荒海中トピックス
受験に打ち勝つ、元気な脳をつくる
12月16日 3年生は、栄養技師の小川先生をお招きし、担任とのTTによる食育教室を実施しました。
テーマは「受験に打ち勝つ、元気な脳をつくる」。しっかりとした朝食の摂取が、1日の生活の基本となり、しいては学習の効果も上がる。
入試に向けていろいろ、ためになる時間となりました。
スマホ・ケータイ安全教室・保護者給食試食会
13日(金)は、第⒉学期の授業参観・保護者会でした。
授業参観で企画したのは、全校生徒と保護者が親子で聴く「スマホ・ケータイ安全教室」です。NTTドコモのインストラクター佐藤さんをお招きし、スマホ・ケータイを巡るトラブル、SNSのトラブル等を学びました。生徒たちの実態を踏まえたお話しを頂いたのでとても参考になりました。
併せて、給食の時間は、2年生の保護者を対象に、給食試食会も開催しました。いつも子ども達が食している給食のお味は以下がたっだでしょうか?
保護者会全体会では、PTA会則の改正も行われました。
足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございました。
校内授業研究会
荒海中学校では授業力向上を目指し、年間研究テーマを決め、一人2回の授業研究(要請訪問形式、互見授業形式、公開授業形式、新採用研修の中で)を開催しています。今年のテーマは「多面的・多角的な見方・考え方を深める授業の工夫」です。
昨日は、国語科の研究授業を行いました。テーマに迫るための工夫として、「比較読み」「並行読書」などの取り組みを行いました。
手紙文化振興支援事業「サンキュー❤年賀」
いつもお世話になっている荒海郵便局長さんが来校され、生徒一人に対して4枚の年賀はがきを寄贈してくださいました。
局長さんのお話では、「新年のあいさつを通じて児童・生徒の皆さんに手紙の温かさや喜びを体験して欲しい」という願いから、この趣旨に賛同した町内の事業所から協賛を募り、実現した企画だそうです。
手紙をやりとりする「温かさや喜び」は、大切にしたいですね。有効に活用させていただきたいと思います。
放課後部活動の新しい提案
12月になると冬期スクールバス運行が始まり、下校時刻が早まります。
放課後の諸活動時間も制限され、特に部活動においては1.2年の生徒たちの体力低下が課題となります。一方で県教委発行「運動部活動のあり方に関する方針」には、「ハイシーズン・オフシーズンを明確にした活動」等の記述が見られます。
そこで、本校では、各部活動顧問の共通理解のもと、冬期間の放課後部活動の取組として、毎週火曜日に各部活動「合同基礎トレーニング」を行うことにしました。
この取組により、各部とも「3年生引退後の少人数の活動が、多人数の活動となり楽しさが増す」「体力向上の活動とすることができる」「各部の顧問が協力して指導に当たることができる」などの効果を生むと考えています。
はじめての取組ですが、今シーズン実施していきたいと考えています。
書写教室
先週末から今週にかけて、全学年を対象に、特別非常勤講師の阿久津虎一先生をお招きし、書写教室を開催しています。
3年生は「技術革新」、2年生は「伝統工芸」、1年生は「海辺の光」の作品を虎一先生のご指導の下、それぞれ3時間かけて書き上げました。
がん教育授業
「がん教育」とは、「がんの予防、早期発見・検診などへの関心と正しい知識を身につける」ことや、「がんと向き合う人々と触れあうことを通じて自他の健康と命の大切さ、生き方を考える」ことを目的にした近年注目されている新しい教育の領域です。
12月4日、本校でもこの「がん教育」の授業を、3年保健の授業の中で実施しました。ゲストティーチャーとしてお呼びしたのは、竹田総合病院副院長の輿石先生です。
「がん教育授業」の実践自体が少ないので、県教育庁健康教育課の長尾指導主事、南会津教育事務所の山内指導主事をはじめ、域内からも教護教諭が参観にいらっしゃいました。
輿石先生も「中学生に話すのは、はじめて」とおっしゃっていましたが、先生の明るく優しそうなお人柄と、わかりやすい説明に、生徒たちは理解を深めていました。
はじめてでも挑戦することは、私たち教職員にも必要なことなんだと考えさせられました。
パスポートのいらない英国へ
12月2日、1年生(日帰り研修)と2年生(1泊研修)は、「パスポートのいらない英国」と言われるブリティッシュ・ヒルズで、異文化体験学習を行ってきました。
南会津町が実施する「英語が話せる人材育成事業」の一環で、町内全ての中学1・2年生が対象です。
生徒たちは研修の期間中、英会話のみで講師の先生の指示を受けながらそれぞれの学年の学習メニューを体験してきました。
季節柄、クリスマスの雰囲気がいっぱいの施設内は、まさに英国への訪問を感じさせる学習でした。
<1年生>
<2年生>
イベントいっぱいの日③ <中高連携教育授業研究会>
11月28日(木)、田島高等学校と田島中学校の、英語と数学の教員をお招きし、授業研究会を開催しました。
本校数学担当の稲本先生は3年教室で、田島高校の白井先生とともに「相似な図形」についての研究授業を、英語担当の室井先生は2年教室で、ALTのスコット先生、田島高校の石田先生の3人体制で「Rakugo」をテーマにした研究授業を行いました。
授業後には、中高連携の特色をいかしながら、きめ細やかな指導を行うこと、先生方の授業力の向上を目指すことなどについて話し合いを行いました。
イベントいっぱいの日② <テーブルマナー教室>
11月28日(木)2年生は、テーブルマナー教室を開催しました。
講師は栄養技師の小川先生と養護教諭の小林先生です。翌日の29日(金)は1年生も講習を受けました。
なれないナイフとフォークを用いての食事会は、いつもの給食とは異なる状況で勉強になったようです。
この教室で学んだ成果は、翌週のブリティッシュ・ヒルズでの食事で発揮できることとなりました。
イベントいっぱいの日① <郷土料理教室>
11月28日(木)1年生は、地域人材のご協力を得て、郷土料理教室を開催しました。
例年、講師としてお招きしている、中川さん、渡部(福)さん、遠藤さん、渡部(俊)さんのご指導を頂きながら、家庭科の時間に「しんごろう」と「くじら汁」を調理し会食しました。
生徒たちは郷土の伝統料理をお腹いっぱいになるまでいただきました。
ご指導いただきました4名の先生方、本当にありがとうございました。
校内球技大会
11月27日(水)5・6校時に、生徒会主催の校内球技大会を開催しました。
全校生で楽しむ行事としては、10月19日の校内文化祭以来となります。実施種目はバレーボールとバスケットボールです。
全校生が縦割り班でチームを編成し、学年の壁を越えて協力し合いました。大会最後には、エキシビジョンマッチとして、教員チームとの交流試合も行われ、体育館全体が応援の声と笑顔でいっぱいになりました。
学校だより第6号
学校だより第6号を掲載しました。
メニューの「学校だより」よりご覧ください。
「挑」の一文字に思う
7月5日に御蔵入交流館で開催された「南会津町輝く子供を育てる事業」では、清水寺貫主の森清範師をお招きし、講演会や町内各中学校の生徒を交えての公開懇談会を開催しました。
その時に町内中学生が選んだ漢字一文字「挑」を森さまに書いていただきました。その作品が、町内の中学校を巡回展示して、ようやく本校にとどきました。
南会津町の中学生が選んだ一文字「挑」のように、未来に向かって何事にも挑戦する荒海中学生になって欲しいと思います。
第2回「朝食について見直そう週間運動」
先週(11月11日から11月15日)は、福島県教育委員会が推進する「朝食について見直そう週間運動」の実施週間でした。県としては台風19号などの被害地域を考慮して、全県的な取組として大きく取り上げることはありませんでしたが、荒海中学校では、朝食摂取の大切さについては、継続した指導が必要と判断し実施することにしました。
期間中、学級では「自分手帳」の「朝食カレンダー」のチェックを行い。保健室前には、フードモデルを展示し、バランスのとれた食事内容を考えさせる取組をしました。
保健体育授業研究会
11月20日は、南会津教育事務所の山内指導主事をお招きし、保健領域の授業研究会を開催しました。今回は、本年度新採用の小林養護教諭の研修も兼ね、体育教師と教護教諭のTTによる授業でした。
授業で取り扱う単元も「心身の機能の発達と心の健康」の中の異性に関わる内容であり、養護教諭との協力が欠かせない授業です。
授業終了後は、山内指導主事からのご指導を頂きながら、 和やかな雰囲気で反省会を行うことができました。
むし歯治してますか? 歯磨き大丈夫?
先週(11月11日から11月15日)は、荒海中学校「むし歯治療推進週間」並びに「歯みがき強化週間」でした。これは11月8日の「いい歯の日」を契機に、本校の保健衛生領域の課題である、う歯未治療者の多さを少しでも解決し、むし歯治療率の向上を目指すことを目的に、保健委員会が中心となって行いました。
各学級では、給食終了後、全員で決められた時間を歯みがきをする取組や生徒会保健委員による、お昼の放送での呼びかけが行われました。
新人柔道県大会・ふくしま駅伝
11月に入っても生徒たちは、さまざまな活動に取り組んでいます。
11月10日には、県中学校新人柔道大会が国見町で開催され、本校からは2年の塩生晃人くんと、1年の湯田心愛さんが出場しました。2人とも全会津大会を経ての参加となります。晃人くんは、本大会で第3位となりました。
11月17日には、ふくしま駅伝の選手として、3年の渡部智哉くんが第3区を走りました。また、第13区に本校職員の馬場亮太先生が出場しています。補欠やサポートスタッフとして、2年福田海斗くん、1年星 綾乃さん、オースティン・スコット先生が南会津町チームの一員として参加しました。
小中合同ボランティア清掃活動
荒海中学校と小学校は、11月7日、地域を対象に「小中合同ボランティア清掃活動」を実施しました。小中連携活動の一環として毎年行っている活動です。児童生徒は、小学校で打合せを行い、その後自分たちの居住する地区へ移動、地域集会所(公民館)の清掃活動を行いました。
特に本年度は、荒海小中学校が重点的に取り組んで来た防災教育のまとめの意味もあり、災害発生時に地域の“避難所”となることを意識して活動するようにしました。
1年調理自習
家庭科の授業の楽しみのひとつに、調理実習があります。今回は1年生の調理実習の様子です。指導担当は教頭先生。なかなか慣れない調理実習に教頭先生は朝から気合いが入っていました。
授業中(実習中)は、調理室から笑い声が近くの校長室まで聞こえます。とても楽しい授業だったようです。
次回は、地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし、郷土料理の調理自習を行う予定です。