こんなことがありました!

2018年11月の記事一覧

11/16 塩化アンモニウムの再結晶

 

 

 

 

 

今日の1年生の理科は「再結晶」の授業でした。

塩化アンモニウムをお湯で溶かし、それを冷やして結晶を顕微鏡で眺めました。

白い結晶がはっきり見え、思わず顕微鏡で見えた塩化アンモニウムの結晶をカメラで撮影しました。

生徒は、ピントを合わせた後、班員がそれぞれ結晶を眺めていたため、結晶が成長する様子をじっくり見ることはできませんでした。次回チャレンジ・・・・・。

11/16 高校の教科書を展示(小学校の教科書も・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理科室に小学校と高校の理科の教科書が展示されています。

中学校で学習する内容が小学校で勉強した内容とどのようにつながっているのか、小学校でどんなことを学習したか振り返るのに、とてもよい展示です。

また、高校ではどのようなことを勉強するのか、物理や化学の教科書をながめると難しい式が・・・・・・

ぜひ興味をもってパラパラと教科書をながめてみましょう。

11/13 道徳教育地区別研修会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月12日(月)、本校会場に道徳教育地区別研修会が行われました。南会津管内外から39名の先生方が来校され、3年生の道徳の授業や宇都宮大学 和井内先生の提案授業を参観しました。午後からは授業についての研究協議や、和井内先生から「特別な教科 道徳の授業・指導法と評価」について講話をいただきました。

3年生の道徳の授業では、文科省 私たちの道徳から「二人の弟子」の資料をもとに、仏門で修行する二人の若者の対照的な生き方から、「もしあなたが人生相談するならばどちらの若者に相談するか」と教師が生徒たちに質問を投げかけました。生徒たちは、自分で考えをしっかりまとめ、その後グループになり、なぜそのように考えたのか根拠をもって意見交換をしました。多くの先生方が参観している中、生徒たちはしっかりと自分の考えを発表していました。

その後、サークルの形になり、全体で意見を共有する場が設けられました。発表している人に全員が注目し、うなずきならが聞いている様子が見られました。

今回の道徳の授業では、「よりよく生きる喜び」について学習しました。生徒たちは資料を通してよりよく生きるためにはどうしたらよいか、周りの生徒の意見を聞きながらじっくり考え、深く自分を振り返ることができた時間でした。

宇都宮大学 和井内先生の提案授業は2年生の教室で行われ、3人1組での話し合い活動(トリオ学習)のやり方を実際に参観することができ、多くのことを学ぶことができました。

今回の道徳教育を推進するにあたり、和井内先生から多くのご指導ご助言を受け、南会津教育事務所様からは道徳教育の研修を深める機会を作っていただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。