桧沢小の出来事とお知らせ

2016年12月の記事一覧

「人の誕生」の学習から(5年理科)

 5年生の理科は「人の誕生」の学習をしています。
 人の生命がどのような過程を経て成長し、誕生に至るのか。
 はじめはわずか0.01gしかなかった受精卵(これは米粒半分ほどの重さしかありません)が、2ヶ月ほど経つと1g(1円玉ほどの重さ)になり、そして約38週という長い期間を経て、ようやく誕生へとつながります。
 この学習を受け、ある児童は次のような感想を書いていました。

「人の誕生はメダカの誕生の9日に比べて38週もかかっている。自分がこんな長い時間をかけ、生まれてきたなんて驚きました。今まではお母さんがこんなに長い時間をかけて自分を育ててくれているということは知りませんでした。これからはもっとお母さんに感謝したいです」

 こうした心の学習を今後も大事にしていきたいと思います。

帰りの会の様子から(1年生)

 入学した頃に比べ、最近、特に1年生の成長を感じます。
 帰りの会の様子を見ても、最近は自分たちで進め方を理解し、協力し合って進める姿が見られます。
 「今日頑張ったこと」や「今日うれしかったこと」の発表コーナーでも友達の良さや頑張りを認め合い、賞賛し合う場面が見られ、とてもうれしく感じます。
 今後、さらなる成長の姿が楽しみです。

 1年・1.pdf

避難訓練(予告なし)

 本日、昼休みの時間に、予告なしの「避難訓練」を実施しました。
 給食を食べ終えた後、体育館や教室で、それぞれ思い思いの休み時間を過ごしている中での訓練。各々がどのように行動すれば良いかを判断し、避難場所へ避難をすることができました。
 今回、訓練をやってみて、どのように全校生の人員確認を行い、どのような連絡体制を設けていけば良いのか。また、児童の安全を確保するために、教職員がどのような動きをすれば良いのか…といった課題も見えてきました。
 また、児童の自己反省を聞いても、「おかしも」の合言葉の中でも、特に、「かけない」「しゃべらない」については、十分に達成できなかったという反省があり、今後、改善していく必要があると感じています。
 今後も「命を守る」ことの意味を繰り返し確認しながら指導を進めていきたい思います。

 避難・1.pdf

学習の成果として(3年 社会)

 3年生は先日、社会科の学習で「土っこFARM」見学に行ってきました。
 学習したことを新聞にまとめましたが、今回はその中から全校生にクイズを出しました。
 「土っこFARM」で育てているトルコキキョウの種類は何種類か?という問題では、「①150種類 ②20種類 ③100種類」という選択肢でしたが、答えはなんと!
                           (さて、正解は?)

 「買う人の要望・ニーズに応えられるように」という理由を聞いて、みんな大きな驚きを感じたようでした。
 3年生の学習をみんなで共有できた、良い時間となりました。

 3年クイズ.pdf

昼の放送(放送委員会)

 桧沢小学校では、毎日趣向を凝らした放送を行っています。
 放送委員会の児童が全校生の前に立ってインタビューをしたり、リクエストの曲を流したり…。
 今日のお昼の放送は「おしゃべりタイム」でした。
 テーマは「冬休みにしたいこと」。
 くじでランダムに選ばれた子ども達が発表をします。

 楽しみにしていることとして全員が発表したのは「スキー」。
 理由も合わせて、ニコニコと発表していました。
 冬休みが今から待ち遠しいようです。

 給食・1.pdf