桧沢小の出来事とお知らせ

日誌

調理実習をしました(6年生)

 6年生の家庭科の学習の様子です。
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 今回は、おかず作りが学習のメインです。
 ジャガイモを用いた「ジャーマンポテト」とブロッコリーやニンジンを使った「ベーコン巻き」を作りました。
 ジャガイモ、ニンジンの皮をむく際には、ピーラーを使わず、今回は包丁で。
 緊張しながらも真剣に一生懸命、皮むきや調理に向き合う子ども達の姿がとても印象的でした。

雪かきボランティア大活躍

 5,6年生の活躍がめざましいです。
 先日降り積もった雪。
 自分たちがこれを除雪し、雪を片付けようと、朝、学校へ来るとすぐにスコップを持って雪かきを進めています。
 水分を含み重さもかなり増していますが、みんなで力を合わせて頑張る姿に、5,6年生の成長と頼もしさを感じています。

 雪かき・1.pdf

5年理科「人の誕生」

 5年生の理科は「人の誕生」の学習です。
 母親の子宮の中で、大事に守られながら赤ちゃんが育ち、産まれてくることを改めて知ることで、学習への関心が高まってきたようです。
 今回の学習では、保護者の方の協力をいただき、
① 実際におなかの中でどんな動きを感じたか
② 動きがあった時にどんな気持ちでいたのか
③ へその緒を大事に取っているのはなぜか
④ 10ヶ月の長い間、誕生までどのような思いをもって過ごしていたのか
についてコメントをいただいてきました。
 「足でけっているのかポコポコと活発に動いていた」「手でパンチをしているような感じ」「ゆっくりとモゾモゾと動いている感じ」…とおなかの中で6,7ヶ月経つ頃は、自分たちも教科書で学習したのと同じように動いていたことを知り、喜びを感じたようです。
 また、その時のお家の人の気持ちを読むと、「一緒にいるんだなあと温かく幸せな気持ちだった」「小さな体で生きようと必死に頑張っているんだと思ってすごくうれしかった」「すくすく成長していると思ってうれしかった」といった感想が寄せられ、その言葉にも子ども達は大きな喜びを感じていました。
 自分の「命」のルーツの学習。改めて親子の絆について感じ取る良い機会になったと思います。

 5年 理科・1.pdf

「台形の面積を求める」の巻(5年生)

 5年生の算数科は「面積」の学習をしています。
 今回の学習は「台形の面積の求め方」。
 これまで学習したことを生かし、形を変えたり、形を組み合わせたりしながら、なんとか台形の面積を求めていきます。
 「2つ組み合わせれば平行四辺形になるよ」「これを動かせば長方形になるね」
 前の学習を使って、新たな考え方を生み出せる面白さを感じながら、面積を求めたり、公式を作り出したり…。
 こうした学習を通して、算数科の面白さをどんどん味わっていってほしいと思います。

 5年 算数・1.pdf

桧っ子タイムの様子から

 縦割り班で過ごす「桧っ子タイム」が子ども達は大好きです。
 6年生の班長が毎回、班のみんなでどんな活動をして楽しい時間を過ごすか計画を立ててくれています。
 今回の桧っ子タイムでは、いす取りゲームをしたり、ドッジボールをしたり、みんなで歓声を上げながら楽しく過ごす姿が見られました。

 桧っ子・1.pdf

頑張る雪かきボランティア隊(5,6年生)

 「おはようございます」。
 元気に職員室へあいさつをして教室へ向かう子ども達。
 ランドセルを置くとすぐに外へ出てボランティア清掃活動を始めます。
 ここ数日は雪が降り、校舎の周りにも雪がだいぶ積もりましたが、ここが力の見せ所と、5,6年生、力を合わせて、雪かきを行ってくれました。
 この頑張りが学校生活を支えています。

 ボランティア.pdf

みんなの力で(1年生)

 1年生の算数科の学習「けいさんピラミッド」。
 ピラミッドのように重なる石段に書かれた数字をどんどん足し合わせていくというもの。下の段から徐々に上に上がっていくものばかりではなく、石段の途中に数字が書かれているものや一番てっぺんの石段に数字が書かれているものなど、問題を解き進むにつれて、いろいろなバリエーションの問題が出てきます。
 ちょっとしたゲーム感覚のところもあり、子ども達は意欲的に学習を進めました。
 友達同士相談したり、ヒントを与え合ったり、楽しそうに学習に取り組む姿が見られました。
 授業の終わりには「もっとやりたい!」といううれしい声も聞かれました。

 算数・1年.pdf

「人の誕生」の学習から(5年理科)

 5年生の理科は「人の誕生」の学習をしています。
 人の生命がどのような過程を経て成長し、誕生に至るのか。
 はじめはわずか0.01gしかなかった受精卵(これは米粒半分ほどの重さしかありません)が、2ヶ月ほど経つと1g(1円玉ほどの重さ)になり、そして約38週という長い期間を経て、ようやく誕生へとつながります。
 この学習を受け、ある児童は次のような感想を書いていました。

「人の誕生はメダカの誕生の9日に比べて38週もかかっている。自分がこんな長い時間をかけ、生まれてきたなんて驚きました。今まではお母さんがこんなに長い時間をかけて自分を育ててくれているということは知りませんでした。これからはもっとお母さんに感謝したいです」

 こうした心の学習を今後も大事にしていきたいと思います。