桧沢小の出来事とお知らせ

日誌

キッズサポーターの取り組みから

 県の教育庁の取り組みとして「元気キッズサポーター事業」というものがあります。
 就学前から小学校下学年を対象に、運動能力の習得のため、講師を派遣していただき、体育科の活動支援や休み時間の遊びの支援をしていただくものです。
 南会津においても下学年の児童を対象にした支援がスタートしています。

 桧沢小学校では1年生から4年生までの児童がサポート事業の支援を受けました。
 1,2年生は基本的な運動、ボール投げ運動の支援。3,4年生は鉄棒運動の支援を受けました。運動のポイントを教えていただき、楽しく活動を進めることができました。

 1・2年体育・1.pdf

雪囲いお世話になりました

 桧っ子発表会が終わった後、桧沢小学校では奉仕作業を行いました。
 冬に向けての準備のため「雪囲い」をする作業がメインとなりました。
 5,6年生と保護者の方々、教職員全員で力を合わせて作業を行いました。
 杭を打ったり、杭を縄で結びつけたり…。
 かなり力の要る作業でしたが、5,6年生の頑張りと保護者の方々の手際よい作業により、予定の時間の中で、雪囲いを無事に終えることができました。
 だんだんと冬の到来が感じられるような冷え込みが続いていますが、来たるべき冬へ向けての準備が少しずつ整ってきています。

 奉仕・1.pdf

桧っ子発表会・6

 エンディングは全校生による合唱「まっ赤な秋」。
 保護者の方々や地域の方々にも参加していただき、会場全体が一つになって歌声を響かせることができました。
 学校、家庭、地域が一つになって創り上げた発表会になりました。

 全校合唱.pdf

桧っ子発表会・5

 トリは5,6年生。
 5,6年生も3,4年生と同じように、これまで総合的な学習で学んできたことを発表の中に取り入れました。5,6年生の発表は、桧沢(南会津)の歴史をもとにした朗読劇。「歌舞伎」や「唄」など、地域に伝わる伝統・文化を講師の先生方に教えていただき、それを劇化していきました。
 歌舞伎独特の表現や唄特有の抑揚など、難しい表現にも根気強く練習をし、みんなで一つの作品として完成することができました。
 地域の伝統・文化を継承する担い手としての意識が育ったと感じます。

 5,6年生・1.pdf

桧っ子発表会・4

 3,4年生の発表は、劇仕立ての発表「ぶらり桧沢小地区の旅」。
 総合的な学習で学んできた地域の宝をストーリー風に展開させながら発表しました。
 「高野三匹獅子」「しんごろう」「じね~んの森」といった地域に残る伝統・文化をちりばめた発表。
 途中、笑いを誘う場面も組み込まれ、みんなで楽しく発表を観ることができました。

 3,4年生・1.pdf

桧っ子発表会・3

 「みなさん、来て下さい!」
 1,2年生の元気いっぱいの声が響きました。
 1,2年生の発表は、生活科や図画工作科などの時間を使って準備を進めてきた昔遊びのコーナー。
 割り箸鉄砲やかざぐるま作りなど、1,2年生が作り方を説明しながら、上級生やお家の人、地域の方々をおもてなし、楽しませる姿が見られました。

 1,2年生・1.pdf

桧っ子発表会・1

 本日の「桧っ子発表会」。
 保護者の方はもちろん、おじいちゃんやおばあちゃん、そして、地域の方々にもたくさんの方に足を運んでいただき、開催することができました。
 開会式では、青少年の主張の発表や1~4年生の合奏発表などがありましたが、PTA役員の方が中心となって「ふれあい訓」の校内表彰が新たな取り組みとして行われました。
 表彰されたのは校内審査のもとで選ばれた5名の親子。
 本校職員のピアノ伴奏の中で、しっとりとした雰囲気の中で素敵な表彰の時間を過ごすことができました。

 ふれあい訓・1.pdf

5年生(理科)

 5年生は校外学習で桧沢川の見学に行ってきました。
 これまで理科で学習してきた「流れる水のはたらき」。それを実際に自分たちの目で確かめるための見学学習です。
 実際の桧沢川の流れを見ることで、川の内側と外側の流れ方の違いを実感を伴ってとらえることができました。「浸食、運搬、堆積」といったはたらきについても、川の様子を見ることで一つ一つしっかりと確認することができました。
 また、身近にある桧沢川にも、コンクリートの堤防(のり面)やブロックなど、災害から生活を守るための対策がなされていることを知り、学習への理解を深めることができました。
 今後は調べてきたことをまとめ、互いに発表し合う予定です。

 5年 観察・1.pdf

4年生の学習から(理科)

 4年生は現在理科で「とじこめた空気と水」の学習をしています。
 先日は「空気」を筒の中に閉じ込めて、ピストンを押したり引いたりする実験をしましたが、今回は「水」を使って実験しました。(実験の中身は前回やった「空気」の時と同じもの)
 前回の「空気」の時には押したり引いたりすると体積の変化を容易に感じ取ることができましたが、今回の「水」の実験では押すことも引くことも全くできなくなりました。
 ある子は感想の中で「空気はトランポリンのようだったけど、水は板のような物でずっと押し返される感じ」と書いていました。
 いつも当たり前のように見ていたものを、理科の目でとらえていくことは学ぶ喜びにつながっていくと感じます。また、こうした比べる活動を通して、そのものの特徴をより明確にとらえていくという学習はとても大切だと思います。
 「風船にとじこめられた空気がだんだんと減ってしぼんでいくのはなぜだろう」「とじこめた空気を使えば火事の時に役に立つのではないか」…。
 そんな感想が出てきていることがとてもうれしく思います。
 理科への関心をさらに高めていきたいと思います。

 4年 実験・1.pdf