桧沢小の出来事とお知らせ

日誌

桧沢公民館見学

 2年生は先日、校外学習で「桧沢公民館」に行ってきました。
 公民館で働く方が、どのような仕事をしているのか。また、公民館にはどのような部屋や設備があるのかについて、いろいろと教えてもらってきました。
 子ども達の感想を見ると、初めて知ったことへの驚きや感動が書かれ、充実した学習になったことがわかります。
 今回の学習を生かし、地域施設等への関心を高めながら、学習をより充実したものにしていきたいと思います。

 2年見学・1.pdf

書き初め指導を受けました(5,6年生)

 本年度の書き初めの手本が届きました。
 5年生は「元気な子」、6年生は「新春の朝」。
 形を整え、バランス良く書くのがなかなか難しい字です。
 今日は外部講師の先生をお招きし、書き初めの指導を受けました。
 筆の持ち方・姿勢、筆の入れ方・筆の止め方、筆の運び方など、よりよい字が書けるように一人一人に丁寧に指導を受けました。
 だんだんとコツをつかみ、自信をもって書く姿が見られました。

 書写・1.pdf

5年生 図工

 5年生の図画工作科は針金を用いた学習を行っています。
 思い通りに曲げたり伸ばしたりできる素材の特徴を生かしながら、イメージに合った作品づくりを行いました。
 平面的な作品にするのではなく、立体的な作品を作ったり、針金どうしをつなぎ合わせて固定するのではなく、可動式にしたり…。それぞれ工夫を凝らしながら楽しく作品作りを進める姿が見られました。
 「あ~、そのアイディアいいね」「なるほど、それ面白い!」と友達の作品の良さに触れながら、自分の作品をよりよいものにしていこうという姿勢も見られ、感心させられました。

 5年図工・1.pdf

全校朝の会の様子から

 今回の全校朝の会では、子ども達の書いた作文を校長先生が紹介しました。
 自分たちの仲間、友達の書いた作文の紹介ということもあって、子ども達の表情はいつもより真剣な表情に感じられました。
 作文の内容は、校長先生から出された「世界の人々が幸せに過ごせるためには」という質問に対する自分の考えを述べたもの。
 普段の生活場面を具体的に思い出しながら、「思いやりの気持ちを行動に移すこと」と自分の考えを結論づけたものでした。
 混沌とした現在の社会情勢の中にあって、世界中の人が同じ気持ちになって行動していくことができたら、確かにもっともっと世の中が素敵になっていくかもしれません。
 全校生が温かい気持ちになれた朝の会でした。

 朝の会・1.pdf

「太陽の光」を調べよう(3年 理科)

 先週金曜日は最高の天候に恵まれました。
 3年生はこの天候を利用して、理科「太陽の光を調べよう」の学習を行いました。
 太陽の光を鏡で集めた場合、温度は高くなるのかを調べたり、鏡の光を重ね合わせると温度がどのように変化するのかを調べたり、熱心に実験・観察を進める姿が見られました。

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LとdLの関係(2年 算数)

 「これが1Lマス。これが1dLマス。1Lの中に1dLは何回入るかな?」
 2年生の授業の1コマです。
 長さにしても、重さにしても、かさ(量)にしても、こうした量感を育てていくことはとても大切だと思います。
 学年が上がるにつれ、単位の変換などへの苦手意識をもつ児童が増えてきますが、こうした実物を使って提示しながらの学習や、算数的活動を取り入れた学習はやはりとても大切だと思います。
 こうした基本を確実にとらえさせ、生活の中に生かし、役立てていけるような児童を育んでいきたいと思います。

 2年算数.pdf

だんだんと卒業が…(6年生)

 11月も中旬になりました。
 6年生には少しずつ「卒業」の足音が聞こえるようになってきたようです。
 現在、「卒業文集」の作成を進めています。
 どんな内容で、どんな構成で、どんなレイアウトにするか…。
 アイディアを出し合いながら話し合う姿が多く見られるようになってきました。
 6年生がまとまる姿にうれしさを感じる反面、卒業が近づいていることに、一抹の寂しさを感じる今日この頃…。
 卒業までの一日一日を大事にしながら桧沢小学校での楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。

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心地よいスタート(読み聞かせ)

 桧沢小学校では、今週から読書に親しむ週間がスタートしています。
 昨日は、委員会からの呼びかけがあり、読書に対する全校生の意識が高まってきているところです。
 さて、今日は図書ボランティアの方に来ていただき、読み聞かせをしていただきました。
 「えぇ、それからどうなったの?」と話に引き込まれ、目を輝かせながら話を聞く子ども達の姿はとてもほほえましく感じます。
 こうした機会を今後も大事にしながら、本好き・読書好きな子ども達を育てていきたいと思います。

 読み聞かせ・1.pdf

5年生 理科

 5年生の理科「もののとけ方」の学習。
 「食塩が水にとける量には限りがあるのか?」という疑問のもと、先日は、50mLの水に食塩をとかす実験を行いました。はじめは順調に、そして快調にとけていた食塩もだんだんとその量が増えてくると、とけるスピードが遅くなり、15gをこえるあたりでとけ残りが出てきました。とける量には限度があることを知った子ども達。
 今回は、「ミョウバン」を使った実験を行いました。見た目は食塩によく似ていますが、いざこれを水にとかしてみると、これがなかなかとけないのです。
 この実験を通して、物によってとける量が違っていること、そして、とける量には限度があることを知った子ども達。
 次回は、とけ残ったものをどうすればとかすことができるか…について学んでいきます。

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