桧沢小の出来事とお知らせ

2016年5月の記事一覧

よい歯の教室を行いました

 本日、桧沢小学校では「よい歯の教室」を行いました。
 実際に染め出し液を使い、磨き残しをチェックしながら、正しい歯の磨き方について指導を受けました。
 鏡に映る自分の口の中を真剣に観察しながら、どこに磨き残しがあるのかを自分で確認することができたようです。
 歯みがきの習慣化を図り、健康な歯を保っていけるよう、今日の学習をこれからの生活に生かしていってほしいと思います。

 よい歯の教室・1.pdf
 よい歯の教室・2.pdf

小さな命の学習です(5年生 理科)

 5年生の理科は現在、「インゲンマメ」の種子の発芽条件の実験と「メダカ」の誕生の学習を同時進行で進めています。
 毎日、インゲンマメが芽を出しているか、観察している子ども達。先日、発芽している様子を見た時には大きな感動を得ていました。

 さて、本日は「メダカ」の学習です。
 二人一組になり、ペットボトルにオスとメスを2匹ずつ入れ、たまごが生まれるのを観察します。小さな小さな命がどのように誕生するのか。実際に自分たちの目で見て観察していきます。
 この学習を通し、生命の生まれる感動をみんなで共有し、命の尊厳について考える一つのきっかけになればと思います。
 温かなまなざしでいとおしそうにペットボトルで泳ぐメダカを見つめる子ども達の目がとても印象的でした。

 小さな命.pdf

チョウが育っています(3年生)

 3年生の教室の前には網で覆われた観察かごがあります。
 中に入っているのは、あちこちかなり穴の開いたキャベツの葉。
 よ~く目を凝らしてみると、もぞもぞ動く青虫の姿が…。
 さらによ~く観察してみると、網にへばり付くようにサナギの姿も見られます。
 そして、もっともっとよく目を凝らすと立派に成長したモンシロチョウの姿が…。
 卵から幼虫。そしてサナギ、成虫へと成長していく過程を子ども達は実際に自分の目で見ることで学習しているのです。

 2枚の写真を載せました。
 どこにサナギがいるか、そして、どこにモンシロチョウがいるかみなさんは見つけられますか?

 チョウのサナギ.pdf
 チョウの成虫.pdf

室井榮子前校長先生にご指導いただきました

 本日、3,4年生は室井榮子前校長先生に書写の指導をいただきました。
 筆の入りから筆の終わり、書き順、字のバランスなど、書写の基本となることを丁寧に指導いただきました。
 榮子先生が準備された資料には、子ども達の気付きを引き出し、理解を深めるための様々な工夫がなされ、資料を提示されるたびに、興味をもって熱心に学習に取り組む姿が見られました。
 限られた時間の中ではありましたが、指導後の子ども達の書いた字は実に堂々とした立派な字でした。
 書写の指導を受けることを通して、子ども達の自信が育てられたと感じます。

 書写・1.pdf
 書写・2.pdf
 書写・3.pdf
 書写・4.pdf

字は体を表す

 本日、桧沢小学校では赤松茂子先生をお迎えし、書写指導を受けました。
 指導を受けたのは5,6年生。
 5年生は「天空」、6年生は「星座」という字に挑戦です。(たなばた展課題)
 手本と自分が書いた字をじっくりと向き合わせ、どこをどう直せばいいのかを根気強く本人に考えさせる赤松先生。安易に朱で直しを入れるのではなく、一人一人に考えさせていく指導は確かに時間はかかるかもしれませんが、課題意識をもって書き直す字はやはり一枚目よりは二枚目、二枚目よりは三枚目…とだんだんと字の質が高まっていくのがわかります。
 限られた時間の中ではありましたが、指導を受け、書き上がった字には子ども達の自信があふれていました。
 書写指導.pdf
 書写指導・2.pdf