象の説明は、9月に「体験入学」として実施しています。今日(1月31日)は、保護者対象の説明会を開催しました。

 来年度入学予定の児童は12名です。保護者の皆さん全員が来校してくださいました。保護者の皆さんの関心の高さが感じられた説明会となりました。

校内スキー教室バドミントン大会

 本日実施したスキー教室は、荒天候のため「だいくらスキー場」での授業を急遽変更し、体育館で全校生徒と有志教員も参加した「バドミントン大会」としました。保健体育の授業の一環です。
 暖冬の今年だからこそ、できるだけスキーを生徒たちに経験させたいと思い、直前まで実施の方向でいましたが、少雪のゲレンデに加え、昨夜からの大雨の状況を踏まえ、苦渋の選択でしたが実施内容の変更をいたしました。保護者の皆さまには急な変更連絡、誠に申し訳ありませんでした。
 しかしスキー教室の楽しみは、実技だけではありません。食事を楽しみにしている生徒もいます。そこで昼食はスキー場で頂くことにしました。町教育委員会のご協力のおかげです。メニューは定番カレーライスと豚汁です。バドミントンでしっかりと運動し、大盛(メガ盛?)カレーをおいしそうに食べる生徒の笑顔に救われました。

がぜ薬は、かぜを治す薬にあらず

 1月28日、本校の学校薬剤師を務めて頂いている、十字堂薬局の樋口由昭先生をお招きし、「薬物乱用防止教室」を開催しました。
 樋口先生は、膨大な内容の資料を用い、薬剤師の視点から「薬物乱用防止」についてのお話しをして下さいました。

 違法薬物の危険性についてはもちろん、私たちが日常に使用しているお薬についても、話題が広がりました。


 ところで表題について、かぜ薬の成分は、熱、痛み、炎症、咳などの症状を和らげるための処方がされているのが、ほとんどなのだそうです。だから、かぜ薬は症状を和らげるお薬なのです。

 それじゃ、かぜを治すのは何か?
 私たちの持つ「免疫力」がそうなのです。

 でも一番はかぜを引かないことであるのは言うまでもありません。

 とても楽しいお話しでした。

ふくしまっ子ごはんコンテスト「学校賞」受賞

 令和元年度「ふくしまっ子ごはんコンテスト」で「学校賞」を頂きました。
 このコンテストは「子どもたちがごはんを主食とした食事作りを通して、望ましい食習慣の形成を図ることや、自らの健全な食生活を実践する力の育成など」を目的として開催されている今年度で11回目の福島県教育委員会が主催する事業です。
 南会津地区の中学校では1校のみの受賞となります。今後もいっそう食育教育の充実に力を入れていきたいと思います。ありがとうございました。

県かきぞめ展「優秀学校賞」受賞

 今朝の新聞紙上には、第64回県かきぞめ展の審査会結果が掲載されています。
 入賞者を見ると、書きぞめ大賞に2年渡部葉月さん、書きぞめ準大賞に1年星綾乃さん、書きぞめ奨励賞に3年室井勝輝くんの名前が見られます。
 また、荒海中学校も「優秀学校賞」を受賞しました。荒海中学校は2年連続で、優秀学校賞を頂いています。
 これも長年、本校をご指導してくださっている、特別非常勤講師の阿久津虎一先生のご指導のおかげであると、心から感謝申し上げます。

最後まで あきらめないで 頑張ろう❤

 3年生教室には、卒業までのカウントダウンを記す日めくりカレンダーが掲示されています。その中の「みんなへ一言」が、表題の言葉です。
 昨日から3年生は、中学校生活最後の定期テスト「学年末テスト」に打ち込んでいます。朝の教室訪問の際には、真剣な姿勢で問題に取り組んでいました。
 冬休み明けから、高校受験に向けた面接指導も始まりました。これから卒業式に向けての歌唱練習も始まります。
 いろいろとやらなくてはならない3年生にピッタリの言葉です。

   “最後まで あきらめないで 頑張ろう❤”

日頃の授業のブラッシュアップ

 時間講師の先生は、勤務に制約があり、限られた勤務日数の中で年間計画の授業を進めなくてはならないという苦労があります。したがって常勤職員とは異なり、自己の授業や教育課題について研修を深める機会を、なかなか確保できないのが課題でした。

 そこで南会津教育事務所の要請訪問の制度を活用し、時間講師の先生の授業参観や授業反省・懇談を行うことを企画しました。
 既に12月17日には、英語科の伊藤先生の授業を、星英典指導主事をお招きし参観と授業反省・懇談を行っています。今回は、音楽科の湯田先生の授業を、山内奈美子指導主事をお招きし、行いました。今後も順次実施する予定です。
 積極的に挑戦する時間講師の先生方の姿に感謝です。

 

<12月17日 英語科>

<1月21日 音楽科>

除雪部隊出動!!

 例年、本校では朝早めに登校した生徒たちが、自主的に校門周辺や駐車場、校舎玄関前などの除雪作業を、奉仕ボランティア活動として行っています。
 今年は例年にない暖冬なので、その活動機会がありませんでした。しかし今朝は少しまとまった雪があり、生徒たちの活動が見られました。
 荒海中学校の良き伝統として守っていきたいことです。

県中体連スキー(アルペン)大会

 昨日から檜枝岐村で開催されている県中体連スキー大会には、アルペンに3年弓田蓮くんと、1年阿久津美優さんが参加しています。
 今日は、ジャイアントスラローム(GSL)競技が開催されました。当初はスラローム(SL)競技を本日に、明日をGSLとする予定でありましたが、少ない積雪の中で開催される大会バーンを考慮し、ダメージが大きくなるSLを明日に実施するようにしたようです。
 本校代表2名の結果は、2名とも規定の2本を無事滑走し、弓田くんが男子GSL15位、阿久津さんが女子GSL14位となりました。毎日檜枝岐スキー場への通いが続いています。明日のSLも頑張って欲しいと思います。

弓田蓮阿久津美優

三学期三日目登校風景

 第三学期がスタートして三日目の登校風景です。
 例年ですと、この時間帯は朝早く登校した生徒たちが、率先してボランティア除雪を行う姿が見られるようになります。
 しかし、今日の登校風景はご覧のとおりです。冬期スクールバスが運行しているので、ほとんどの生徒たちはバス通学です。生徒玄関前では、生徒会規律部の生徒がいつものように、あいさつ運動を展開し、登校生徒を出迎えていました。
 少雪なのは、大変ありがたいのですが、ここまで少ないと心配です。

第三学期始業式

 今日(1/8)から、50日間の第三学期が始まりました。

 3年生は45日間と短いですが、卒業・高校進学と人生の節目となる出来事がたくさんあります。1・2年生も令和元年度のまとめとして、しっかりと取り組んで欲しい学期です。
 始業式では、校長式辞の後、県造形物優秀審査会の作品表彰や三学期の抱負発表がありました。

新年・仕事始め

令和2年がスタートしました。本年もよろしくお願いします。
今日6日は「仕事始めの日」です。
8日から始まる第三学期に向けて、教職員たちはそれぞれ準備作業を行います。
まずはじめに、駐車場の除雪作業を行いました。

今年一年も、荒海中の生徒・保護者・地域の皆さま・教職員が協力し合い、よりよい教育活動を展開していきたいと思います。

よい年をお迎えください

昔は正月を迎えると、一つ歳を取ると言われ、人生の節目とされていました。
年齢の数え方は変わりましたが、年が改まるということは、今でも大きな節目です。

節目を大切にして、生徒・職員一丸となって、来年も荒海中学校を盛り上げていきたいと考えています。

今年お世話になった、保護者の方々、地域の方々、ありがとうございました。
また、来年もよろしくお願い申し上げます。

これって冬休み?

 左の写真は、昨年12月28日の様子です。右は今日(元.12.26)の様子です。
 校庭では、野球部が練習に励んでいます。昨日は校庭に面する「らくだ山」に登ったそうです。
いつにない降雪の遅さに戸惑いながら冬休みを過ごしています。これも地球温暖化の影響でしょうか?
 豪雪地帯に住む私たちにとって、雪が少ないのはありがたいです。しかし反面、雪を資源として活用し、発展してきた事実もあります。
 やはり季節に見合った風景が一番です。

第2学期終業式

 81日間あった2学期も今日で終わりです。明日からは15日間の冬休みとなります。

 本日行われた第2学期終業式では、校長より「荒海中生徒の『正義の心』のすばらしさ」「新年の際に、誰もが持つ抱負や目標を大切にすること」などの話がありました。

 また、2学期を振り返っての生徒発表では1年の渡部芹菜さんが「協力することの大切をこの2学期で学び、いっそう良いクラスにしていきたい」との発表を行いました。

 各種表彰伝達、生徒指導担当からの休み中の過ごし方についての話もありました。

2学期末校内奉仕作業=年末大掃除

 2学期も来週の月曜日のみとなり、本日(20日)全校生徒で、校舎内の大掃除を行いました。生徒たちは分担した箇所を、協力しながらきれいにしていました。
 年末の大掃除は、平安時代からある風習だそうです。1年間のすすを払い、新しい年を迎える準備する。
お世話になった校舎をきれいにし、来年のために気持ちを新たにする。生徒たちの姿は立派でした。