荒海中情報

荒海中トピックス

7/14 ペットボトルから採れたラディッシュ

 2年生の技術の時間、ラディッシュの収穫を行いました。畑ではなく、ペットボトルを利用した簡易プランターからです。

 本校では技術の授業の一貫で、校内各所にプランターがあり草花や野菜を栽培しています。時期によっては美味しそうなイチゴが、ななもりホールに実ります。

 身近なところで植物が栽培できるのだと感心しています。

7/13 いじめ防止のための出前授業

 福島県弁護士会より3名の弁護士を派遣していただき、「いじめ防止のための出前授業」を実施しました。1年生担当は、会津鶴城法律事務所の田代先生、2年生担当は、うねめ法律事務所の濱津先生、3年生担当は、熊坂法律事務所の熊坂先生です。

 3名の先生方は、「いじめ」の諸問題を法的な視点のみならず、人間的な、道徳的な視点も踏まえ、お話しして下さいました。生徒自ら考える活動もあり、深く考えることが出来た時間となりました。

7/11 荒海地区防犯標語審査会

 7月11日(土)、南会津町荒海の関本地内にある農村環境改善センターで、荒海防犯協会主催の「令和2年度防犯標語審査会」が開催されました。

 本校からは全部で42点が応募し、各学年2作品が優秀作品に選ばれました。中学生の作品は、SNSやスマホに関するテーマの作品が多く、中学生自身の課題をしっかりと理解しているなと思いました。

 生徒たちの各作品は、8月お盆頃まで、農村環境改善センターに掲示してありますので、じっくりとご覧下さい。

 

優秀作品(1年)

 その写真 本当にあげても 大丈夫     帯刀 悠

 見直そう みんなが見ている その投稿   渡部愛未

優秀作品(2年)

 メッセージ しっかり確認 してからだ   廣野優太

 みえてるの 画面ごしの その表情     室井恒輝

優秀作品(3年)

 スマートフォン 危険が潜む ワンタッチ  渡部太輔

 押しちゃダメ 迷ったときには 相談を   渡部葉月

7/10 防犯教室

本日、南会津警察署荒海駐在所の砂金伸幸先生をお招きし、防犯教室を行いました。

3密対策を意識し、体育館での御講話という形の教室を行いました。

講師先生からは、防犯に関する内容のアンケートについて、ひとつひとつ回答する形でお話しが進められました。

7/9 第3学年保護者会

 昨日(7/9)、延期になっていた「学年保護者会」をようやく開催することが出来ました。今回は、感染予防に配慮し、各学年毎に、別日に曜日設定をした分散開催としました。

 トップを切って開催したのは、第3学年です。

 長らく続くコロナ禍で、第3学年の抱える課題はたくさんです。是非とも多くの保護者の皆さまに集まっていただきたいと考えた担任は、午後7時からの開催を企画しました。お陰さまで多くの方々にお集まりいただき、話し合いを深めることが出来ました。遅くまでの会議ありがとうございました。

7/9 田島高校・南会津高校統合に関する説明会

 昨日(7/9)、福島県教育庁高校教育課県立高校改革室の室長様をはじめ計3名の方々に来校いただき、「田島高校・南会津高校統合に関する説明会」を開催しました。生徒向け説明は4校時に体育館で、保護者向け説明は夕方午後6時30分からななもりホールで開催しました。

 途中、生徒向け説明と保護者向け説明の間には、高校改革室の皆さまは舘岩中学校で説明をしてきたそうです。午後7時過ぎには荒海中での説明を終え、当日の内に福島市にお帰りになりました。

 保護者向け説明会では、保護者・職員合わせて30名以上の参加があり、統合に関する関心が高いことを改めて感じさせられました。

7/7 七夕短冊に何を書いたの?

 今日は7月7日、七夕です。天候はあいにくの曇り空、いつ雨が降ってもおかしくありません。天の川を渡って織姫と彦星は逢えることが出来るでしょうか。

  校内には2本の笹竹が、生徒会により設置され、生徒一人一人の願いを書いた、七夕短冊が飾り付けされました。

  “コロナが収まり、新しい学校生活や新しい日常生活が、早く来ますように”

 これ、私の願いです。

7/6 全校集会

 本校の全校集会は、おおよそ隔週にて月曜日の朝に開催されます。
 その内容は、校長講話・週番生徒からの今週の目標についての発表・校歌斉唱は定番ですが、その他にも、賞状授与や受賞伝達、生徒発表など、その都度内容が変わりなます。
 今日は、学年対抗校内授業態度コンクールで、第1学年が優勝したので、ななもり杯のトロフィ授与がありました。1年生全員が登壇し、表彰されました。

6/23 小学生がやってきた

 荒海小学校の1.2年生が、生活科の授業の一環で本校施設の見学にやってきました。

 最初校長室に招き、大きな声での自己紹介をひとりひとりしてもらった後、校舎の隅から隅まで案内しました。中学1年生の美術の授業では、昨年まで小学校に一緒にいたお兄さん、お姉さんたちの様子を静かに、参観していました。

 柔道場ではちょっと休憩して、畳の上でひと遊び。慣れない児童たちの対応に、少し緊張した中学校校長でした。

6/19 個別に教えることも、やっぱりしたい

 本校では、ノー部活デーの放課後に、生徒が思い思いの勉強用具を持ち寄り自主勉強を行うための時間として、「放課後学習会」を月1回以上のペースで開催しています。
 家庭学習を進めていくためには、生徒は「自己マネジメント力」を身につけることが大切であると言われます。この「自己マネジメント力」の育成を目指し取り組んでいるのが「放課後学習会」です。

 生徒たちは、この時間になると自己の課題に即した勉強をはじめます。教科書を開き英語の予習をする生徒、数学の問題集に取り組む生徒、進路対策の学習教材にとりくむ生徒 と実にさまざまです。
 この時間、教師は複数で机間指導を行い、生徒の個々の疑問に答えたり、その取組に励ましを与えます。

 ところが、今年は個別に対応することに課題がありました。身体的距離をとることが求められているからです。マスク着用で接していると、説明を繰り返す内に教師側が苦しくなってしまいます。(これは授業中も同じです。)
 そこで、試験的に新しい道具を用い、教師の飛沫防止に挑戦してみました。飛沫が生徒に飛ばないので、接近してノートの確認や教科書の解説を行うことができます。
 
 身体的距離を基本に、マスク、フェイスシールドを併用して、授業や個別対応を行っていきます。