南郷小ブログ

2016年3月の記事一覧

手紙を声で

 今日は、昼休みに、各学年1名の子ども達が校長室に集まりました。先週、来校してくださった盲導犬学習の講師 木村様に、お礼の手紙を朗読して録音し、CDで送るためです。
 犬が大好きな子は、盲導犬の果たしている役割を詳しく知って驚いたと語りました。犬が苦手という子は、盲導犬オヒナだけは初めて触ることができ可愛いと感じたと語りました。
 皆、町で見かけたら、テレビで見たら、本で読んだら、今までより深く考えることができる子どもに育つと期待します。木村様、遠路ありがとうございました。
関連記事『2016/03/09盲導犬がやってきた!』

ダンス発表、1・2年生

 「ダンスの発表をするので、見に来てください。」と、1年生が校長室にやってきました。体育の『表現リズム遊び』で学習したダンスです。
 1・2年生が合同で学習したのですが、2年生は手取り足取り一生懸命1年生に教えたようです。そんなストーリーを聞くと、心がほっこりします。
 かっこいいダンスに拍手!、がんばって教えた2年生、がんばって覚えた1年生に拍手!! でした。

研究授業、6年国語

 南郷小では、4年続いた道徳の共同研究の幕を閉じ、次年度から国語の研究を始めます。今日は、6年生が国語の研究授業を提供してくれました。
 教材は、『海の命/立松和平』です。父の命を奪った魚クエを突くか、海の命として突かぬか、心の対立を読み解いていく学習でした。びっしり書かれたノートが、これまでの読みの蓄積を感じさせます。
 卒業式目前の時期の授業提供は、6年生の子ども達に中学へ続く読書の橋渡しを、職員には新たな研究活動への橋渡しを担ってくれました。

卒業式練習、最終回

 今日は、卒業式の全体練習 最終回を行いました。いい顔、いい声、いい所作、歌声が体育館に美しく響いて、とても良い仕上がりです。
 感動の卒業式をめざして、主役の6年生も、送る側の在校生も、心を込めて臨んでいます。その精一杯の表情が、とても素敵です。今年度を締めくくる行事が、関わる皆にとって深く心に残るものになることを期待します。

修了証書授与の練習

 今日は、朝の全校集会で、修了証書授与の練習をしました。1年生から5年生は、23日に修了証書を授与され、次の学年へ進級します。練習では、代表の5年生に合わせて、しっかりと所作ができました。
 現在の学年で学習するのは、あと7日間。「小さなことでいい、やってみようと思うことを自分で決めることが大切。」と話しました。ゴール前のスパート、みんながんばって!!