荒海中情報

荒海中トピックス

第1学期無事終了 終業式から

 7月19日(金)68日間の第1学期が無事終了しました。
 終業式の前に、荒海地区防犯協会の廣野会長による防犯標語優秀作品の表彰がありました。
 第1学期の終業式では、校長より荒海中生の良いところ、「あいさつ」「まじめさ」「よい人間関係」を守っていくことの大切さと、有意義な夏休みにして欲しいとの話がありました。

 儀式の後、第1学期のまとめとして以下のことが行われました。

 ① 生徒発表「1学期を振り返って」発表生徒1年湯田衛聴くん 2年室井葵音さん
 ② ななもり杯授与式 「1学期末定期テスト平均最高クラス」 第3学年
 ③ 英語検定合格者証明書伝達 代表 3年 木下 練くん
 ④ 県中体連陸上大会表彰披露報告 男子砲丸投第5位 湯田誠弥くん
 ⑤ 県中体連総合大会出場者決意表明 野球部・柔道部
 ⑥ 町中高生海外交流参加者決意表明 2年 大竹冬華さん・同 湯田優愛さん 
 ⑦ 夏季休業中の生活について 生徒指導担当から
 ⑧ 夏季休業中の健康について 養護教諭から

 

荒海地区学校保健委員会

 荒海地区の学校保健委員会は、小中学校・保護者・地域社会・関係諸機関が連携・協力しながら、児童生徒の健康問題の解決を目指す活動です。
 その特色は、①小中が交代で当番を受け持つこと。(小中連携)、②開催が夕刻(19:00)からであること。(多くの参加者)、③専門家や行政機関からの参加もあること。(組織的活動)をあげることができます。
 7月11日、当番である荒海中学校で、学校医の馬場先生、学校薬剤師の樋口先生、行政側から町教育委員会保健担当の星さん、町保健センターの土橋保健師をお招きし開催しました。
 約40名の参加者があり、小中両養護教諭から学校の実態報告を受けた後、グループごとに分かれ、熱心に意見交流を行うことが出来ました。

命の大切さを学ぶ授業

 7月10日 福島県警察本部の大河内陽子先生と大河内美香先生をお招きし、「命の大切さを学ぶ授業」実施しました。
 交通事故による被害者遺族の話を通じて、「被害者の立場に立って,見えてくるものを考える」授業となりました。

自然環境学習(尾瀬沼・田代山)

 南会津地方に住む生徒たちに、地域の誇りとして持ってもらいたいのが「南会津の自然」です。

 特に尾瀬国立公園は、美しい景観と貴重な生態系(生物多様性)を有すると共に、自然保護の原点に位置づく場所です。

 7月9日、自然環境学習を実施しました。1年生は田代山湿原、2年生は尾瀬沼周辺をフィールドに、ガイドさんの説明を受けながら、大変貴重な学習を行うことが出来ました。

1年 田代山湿原散策

2年 尾瀬沼散策

星に願いを・・・・・たなばた展 2年連続 最高学校賞

 昨年に引き続き、今年も生徒会が中心になり階段踊り場に、たなばた飾りが設置されました。生徒ひとりひとりが、短冊に願い事を書き飾っています。

 この時期は、本校にとってもう一つ楽しみなことがあります。「たなばた展」の結果が発表されるのです。結果は「たなばた賞」に渡部葉月(2年)さん、星 綾乃(1年)さんが入賞しました。

 また本校も「最高学校賞」をいただきました。2年連続でいただけるとは、とてもありがたいことです。

 本校の書写指導にご尽力いただいている、特別非常勤講師の阿久津虎一先生に心から感謝です。

 表彰式は、8月7日(水)福島市の民報ビルで行われます。

県中体連陸上競技大会

 7月3日(水)から3日間にわたり、とうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)で開催された、中体連の県陸上大会には、本校から湯田誠弥くんが、最終日の男子砲丸投に出場しました。
 結果は5位入賞と大変素晴らしい結果をおさめました。東北大会出場にあと一歩(4位以上)というところではありましたが、競技が終わった後の誠弥くんは、すがすがしい顔をしているのが印象的でした。

要請訪問

 要請訪問とは、南会津教育事務所指導主事や南会津町教育委員会学校教育指導員の先生方をお招きし、授業参観を通じて、日頃の授業実践についてのご指導を頂く、教員にとってとても大切な研修の機会です。

 6月28日(金)は、本校の要請訪問でした。本校の今年の授業実践テーマ(現職教育研究主題)は、「多面的・多角的な見方・考え方を深めるための授業の工夫」です。

 お招きした先生方のご指導をしっかりと受け止め、今年一年、いっそうの授業改善に取り組んでまいります。

南会津町青少年の主張大会

 6月30日(日)御蔵入交流館文化ホールを会場に、 南会津町青少年の主張大会が開催されました。

 本校からは3年生の仲川結登くんと室井勝輝くんの2名が参加しました。

 仲川くんは、アルティメットの大会参加を通して学んだことを「夢への一歩はコミュニケーションから」と言う題名で、室井くんは、部活動中のケガから学んだことを「怪我を乗り越えて」という題名で発表しました。

 2人の発表は大きな声で、聞く者に感動や学びを与える、とても立派な発表でした。

人権教室開催

 7月2日(火) 人権擁護委員の渡邉サイ子先生をお招きし、「人権教室」の授業を実施しました。

 対象は1年生。「人はそれぞれみんな違っていることを認め合い、お互いの人権を尊重し合うことの大切さについて考える。」を目的に授業が進められました。

 当日は南郷地区人権擁護委員の近藤様や主任児童委員の湯田様も授業見学に参加し、多くの方に見守られた授業でしたが、1年生は深く考え、学んでいました。

郡中体連総合大会 応援ありがとうございました

 6月4日(火)・5日(水)の2日間にわたり開催された、郡中体連総合大会では、多くの保護者の皆さまの応援をいただき、誠にありがとうございました。
 本校からは野球(びわのかげ野球場)、バレーボール(南会津中)、卓球(下郷コミセン)の3競技に生徒たちが参加し、熱い戦いを繰り広げてきました。
 お陰さまをもちまして、下記のような素晴らしい結果をおさめることができました。
 6月11日(火)・12日(水)と全会津大会が行われます。この大会から参加する、柔道部。郡大会から勝ち進んだ野球部、卓球個人の活躍を期待してます。

<郡中体連大会 荒海中学校大会成績>
■野球部  第3位(全会津出場権獲得)
■バレー部  第3位(全会津出場権獲得ならず)
■卓 球  男子1年シングルス 第3位 湯田衛聴くん
       女子1年シングルス 第3位 星 綾乃さん
       女子オープンシングルス 第2位 居倉歩未さん
   その他、男子オープンシングルスで阿久津道嵩くん、渡部太輔くんが全会津大会出場権を獲得しています。

中体連総合大会に向けて

 明日からの郡中体連総合大会に向けて、選手壮行激励会を開催しました。
 はじめに各部からの選手紹介と大会への抱負が述べられ、次いで応援団による激励応援がありました。最後は全員で円陣を組み、明日からの大会への決意を互いに確かめ合いました。明日からの2日間、荒海中学校の生徒たちは部活動に燃えます。
 なお、柔道部は全会津大会からの参加となります。

早起きチャレンジスポーツを実施しました

 南会津町チャレンジデー2019に参加しました。PTAと学校の共催企画「早起きチャレンジスポーツ」と銘打ち、体育館でジョギング・ウオーキング、ストレッチ体操等を行いました。生徒・教職員のみならず保護者・地域住民の参加もあり、全員で楽しく15分間汗を流しました。

 チャレンジデー参加の意義については、今週の全校集会で校長から話がありました。その意義の基本的考え方は “Think Globally, Act Locally”。
 一人一人の小さな行動が、地域(南会津町)の活性化につながり、町民・県民・国民の健康増進にもつながると、自分が考えられることが大切なのです。

防犯教室(不審者対応)

 今日は、荒海駐在所の砂金伸幸さんを講師先生としてお招きし、不審者対応を想定した防犯教室を開催しました。

 はじめに、体育館への不審者侵入の場面を設定して、実際の行動を行い講師先生にご指導を頂きました。この場面での行動ポイントは「不審者から離れること」「異常事態発生を知らせること」です。

 次に職員対象に刺又(さすまた)の使い方講習、最後に全員で簡単な護身術の講習を行いました。短い時間でしたが内容のある教室となりました。

TTTで、TT授業

 荒海中学校は、田島地区連携型中高一貫教育の一環で、中学教員が田島高校へ、高校教員が中学校へと、原則英語と数学の教科で、年に数回相互に訪問し授業を行っています。
 このことを受け、本校では英語の教員が加配で1名配置されています。英語の教員が加配されていると、時にはTTT授業が実現することがあります。
 TT授業とはティーム・ティーチング(Team Teaching)を意味しますが、通常2名体制で行うパターンが多いです。荒海中学校の場合は、時には「TTT」で「TT授業」を行うのです。

 「TTT」とは、そうです「Three Teachers Teaching」です。贅沢な時間ですね。一人一人を大切にした、きめ細やかな指導に結びつけていきます。

「早起きチャレンジスポーツ」を開催します

荒海中学校PTAと荒海中学校は、 南会津町チャレンジデー2019に協力します。
そのために企画したのが「早起きチャレンジスポーツ」です。
29日の朝、学校で運動すると、「自分の健康増進」と「南会津町に貢献」ができます。
多くの生徒・保護者・教職員の希望参加をお待ちしています。

防災教育出前講座

 本年度、荒海中学校と荒海小学校は、福島県教育委員会より「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の「実践協力校」の指定を受けました。

 今年一年、「小中連携」「地域に根ざす」といった視点を持って、防災教育の実践を深めていく予定です。

 今日は、その第一弾として、福島県南会津建設事務所の担当者と砂防ボランティアの方々をお招きし、「防災教育出前講座」を開催しました。
 南会津で発生した水災害や土砂災害を実例に、その発生時の特徴や身を守る方法を学び、ハザードマップを見ての危険箇所確認などを行いました。

 お話しの中で出た、災害時の「自助・共助・公助」の考え方は、今後の防災学習を深めていくヒントになると思いました。