南郷小ブログ

カテゴリ:6年

南郷ホームを訪問、6年生

 今日は、6年生が総合的な学習で、近隣の南郷ホームを訪問です。一緒にお菓子を食べたり、カルタで遊んだり、鼓笛の演奏を披露したりしました。最後に、飛び出すメッセージカードを、お一人お一人に手渡しました。とてもとても喜んでいただけました。
 高齢者とふれあい、施設の仕事を学び、自分達ができることを行動に移し、福祉を考える貴重な体験となりました。ご協力ありがとうございました。皆さん、ずっとずっとお元気で。

認知症サポーターの特別授業

 今日は、6年生の総合的な学習で、認知症サポーターの特別授業を実施しました。6年生は、南郷保育所や南郷ホームのご協力をいただき福祉に関わる学習しています。
 今日は、7名もの講師の方においでいただきました。高齢になると体にどんな変化が起こるかを体験したり、認知症はどんな症状なのか劇で紹介いただいたりして、どんなサポートを必要としているのかを学びました。
 優しい社会の実現には、だれもが分かることできることを増やし、それを活かそうとする思いが大切だと考えます。貴重な学びの機会になりました。ご協力ありがとうございました。

プレゼン「町の未来」、6年生

 今日は、6年生の国語で、子ども達が考える「町の未来」について発表がありました。資料を使って自分の考えを述べる、プレゼンテーション形式です。
 産業、観光、災害対策など、グループ毎にいろいろな視点から、町の課題や解決策が提示されました。6年生なりのアイディアがとても興味深くて、口を挟みたくなるのをこらえながら聞いていました。
 去年テレビ会議を行った千葉県の南郷小と、相互プレゼンできたらどうなるかな・・おっと我慢我慢。

「いじめ」を考える、道徳、6年生

 今日は、6年生の道徳で、「いじめ」について考える授業を実施しました。妹を亡くした姉が語り手となる絵本と、LINEのやりとり事例が、授業の資料です。
 「自分ができることは何だろう?」 事件は知っていても、身近な出来事とは感じていないであろう子ども達が、思いを言葉にしていきます。される側、する側、見聞きするクラスメート、どの立場も思いがけず起こり得ることです。学ぶことによって少しでも対応力を高めてほしい、そう願う授業でした。

読み聞かせ、5・6年

 今日は、5・6年生の読み聞かせの日です。五十嵐政次様が、ボランティアで読み聞かせをしてくださいます。
 今日の本は、「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」でした。ほしい物が次々と手に入ることだけが幸せではないよ、というメッセージを、子ども達はじんわりと感じることができたようです。また、最後の「百転び一起き」のお話も、いろいろ頑張っている5・6年生には、響くものがあったはずです。
五十嵐様、ありがとうございました。