荒海中情報

荒海中トピックス

6/5 さわやかな・・・、ふりそそぐ・・・。

 荒海中学校では、毎朝生徒昇降口前で生徒会委員会による「あいさつ運動」を行っています。

 今日みたいに、さわやかな朝に、ふりそそく太陽を身体いっぱいに受けながら、大きな声で交わす「おはようございます」のあいさつはとても気持ちがいいものです。

 荒中の伝統です。

6/3 それぞれのスタッフが、それぞれの役目を果たす

 本校の校庭裏山(らくだ山)には「心」の巨大草文字があります。荒海中のプライドを表現したシンボルといえるものです。例年PTAの奉仕作業で、刈り払い作業を行い草文字を整えていますが、今年は中止となってしまいました。6月13日にPTAの有志で刈り払い作業を行う予定です。
 それに先立ち、今日は本校職員(用務員)が、草文字の周囲の道つけ作業を行いました。この道つけ作業があると、後から行う刈り払い作業の容易さが全然違います。


 それぞれのスタッフが、それぞれの役目を果たすことで、教育目標の具現化に結びつけていく、荒海中学校はそんな学校です。

6/2 おらが町のふるさとリポーター

 ラジオ福島の朝の番組「あなたの朝に レディ・オン」の名物コーナー「おらが町のふるさとリポーター」に、本校野球部キャプテンの渡部 翔くんが、出演しました。
 本日あさ7:11から、電話によるインタビュー形式の出演でした。翔くんは、アナウンサーの質問に、部活動の思いや臨時休業時の生活、将来の夢などについて立派に答えていました。
 インタビューの様子は、ラジコ(radiko)のタイムフリー聴取機能で、今日から1週間聴くことができます。興味のあるかたはぜひお聴き下さい。

5/26 34日ぶり

 今日から、全校生徒45名が登校するようになります。臨時休業に入った4月22日から実に34日ぶりです。

 今週の授業は6校時まで設定してありますが、昼休みの時間や部活動の時間をカットしながらの生活となります。

 学校にいるべきで生徒がいるということは、やはりうれしいことです。このまま感染症も収束して欲しいと願うばかりです。

5/25 PTA合同委員会

 昨夜(5/25)は、令和2年度のPTA各委員会の活動内容を決定するため、PTA合同委員会を開催しました。

 新型コロナ感染症拡大防止のため、中止や延期となった行事もたくさんあります。そのような中、PTA会長のリーダーシップにより、できることはやっていこうと協力して下さるPTA専門委員の皆さまに感謝です。

5/22 身体的距離確保作戦

 今日の3年生の体育は、校庭です。昨日までの寒さとは打って変わって、太陽の光が心地よく、校庭で陸上競技の授業をするのも、楽しそうです。
 今年の校庭には、今までなかった白線がたくさん引かれています。「新しい授業の受け方」を踏まえながら、「身体的距離確保作戦」を体育の授業でも行っているのです。

5/20 分散登校3日目~複数学年が登校

 今日で分散登校3日目を迎えます。昨日までは一つの学年のみの登校でしたが、今日は、第1学年と第2学年が登校しました。
 第2学年は、分散登校になって1回目の登校ですので、朝の学活に、校長から「これからの学校生活への心がけ」について、学習指導担当からは、これからの「新しい授業の受け方」について、保健衛生指導担当からは、「感染予防を意識した学校生活」についての話がありました。

 これで全ての学年が、今日までに1回は登校し、これからの学校生活についての指導を受けたことになります。

 明日は、第2学年と第3学年が登校します。身体のリズムも心のリズムも少しずつ慣らしていきたいと思います。

5/19 新しい授業の受け方

 今日(5/19 )は、分散登校で3年生が登校しています。
 学校再開に向け、3密対策を意識した授業を行っていかなくてはなりません。
 本校では当面の授業の受け方を「新しい授業の受け方」として、分散登校の始まった昨日から、登校学年に説明しています。
 3年生は、さすがにしっかりと聞いていたのがうれしかったです。

5/18 授業中の飛沫をどう防ぐか

荒海中学校でも昨日(5/18)から分散登校が始まりました。
当日は1年生が登校し、久しぶりの学校生活を喜んでいました。

昨日(5/18)は、授業再開に向けてのある課題について、2つの対応取組を行い、生徒の感想を聞く事を行いました。題して「飛沫防止対応作戦」です。
感染予防の授業を行っていく上で課題となるのが、授業中の教師が出す飛沫をどう防ぐかです。どうしても、教師が生徒の前で話さない授業を行うことはできません、そこで2つの方法を考えてみました。

①ビニールシート作戦
 店舗でよく行われている、透明ビニールシートで飛沫を防ぐという作戦です。確実に防ぐことはできますが、シートの反射などで、生徒の視界を確保することが難しいことが分かりました。生徒の着席する場所によっても、見づらい場所があり疲れてしまうようです。大きな透明アクリル板の設置もありますが、経費を考えると別な作戦を考えた方が現実的だと思います。

②身体的距離確保作戦
 国の通知では、「咳エチケットを行わない場合、くしゃみや咳のしぶきは約2mまで」届くので生徒の座席は「生徒同士の距離を1~2m」以上保つとあります。これに準じて、黒板・教卓・教師から1~2m間隔を置いて生徒の座席を配置することにしました。教師の説明は、くしゃみや咳よりは飛沫が少なく十分対応できると考えました。生徒からの感想も良好でした。声の大きさや、黒板から遠くなるので、板書の文字の大きさと近視生徒の座席には配慮が必要です。

教室の換気や咳エチケットに配慮しながら、授業を進めて行かなくてはならないと改めて意識を高く持ちました。